慢性化してしまった嫌な事を考える癖を治したい

質問

２１歳、男です。

中学時代に同級生からのいじめ、さらには後輩にされたいじめを約６、７年間引きずってしまいました。その６年間の７割は無駄に過ごし、無駄にストレスをため続けて来たと思います。

結果もう常に嫌な事、考えると不安な気持ちになる事を考えてしまうようになってしまいました。

「当時の奴らと街であったらどうしよう・・・声をかけられたらどうしよう・・・」という不安をテレビを見ていても何をしていても考えてしまい、そしてそんな嫌な事を考えない様にする為に何か別の事を考える事によって、常に心ここにあらずで目の前の事に集中できない頭になってしまいました。

大学であった、小学生みたいな嫌がらせをしてくる人の時もそうでした。常に何をしていてもその人の事を考えて１人気分を悪くしていました。

そしてその中学の私をイジメてきた人達と、大学生にも関わらずその小学生みたいな嫌がらせをしてくる人とを繋げてしまい、
「もし街で中学の人達と遭った時、その大学生の様に大人であるにも関わらず稚拙な嫌がらせをしてこないだろうか」という不安を次に感じるようになってきました。

要はもう嫌な事を考えるのが癖みたいになってしまったのです。
脳内にこのしこりがこびりついてしまった様なのです。

カウンセリングや精神科にも行きましたが、やはり根本的な「嫌な事を考える」という心の病気を治癒する事は出来ませんでした。

私はどうすれば気持ちよく毎日を生きていく事が出来るのでしょうか？

私の解決策としましては、「開きなおる」という事です。

とこでどのタイミングで嫌な奴と遭おうが、何を言われようがたかがその一瞬の話。こんなビクビクして不安を感じるぐらいならいっその事街へ飛び出して、もう嫌な奴に遭ってやろうじゃないか。
そんな気持ちで逆に生活すれば、余計な不安に囚われず毎日を生きていけるような気がするのです。

嫌な奴等どこにでもいる。　遭わなかったら奇跡。　そう思えばいいんじゃないかと思うのです。（おそらく毎日が奇跡だと思いますが）

普段嫌な事が無い時にその嫌な事を考えない事。まだ起こりもしていない事を考えて不安にならない事。　目の前の事や楽しみの事を考える事。

これが私がしなければならない事で、こういう考えで行く事で私は「死」を選ばずに生きて行く事が出来るんじゃないか。

そう結論が出たのですが、どうでしょうか？

回答お待ちしております。

回答No.3

greatpurin · ベストアンサー

お気持ち、よく分かります。
私も病気が原因で差別されてきて、ちょっとしたささいな怒りでも、
昔の憎悪が一気に蘇って来る状態を10年以上過ごしました。
最近それが治ったのは、何もかもに疲れ果てて、「もうどうでもいい」と思うようになったからです。

どうでもいいってのは文字通り投げ遣りな意味です。
決して前向きな意思ではありませんでしたが、その点においては楽になれました。
一般にはどうでもいいなんて言うと悪い意味でしか無いのでしょうが、
私のように不要なことを考えすぎるタイプは「どうでもいい」と思うことが出来ないと、
思考のドツボにはまって苦しくて仕方なくなります。
こう思うことが生きる術です。

どうでもいいと思えるから、一旦そのことから離れることが出来ます。
そしてどうせ考えすぎるから、「どうでもいい」と思ったことについて再び考え始めます。
そのときは冷静になっているので、大分マシな考えが出来るようになっています。

開き直り、大いに結構だと思います。

お礼

＞私のように不要なことを考えすぎるタイプは「どうでもいい」と思うことが出来ないと、
思考のドツボにはまって苦しくて仕方なくなります。
こう思うことが生きる術です。

私もその手のタイプかもしれません。

貴重なアドバイスありがとうございました。
参考にさせて頂きます。

回答No.4

noname#149119

逃げないでトラウマと戦いましょう。

ボクシングを始めるのはいかがでしょう？

いじめっ子やいじめられっ子がたくさん入会してきます。

ジムの会員の口癖は「強くなりたい」ですが、本当にトレーニングを続けるうちにムキムキになり、精神的にも肉体的にも強くなってしまいます。

本当に強くなってしまうと誰もいじめませんし、いじめられません。

ちなみに、外見は怖そうでも子羊のような性格の男性ばかりなので、お勧めです。(*^o^*)

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.2

williumblake

これは私の場合ですが、過去の失敗や嫌な体験を忘れられずに引きずってしまう、という状態にあります。

　それでも一般社会で生きていけるのは、その失敗を２度としない、失敗を取り返せるだけの人間になろうと努力するからです。
　簡単に忘れないからこそ、それを反発力にして自分を高めようとしてきました。
　嫌なやつに会ってしまうのを怖がるより、怖がらなくて済むなにかおおきなしっかりとした拠り所となるものを自分自身が持てばいいのです。
　理論でもいいでしょう。
　体を鍛え、格闘技や護身術の心得をみにつけることでもいいでしょう。
　あるいは、瞑想して自分自身の弱い心と向き合うことでも良いでしょう。
　そうした拠り所、嫌なことから自分を守るためのツールを入れた引き出しををいくつ持っているかが、人間としての幅、大きさになってくるのです。

　人間性を高める、大きな人間になることこそ、健全な解決法です。

お礼

＞人間性を高める、大きな人間になることこそ、健全な解決法です。

そうですよね。
回答ありがとうございます。

回答No.1

noname#148722

主さんのその考え、正解と思います。長らく私も過去の嫌な事が（苛められていた過去もあります）浮かんでは深く思い悩んでいたのですが、時間をいかに無駄に過ごさずに生活するか、警察のお世話になる事をしなければそれでいいんだ、言うなら言え、なるようになれと開き直りも大切なんだと考えるようになってからはかなり気分が上を向いています。

お礼

そうですよね。
私もそう思います。

回答ありがとうございました。