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住宅購入の時期とローンの選択について
- 夫30歳・国立大学法人勤務・年収450万、私31歳・パート(現在育休中)・年収160万の3人家族が、子ども0歳10ヶ月と一緒に住むための住宅購入を検討しています。
- 現在住んでいる賃貸アパートの家賃は56000円で、家族の将来を考えても住宅購入の時期を悩んでいます。
- 適切な資金計画やローンの選択をすることが重要であり、将来の負担を軽減するためにも、早めの購入を検討することもあります。ただし、リスクもあるため慎重に判断する必要があります。
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質問者が選んだベストアンサー
住宅購入は悩みがつきものですよね。購入時、正解は誰にも分からないですから。 でも間違えないでほしいのは、「金額で一番お得なものを選ぶことは決して正しいことは限らない」ということ。 その住宅が、ご自身にとって本当に必要なものか、そしてそれがいつ必要なものかをじっくり検討してみてください。 ちょうどお子さんが生まれるとのことで、生活環境の変化やお子さんの育児環境もありますし、早ければ早いほうがいい気もしますが。 それとリスクについても慎重にご検討ください。特にハウスメーカーやデベロッパは「賃貸と同じ価格で買えます」と言いますがそれは大きな間違いです。質問者さんはご理解されていると思いますが修繕費や固定資産税は非常に大きなウェイトを占めます。 また、今は超低金利時代ですから、7~9割が変動金利でローン借入しているそうです。私もそうです。 某銀行の変動金利利率ならば2300万円を30年で借りても月々72,663 円で済みます。 退職金が見込めるのであれば、(返済完了は70歳まで可能なので)35年で借りれば月々63,594円で済みます。 この低金利を生かすことも一つの手です。 もちろん、この低金利が35年続くことはないでしょうが、それを見越して数%分貯蓄していけば十分リスクにも耐えうるでしょう。 そういう多角的な面で計画して購入を検討することが大事だと思います。 ちなみにNo1さんの計算は一つ穴があります。(2)の総支払額についてです。 26,615,665円はあくまでも金利を含めたローン総額。 それに追加で用意する頭金300万を足せば29,615,665円。 更に56,000円の賃貸を5年続ける訳ですから32,975,665円になり(1)の額を上回ります。
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- oska
- ベストアンサー率48% (4105/8467)
>現在家賃56000円の賃貸アパートに住んでいます。 2000万円の住宅ローンを組んだ場合の、月額返済額ですね。 (ボーナス月は、別途返済額です) >子どもの貯金(30万)を除いて、我が家の総資産(株なども含めて)は450万ほどです。 株は、基本的に資産と考えない事です。 日本国債と同じで、いつ紙屑と化すか分かりませんからね。 独占企業で優良投資先だった東電でも、今では多くの株保有会社が「評価損失で決算」しています。 無政府状態+世界第一位の借金大国(ギリシア・イタリアでも、対GDP比140%。日本は、220%)+民主党政権の目玉政策である産業空洞化政策の順調な成果。 世界中の投資家は、円を買っても日本株・日本国債は購入しません。 >無理矢理住宅ローンを組むのは不安ですので、5年後~10年後くらいを目標にしているのですが 住宅購入(建築)は、人生最大の買い物ですよね。 が、色々悩んでも仕方がないのです。 私の場合は、20代後半で4000万円の住宅ローンを組みましたよ。^^; 公務員のような身分保障も無い、中小零細企業勤務でしたがね。 「収入が無い分、返済期間は長くする事が出来る」という計画で、返済計画を練りました。 20代後半と30代後半では、体力的に大きな差があります。 若い間は、なんとか頑張りが利くのです。 質問者さまの場合、公務員に準じる地位が保証されていますよね。 基本的に景気に左右されないで、給与も保証される訳です。 