三年遅れ就活に役立つ資格等を教えて下さい。

質問

私は今20歳男で、政治学の勉強がしたく、来年神戸大学法学部を受けようとおもっています。

私にはこれといった経歴も資格もありませんので、このまま受かって就活しても、普通の新卒より三年遅れ就活になってしまい、かなり不利になるかと思います。

希望としては、好きな専門が活かせる通信社や新聞社などの政治記者になりたいのですが、贅沢言えない状況になるかと思うので、大手に入る上で潰しのきく資格等を教えて欲しいです。
贅沢言えないわりに大手とか・・ってのは承知の上で言ってます。

自分で考え付いたのは、TOEIC900点と、日商簿記二級の取得ですが、これ以外に取った方が良いと思われる資格等がありましたらお教えください。

経歴面では、これ以上遅れられないので、夏休みにでも語学留学or海外大学のサマースクールに行こうと思っています。

因みに現在のTOEICスコアは790点です。
簿記については、全くの思いつきで殆ど何も知りません。

公務員就職など、他の方法の方が良いと言う意見も大歓迎ですので、よろしくお願いします。

回答No.9

noname#150824

（先の回答の続きです）

「学校の顧客」は、「児童生徒学生個人、及び保護者個人」ではありません。

制服を正しく着用し、校則を守って、授業時間中に勉学に集中し、帰宅後の何時間かを予習復習に充て、目上に対する言葉遣いや態度を礼儀正しくし、同輩に対する横柄な振る舞いをしないで、社会常識に即した生活をさせた所で、児童生徒学生の

「個性」
「趣味」
「人権」

は何等侵害されません。「好きな服装」があるならば、プライベートで存分に楽しめば良いし、髪の染色や脱色をしなくても「個性」は表現出来るし、「授業が面白くない」のは「授業をサボる」「勉強しない」事の正当な理由にはならないし、そもそも「元々意欲が無い」のを誤魔化している場合がある。勿論、部活動や生徒会活動、各種行事等「勉学以外の活動」にも大いに意義があるが、学校の基本事項は「勉学（＝知識や技能、規律を遵守する精神の習得）」であり、これは実業学校や職業訓練学校でも同様であるのです。

「学校での勉学」を疎かにしてまで「自分のやりたい事」があるならば、当人の意思を尊重する意味でも「退学」は当然の事で、これは「処罰」ではなく、単なる「処遇」に過ぎません。
それに、「制服を正しく着たくない」「髪を地の色から変えたい」「目上の人間に丁寧な口調で話したくない」「学ぶ意欲が沸かない」「他に興味ある事がある」ならば、「学校」に在籍する必要はない筈です。

もし、「（例えば）将来なりたい職業に就くには、高校卒業が必須」ならば、「自分の将来の目標実現」の為に「高校を卒業したと称するに相応しい人間となる」努力をするべきで、「好き勝手好き放題して、勉学やその他の学校活動は手抜きして、でも『高校卒業という肩書き』は欲しい。寄越せ」では、可笑しいでしょう。

貴方は、

「世の中で、2000円の価値を持つ商品がある。
絶対に欲しい。
2000円払えば手に入るし、
皆2000円払って買っている。
けれど、
私は500円しか払わずに手に入れたい。
500円しか払わずに、
2000円の価値を持つ物を
自分の物にしたい」

と主張している人を「当然の権利だ」と支持しますか。

社会では「非常識」だと分かる要求でも、学校その他の公的機関に要求するのは「当然の権利」と考える一般市民が、少なからず存在する。

この事を、「政治記者」志望の貴方は、

「政治家や官僚が悪い所為だ」
で済ませますか。

回答No.8

noname#150824

（先の回答の続きです）

最後に。貴方の質問から少し反れているかも知れませんが。

例えば、高校の「文系クラス」は、愚の骨頂だと思います。何故なら、「入試で必要無いから」と、物理や化学、数学IIB・IIIC等を学ばないという「愚行」を犯しているからです。

