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迷信:水にお湯を入れる?お湯に水?
- 水にお湯を入れない方が良いという迷信に関して、地域によって異なる可能性や自身が間違っているのではという不安がある。
- 迷信によると、人が死んだ時の口を拭く水や着物の衿を作る際には水にお湯を入れるというが、別の地方では水にお湯を足している人がいたため混乱した。
- 水にお湯を入れないという迷信に関して、迷信そのものが存在するかどうかは不明だが、自身が間違っている可能性があると考えている。
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質問者が選んだベストアンサー
水にお湯を足すのは「逆さ水」といって、湯灌のお湯を用意する時の作法なんです。 お湯に水を足して温度をみますが、湯灌の時は逆なんですね。 こんなふうに、死の儀式に関わるやりかたを普段の生活でやってはいけないというのはけっこうあります。 私が聞いたことがあるだけでも ・着物は左前に着ない ・箸渡し(人がお箸でつまみ上げている食べ物を、空中で自分がお箸で受け取る)はしない ・一本ずつ違うお箸を組にして使ってはいけない ・お茶碗のご飯の上にお箸を垂直にたててはいけない なんかがあります。 迷信は「行為によっておこる悪いことをさける」というものですが、葬儀に関わる作法を普段から やるというのは、どちらかというと「行儀が悪い」という言い方でタブー視されているようです。 迷信とはちょっと違うかと思います。
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- superski
- ベストアンサー率19% (388/2010)
>迷信で、よく「夜、爪を切ると親の死に目に会えない」 >とか、いろいろな迷信がありますよね。 油ランプ(油が高価なのであまり点けたくない)の暗い中で、 小刀のような刃物で爪を切ると切った爪が飛んで目に入る(目を傷付ける)し、 手もケガをするリスクがあるから止めましょう、という教訓ですね。 逆さ水は、昔は良く言っていましたが、 これは葬儀などで普段の習慣と違う(逆)のことをして 「死はイレギュラーなこと」と定義付けるためです。 北枕、ご飯に箸を立てる、服を裏返しに着るなどと同じことで、 そのこと自体には別に意味がありません。 まぁ、世界に通用しないことはグローバル化とともに薄れて行くと思います。
お礼
ご回答いただきありがとうございました。 今の若い人は、もしかして知らないかも知れませんね。
- morito_55
- ベストアンサー率30% (755/2505)
迷信などは、昔の生活から生み出されたものです。 「夜、爪を切ると親の死に目に会えない」は、昔はロウソクが照明代わりだったり、裸電球1個で薄暗い中で生活していました。 切った爪が畳や床に落ちても暗いので分からず踏んで怪我をすることも多かったようです。 医療が進んでいない当時は、傷口が化膿したら死亡する人もいたようです。 そのことから、怪我をしたら親より早く死ぬので「親の死に目に会えない」と言われたりしたようです。 また、誰も怪我をしないように「夜、爪を切ると親の死に目に会えない」と言って恐怖心を煽って、爪を切らせないようにしたようです。 水とお湯の件も、今は給湯器があるのですぐにぬるま湯は作れますし、水にお湯を入れるなどこだわった納棺師はいないようです。 結構古い話ですが、私の地域では、赤ちゃんをタライ風呂に入れる場合は、温度調整がしやすい水にお湯を入れるのが普通でした。 熱いお湯から水を少しずつ入れながら温度調整をするとやけどをする可能性があるからです。 迷信は、現代に当てはまらないことが多いように感じます。
お礼
ご回答いただきありがとうございました。 確かに水にお湯を入れた方が温度調節が し易いですね。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
はじめまして♪ 私は東北ですが、聞いた事があります。 おそらく、昔はお湯を沸かすのに薪を燃やして、、、 と言う事で、水にお湯を入れてテキオン適量に成らなかった場合、もう一度お湯を沸かすのが大変だったからじゃないでしょうか? 夜の爪も暗い場所で爪を切ると怪我したりするからでしょうかねぇ?
お礼
ご回答いただきありがとうございました。 両親の言うことを全部守れないのですが これを含めて、2-3のことは特に注意して いました。
- papabeatles
- ベストアンサー率15% (316/2083)
子供の頃言われたことがあります。(50年以上前) 水から入れた方が音頭の調節がしやすいのに何故だろうと思っていました。
お礼
昔からあるのですね。ご回答を読み安心しました。 ありがとうございました。
補足
「音頭」でなく、「温度」ですね。
- koku46sou
- ベストアンサー率15% (148/969)
私もそう言われて育ちました。 嫁ぎ先もその言い伝えを守っている家です。 私の知識では全国的にこの言い伝えは守られているはずなんですが・・・ 地方によっては違うのですね。 話は通じなくても、まったく違う、と笑われることはないと思います。
お礼
ご回答を読み、安心しました。 でも、本当にいろいろなことを知っている方に 言われたので、自分の方が間違っているのではと 心配になっていました。 ありがとうございました。
- misawajp
- ベストアンサー率24% (918/3743)
そのような風習は、かなり広い範囲もあるし、 山村では 谷が違うとしきたりも違う と言われているように 少し離れたところでは微妙に/大きく違うことは 珍しくありません 質問者の育った環境では それが常識(だったの)でしょう
お礼
ご回答いただき、ありがとうございました。 今まで何人もの人の前で言ってしまったので 恥をかいたか、心配でした。
お礼
ご回答いただきましてありがとうございました。 回答の中の別の例、子供の時から親に特別に注意されて きた中の一部と同じで、この例は死と関係があるので 子供心に恐怖心から守ってきたものです。
補足
そうですね、これは迷信でなくて、行儀の問題ですね。