私から見ると、何を悩んでいるのか理解できませんが・・・。 (貧乏人の僻み!です) 私でも、繰上げ返済+借り換えで「予定よりも、約10年ほど早く完済」出来ましたからね。 要は、住宅購入の本気度次第なんです。 >そうすると、返済の総額は多くても月々の生活は(1)の方が楽ではないでしょうか。 その通りですね。 旦那が30歳ですから、確実に60歳定年までには余裕で完済できるでしよう。 但し、管理費+修繕積立金+共益費が毎月必要なマンションだと難しいかな? 出来れば、一戸建てが良いです。 与野党合意で、子供手当ては廃止となりましたよね。 が、ポンコツ民主党は「新たに、子供のための手当て」を開始します。 常識では看板を変えただけ!なんですが、「全く異なる、新しい制度(民主党)」なんだとか・・・。(大爆笑) 子供の教育資金は、ただで受給できる「子供のための手当て」を貯金して下さい。 無政府状態が続く間は、不動産価格の下落は続きますし金利上昇も100%ありません。 日銀は、既に公定歩合操作機能を放棄しています。 (資金力が無い金融機関は、貸し出し金利が高くなりますがね。) まぁ、一日でも早く住宅ローンを組んで下さい。 質問者さまの子供が、幼稚舎など有名私学に進学する予定がないとの前提だと。 子供が小学校高学年になるまでは、旦那は頑張って「住宅ローンの繰上げ返済」に勤しむ事です。 返済開始から約5年間は、返済金内訳は「元本返済よりも利息の方が多い」ですからね。 繰上げ返済は、この利息を払う必要が無くなります。 利息だけでも、月に数万円お得になりますよ。 返済期間が短くなればなる程、返済額が増えますし審査が厳しくなります。 以上、私の経験からの回答でした。 頑張って下さいね。 住宅ローン・住宅購入に関して、正解はありません。 各個人に合った状況が、正解なんです。 正解だと思わないと、何千万円もの買い物は出来ませんよね。^^;
お礼
いろいろとアドバイスいただきありがとうございました。 微々たる資金で株と投資信託をしていますが、やはりどうなるかわからないので考えない方が良いですね。 我が家は、私が働き続けられるかが大きなネックになっていまして 二人目出産の際に一度退職するとなると生活がきつくなるので不安が大きいというのが一番です。 ですので二人目を出産してから住宅購入を考えるつもりでしたが もしかして早めにローンを組んだ方が逆にいいのかな…と悩み始めた所でした。 経験された方のアドバイス、とても参考になりました。 教えていただいたことを主人にも話し、よく相談して今後のことを決めたいと思います。
- 19701114
- ベストアンサー率23% (27/117)
正解は(2)です。 (2)と(3)その頃の金利が不明なので・・・ザックリALL2.4%でやってみると (1)は89,686円/月=総返済額¥32,286,965- (2)は88,719円/月=総返済額¥26,615,665- (3)は94,507円/月=総返済額¥22,681,809- 政府が政治があれですから消費税もソウですが金利上昇も不安ありますが現状は安いので20年固定金利にすれば今が時期としては良いのでしょうね。しかも消費税前ですし。。悩んじゃいますよね。
お礼
具体的な数字を出してくださってありがとうございました。 ザックリでもすごく参考になりました。 やはり政治の動向で随分変わってくるので悩むところです。 この数字を主人にも見てもらって話し合ってみます。
お礼
いろいろな視点でアドバイスいただきありがとうございました。 「その住宅が、ご自身にとって本当に必要なものか、そしてそれがいつ必要なものかをじっくり検討してみてください。」という言葉がとても印象的でした。 人生において何に重きを置くか…。 子どもも欲しい、家も欲しい、(田舎なので)車も2台必要、老後の資金も貯金したい…と 何から何まで贅沢をしようとすることは分不相応なのかな、と考えさせられました。 今ある現状の中で、無理なく生活できる計画を立てないといけませんね。 それから、5年後に計画した場合アパートの賃料が上乗せされるのは私にとって盲点でした。 主人とよく相談して、今後のことを決めていきたいと思います。 相談して良かったです。 みなさんに感謝です。 ありがとうございました。