物理や化学、数学を学ぶ事が、その後の長い人生、社会に出てからも、例え専業主婦・主夫になっても、生きて行く上で思考する上で「必須の事、役立つ事」なのに、それを学校側のみならず、学ぶ立場の人間も理解していない、そうだと教えても「知らなくても生きていける」と平気で答えてしまう人達がいる。

そうして、「理論的思考」を鍛える事なく、世の中に出てしまう。

それが、「今の日本の貧しさ」の一因です。

もし、「公務員に、数値目標を課す」としたら、教師は、

「児童生徒学生が、学ぶ事を軽視し、勉学に手を抜き、礼節を弁えず、反社会的言動を『当然の権利』であるかの如く振る舞い、それを叱責注意しても改めない場合は、退学処分とする」
「保護者の監督責任の下、芯から反省し、謝罪し、更生したならば、或いは、個々人の抱える問題が解決し、通学・勉学に専念出来る様になれば、復学を認める」
「校内の事件・事故（盗難、暴力等）は、速やかに警察に届け、社会規範・法律に基づいた対処に任せる」
「当該学年の出席日数が一定数を下回る場合、或いは履修内容の理解・習得が一定程度を下回る場合、義務教育であっても留年とする」
「医療施設・福祉施設との連携を密にし、問題を抱える児童生徒学生は、専門機関・専門家に任せる」
「適性・能力に応じて、勉学を行う学校、実業学校、職業訓練学校、技能訓練学校等に振り分ける」

等となるでしょう（海外では、既に長年実施されている事です）。何故だか分かりますか。

学校にとっての「顧客」は「社会」であり、学校は「社会」に対して「（例えば）この者は、中学校課程はきちんと修了し、中学校卒業者として遇するに相応しい能力と常識と教養とを身に付けている事を保証します」と言える生徒を送り出す「責任」を負っており、「欠席が多く、知識も身に付いておらず、言動にも問題があるにも関わらず、『中学校課程修了』（中学校卒業）とする」のは、顧客である「社会」に対して無責任極まる行為だからです。

回答No.7

noname#150824

（先の回答の続きです）

公務員に限らず、大手に就職したい貴方は、もしかしたら「コネ」について考える時があるかも知れません。

「コネ」については、少なくない人達が誤解・曲解しています。民間企業でも、「人物保証」は存在します。つまり、「この人は、可笑しな存在・団体との繋がりはない、或いは、必ずそちらに入社します」という事の、「第三者による保証」です。

最近、岩波書店が「定期採用（経験者含む）」で「岩波書店著者や岩波書店社員の紹介を応募条件」と明示しましたが、全く何の問題も無い所か、皆目分かりません。どの企業でもやっている様な事ですし、例えば、理系大学院に進んだ人にとって「教授推薦で就職」は、ほぼ「当たり前」です。

岩波書店社長は、「是非とも、著者や社員と繋がりを持ち、紹介状を貰って下さい」と発言しています。繋がりを持つ手段を思い付かない、繋がりを作る努力や働き掛けが出来ない、著者や社員に失礼無く且つ一方的な調子で請い願う事が出来ない、繋がりを作る為の根気が無い、では「出版社で働く能力が無い」というだけです。

それに、「紹介状を提出」とは、「もしも採用試験に合格したならば、必ず御社に入ります。内定辞退なぞあり得ません」という、「本気の意思表示」でもあります。

もし、「紹介状が応募条件」というのが問題だと言うならば、「学生が、内定承諾書を提出後も就職活動を続ける事」「内定を貰った学生が、内定辞退をする事」も問題視すべきです。

今回の岩波書店の発表に狼狽した学生は（出版社勤務等「経験者」で狼狽した人はいないと思われるので。いたら驚きです）、恐らく

「元々、岩波書店の出版物を大して読んでいない」
「岩波書店から出ている専門書等に縁が無い」
「本屋さんと『岩波書店出版物』の関係を（よく）知らない」
「大学での講義・勉学に不熱心、本気で力を入れて取り組んでいない」
「熱心に、本気で力を入れて取り組んでいるというならば、残念ながら、能力・実力が足りない」

という、「実際に申込んでも、厳選なる選考の結果、一次不合格」という人達だけでしょう。

「実力や努力、鍛錬を伴わない『やる気・熱意・好き』を評価しろ」

というのは、

「好きな事を仕事にする為に、他者に数倍する努力を重ね、自らに厳しく、弛まず、経験を積んで実力を磨いてきた人達」

を侮辱する愚行だと、私は思います。

「記者」志望の貴方は、どう思いますか。

回答No.6

noname#150824

（先の回答の続きです）

大変長く書いてしまいましたが、「たったこの程度の、客観的事実に基づいた文章」でも、「公務員擁護」「自分か身内が公務員で、甘い汁を吸って生きているんだ」等と「ネット上では」叩かれます。

（蛇足ですが、ギリシャで公務員の数が多かったのは、失業者の雇用対策で公務員になった人が多かったからです）

貴方は、「大衆迎合の、無責任な政治家批判」がしたいですか。それとも、「分かりきった事を『問題提起』しただけの、書き逃げ記事」が書きたいですか。或いは、「公務員を削減し、民間に委託した結果、不公正・不公平が当然となり、サービスが行き届かず、失業者も増えた他国の実情は無視して、『政府は公務員を削減し、業務の民間委託を進め、経費削減を図り、増税を止めよ・減税せよ』という、浮動票層が如何にも喜びそうな記事」で名を売りたいですか。

ジャーナリズムの体現者が「記者」であり、テレビ・新聞・雑誌を問わず、偏向記事・報道、暴露記事・記事、大衆迎合記事・報道、裏を取らない憶測記事・報道を世に垂れ流すのは、「記者」の仕事ではありません。
どんなに優秀でも、新人がいきなり政治記者（政治部で、自分の責任で取材や記事を担当する人）にはなれません。

又、生活面、社会面、文化面、投書欄等に配属されても、「見くびられた」「三年遅れだから、ここに追いやられた」等と「お門違い」「思い上がりも甚だしい」考えを持ったりしませんか。

今現在、紙媒体で複数の新聞を、「自分の興味関心の強弱」とは無関係に、隅から隅までしっかりと読み込んでいますか。

行間まで読んでいますか。

今時の出版物・書籍以外に、名作や古典と呼ばれる作品を数多く読んでいますか。

どの分野であれ、専門書や論文を理解する為の基本となる、読解力を鍛えていますか。

常に、「自分は未熟で、だからこそ勉強し続けなければ」と思っていますか。

「多数が常に正しいとは限らない」「民衆が常に正義とは限らない」という視点も備えていますか。

インターネット上の情報・知識は鵜呑みにせず、出典・原典を直接確認（辞書・辞典・事典的なものであっても紙媒体で確認していますか（出典が紙媒体でも、ネット上に書いた際に誤記されている例は枚挙に暇がないので）。新聞・書籍・雑誌等からの引用ならば、原著にあたって全文を読んでいますか（一部引用は、筆者の意図に反する用い方がよくあるので）。

回答No.5

noname#150824

（先の回答の続きです）

(3)は、民間企業の社員の福利厚生にも税金は使われているし、日常生活の様々な場で「公的機関・公務員の働き（＝税金）による恩恵」を受けています。もっと言うなら、「乳幼児、児童、生徒、学生、専業主婦、老人」等の方が、公務員よりも「相対的に、税金の恩恵を受けている」のです。

「そんな事ない！」と言う人は、高校や大学レベルで学べる「社会のしくみ」「税金の流れ・動き」を理解せず、給与から差し引かれている額の満期総計よりも多く、年金が貰える（＝厚生なら企業負担、国民なら国負担が加算されている）事も知らないでしょう。

そして、勤め先である企業自体も、公的機関・公務員の働きによる恩恵を受けています。

大体、民間企業の社員の給料は「当人の労働のみの純益」だけで構成されている訳ではないです。つまり、「所属企業の他部署、他の社員が築き上げた利益や、他の社員の働きとの相乗効果で上げた（＝一人の力・働きでは無理だった）利益の分配分」が相応に含まれており、それを理解せず、「自分は余所でも同じかそれ以上稼げる」と自身の能力を過大評価・過信して、安易に転職や起業して、痛い目に遭う人が少なくないのです。要するに、「民間企業勤めの自分は、自分の力だけで稼いでいて、税金による恩恵は全くない。公務員は養われているだけ」という人は、甚だしく勘違いをしているのです。

(4)は、現在、かなり多くの市区町村役場で、「失業者対策雇用による、期限付き採用の臨時職員」が窓口業務を担当しています。「臨時職員」故か、仕事が限定されていたり、職務に対する知識・理解不足があったりして、「軽作業のみ担当」という場合があります。こういう「臨時職員」を見て、「楽してる・サボっている（窓口に利用者が来ていないと、作業がない状態になる事がある為）」、「何時も定時で帰っている」と言い募っても意味はありません。
以前、銀行が午後３時で窓口業務を終了する事に対し、「自分達はもっと遅くまで働いているのに、３時で仕事を切り上げるなんて。銀行勤めは楽で良いな」と「本気で」言う人間がいました。公務員も、窓口対応時間が終了した後にも仕事があるのに、その事実を何故か受け入れない人達がいます。

そして、民間企業でも定時退勤や有給休暇消化の厳守・励行の所は少なくないです。公務員を叩く人が、そういう他企業を叩かないのは奇妙です。

回答No.4

noname#150824

（先の回答の続きです）

貴方は、「公務員就職」も考えている様ですが、サッチャー元英国首相の、

「貴族を引きずり降ろしても、労働者（庶民）が裕福になる訳ではない」

という趣旨の発言は、政治記者志望ならば当然ご存知ですよね。

(1)「ろくに仕事もせず、ノルマも無いのに、自分以上に（或いは、中小企業以上、非正規労働者以上）に給料を貰っている」
(2)「どんなに優秀でも、コネが無いと公務員になれない」（コネさえあれば、能無しでもなれる）
(3)「自分達の税金で、養ってやっている」
(4)「公務員は定時退勤が当たり前で、有給休暇も取り放題」

等の「嫉妬と羨望の入り交じる、公務員優遇論」は、正しく「貴族を～」にあたります。しかも、

(1)は、ノルマとは「営業活動」「一定数の売上げ・契約確保」のみを指すものでなく、民間の業種・職種にも「営業活動」「一定数の売上げ・契約確保」を課さない」仕事は存在する。そもそも公的機関にも「ノルマ」は存在する。又、正規雇用の公務員と非正規雇用者を単純比較するのは無理（公的機関の非正規雇用・臨時職員となら、同等程度の給与待遇の筈です）。

要するに、「自分は、もっと評価され、高給を貰うべき」という「主観」に基づいた「妬み」でしかなく、「同じ業種職種の人間全てが、悪待遇・低賃金ではない」という事実からは目を逸らしています。

(2)は、単なる「不合格者の妬み」で片付きます。現在、「採用名簿記載」までの筆記試験・実技試験・面接等は「開示請求」等に耐えられる様、公正に実施されています。

九州某県の教員採用試験は、「コネ」ではなく「成績改竄（筆記試験・面接の順位を入れ替え」であり、成績開示ですぐに露見する、杜撰な代物です。あれを鬼の首を取ったかの様に振りかざし、「公務員・教員は、全国どこでもコネ採用」と決め付ける人達が多く、加えて、公務員のなり手がいなかった時代（高度成長期～バブル期頃）や、なり手のいない地域（高度成長期のど田舎）で、「公務員にならないか」と声掛けし、頼んで試験を受けさせた、という「過去の事例」に尾ひれがついているのです。

バブル期には、各省庁の職員が、母校の学生に対して「〇〇省・庁に入らないか」と勧誘をしていたのです。ここで誤解してはいけないのは、「いくら勧誘しても、試験・面接で点数が足りなければ、不合格」という事です。合格者名簿記載の後で、漸く「勧誘」が活きるのです。

回答No.3

noname#150824

（先の回答の続きです）

つまり、多くの一般市民・有権者が「地道な学びや先人への敬意に基づく知性や教養」を身に付ける事を軽視していると、「自分だけ楽して得したい」という「欲望」が増大し、「道義」「精神の核・芯」「足るを知る心」「人生に対する真摯さ」「責任感」等が各自の内から減少する。又、「知識・教養」不足から「常識」の欠如も進み、「客観的検証・判断」をする能力も低下している為、「マスコミ等による、自分に都合の良い、偏向データ・論・数値」を愛好し、「自分に都合の悪い、客観的に正しいデータ・論・数値」を疑う人が増えている。

すると、為政者・政治家（＋マスコミ）に対して、「今、自分に得な事をしてくれるかどうか」「自分に良い思いをさせてくれるかどうか」「自分に（本来すべき・正当な）努力を課さないかどうか」が主たる判断基準の「浮動層」が増え、為政者・政治家は「国家の為の中長期的政策」よりも「目の前の浮動票（浮動層の持つ票）」欲しさに、大衆迎合の「衆愚政治」に走る。

これが「日本の現状」に対する、一つの視点です。

回答No.2

noname#150824

（先の回答の続きです）

＞好きな専門が活かせる通信社や新聞社などの政治記者になりたい

「学部卒」では「専門」とは言えません。「活かせる」程の「専門知識」はありません。

腹が立つかも知れませんが、「政治学部卒」レベルの「専門知識」なら、「他学部卒で、常日頃から政治に興味関心を持って、新聞や書籍を読み、ニュースを観ている人」と大差無いです。

「政治学の専門知識を活かしたい」ならば、「大学院（修士）」まで進んで下さい。

いっそ、海外の大学院でジャーナリズム（と政治学）を専攻して修士号を取得すれば、「三年遅れ」を克服する「強み」となるでしょう。

所で、何故政治学の勉強がしたかったり、政治記者になりたかったりするのでしょう。

現在の日本の政治的問題点が何か、分かりますか。

「政治家が無能・愚鈍、政党が無策で、自分達の既得権益を守る事しか考えていないから」
と思っているならば、 貴方に「通信社や新聞社の記者」の資質はありません。又、

「選挙・投票しに行かなかった者は、政策に文句を言う資格は無い」

という言葉を、どう受け取りますか。

「そんな事は無い。自分の要望を叶えてくれそうな立候補者・自分の生活をすぐに良くしてくれそうな立候補者がいない、誰が当選しても世の中変わらない、と思って投票しなかった人達がいるのだから」

と思うなら、やはり「通信社や新聞社の記者」の資質は皆無です。

「投票をしない」のは、「誰でも良いです」「誰が当選しても、その人の考え・やり方を全面的に支持し、唯々諾々と従います」という「意思表示」なのですから。

「支持したい立候補者がいない」という意思表示は、「白票を投じる」のが正しく、だからこそ独裁政権下では、「逃避用紙に独裁者の名が記されている」「対立候補者名が記されていない」「白票でない」事等を確認してから投票箱に入れさせるのです。その上で、「誰でも良いです（低投票率）」ではなく、「（独裁者）が良いです（高投票率）」である事を対外的にアピールするのです。

政治記者を志望するなら、日本の政治的問題点のいくつかは、

「一般市民・有権者自身が強欲で愚鈍で無能なのに、『自分達は、政治家よりも優れた人間だ』と思い上がっている事」
「地道に学ぶ事を軽視している事」
「権利意識が肥大する一方、当然の義務を果たさない・放棄している人の増加」

等があると、認識してますか。

お礼

回答ありがとうございます。
自分には社会人経験がありませんので、現実をしらないのですがおっしゃる通りだと思いました。
京大法学部について検討してみます。

また、海外大学のサマースクールなどにいくよりは(費用はもっとかかりますが、)海外大学院で修士なりを取った方が良いということもよくわかりました。

今のわたしは回答者様の言われるところの『政治に興味関心を持って、新聞や書籍を読み、ニュースを観ている人』であると思います。(勿論大学卒業してませんが。)

現在の日本の政治的問題点については、投票率の低さにも現れている、政治的関心、特に低年齢者や低所得者の政治的関心の低さであると思っています。
そしてその原因の一端は、メディアが政治を否定的、あるいは表面的に伝えていることにあると思っています。

だから私は、政治の専門家と評価されるだけの学識を身につけ、理由と根拠をハッキリ示したより本質的な報道を通じて人々の政治的関心を高めることで、今の変われない日本の構造を変えていきたいと思っています。

学部卒では専門とは言えないなんて、よくかんがえれば常識でしたね。すみません。

中身のある回答をいただけて、嬉しく思います。ありがとうございました。

回答No.1

noname#150824

＞三年遅れ就活に役立つ資格等を教えて下さい。
＞大手に入る上で潰しのきく資格等を教えて欲しいです。

本気で真面目に回答します。
関西圏の方とお見受けしますので、 京都大学に入学なさって下さい。

又、東京に出てこられるというのなら、東京大学に入学なさって下さい。

「京都大学卒業」「東京大学卒業」が、「神戸大学卒業」以上の「三年遅れ就活に役立つ資格」「大手に入る上で潰しのきく資格」です。

確かに、「現役の京大生・東大生」には敵わないかも知れませんが、「三年遅れの神戸大学生」よりは可能性があると思います。

さて。

＞自分で考え付いたのは、TOEIC900点と、日商簿記二級の取得ですが、

これ、「すごく詰まらない発想」です。

どうせなら、TOEIC990よりも難易度が高く、「それなりの質と量の英語を読めて、書けて、聞けて、話せる「英検一級（一次で英作文、二次で英語でのスピーチ・質疑応答あり）」を取得なさって下さい。合格率は10%前後です。

「英検は受けても無意味」「企業で評価されるのはTOEICで、英検は評価されない」「英検は実生活に則していない」等という意見もありますが、それは、
「TOEICは慣れ・テクニックである程度のスコアが取れるけど、英検一級や準一級は相応の英語力（実力）が無いと合格出来ない」
「TOEICは受けさえすれば（程度の差はあれ）必ずスコアが取れて履歴書に書けるけど、英検には『不合格』があり、『合格』しないと履歴書に書けない」
等というのが実態で、「企業が英検を評価しない」という事実はありません。

但し、「大学教養レベル」が「準一級」ですので、「二級以下」では評価されなくて当然です。
因みに、「英検準一級≒TOEIC740～860位」です。

＞夏休みにでも語学留学or海外大学のサマースクールに行こうと思っています。

これも、個人的には「楽しい・身になる経験」だと思いますが、「経歴に箔を付ける」「語学力を上げる」為なら、「すごく詰まらない発想」です。語学力を向上させたいならば、

毎日、NHKラジオの英語講座を利用して、テキストを暗記するまで音読し、放送時にはシャドーイングやディクテーションをし、毎日ペーパーバックや英字新聞を読み、知らない語には赤線引いて意味を調べ、紙の辞書を読み倒し、英語でTVニュースを聴き、英語で日記をつけた方が、ずっと効果的です。