解散した団体の名前(のれん)は使い続けられる?
素人の素朴な疑問なのですが、解散した団体の名称をずっと使ってもいいのでしょうか?
も少し詳しく書きますと、注文住宅を得意とするある工務店の経営者が将来の職人不足に備えて、
大工育成を目的に大工さんの集まりをつくり「大工集団にある名称を付けて」自社の専属大工としました。
大工集団はその後にその名称が売れて雑誌に取り上げられたり、発起した工務店も、大工の腕の良さから評価されるようになり、
大工集団はネームバリューを持つようになりました。その後に(売上低迷か維持費の問題か?)設立10年程度で大工集団は解散しました。
解散後も工務店はこれまで通り大工集団の「看板」を門前に掲げ、大工集団のリーダーとして色々な会合やセミナーに出ています。
たぶん売上に影響するから看板を下ろさないのかと思いますが、一般消費者からみて、実態があるかどうか解らないのに
同じ看板がずっと使われてるのは、誤解を招くのではないでしょうか。
これって特に問題ない行為でしょうか?
ちなみに以前は「専属大工=大工集団」だったようですが、現在は「基本的には大工集団の出身者(※)」となるようです。
(※詳しく聞いた場合の回答)
お家を建てたい人向けの本には、工務店の善し悪しの見極めポイントで大工の部分を次のように書いてあったりします。
1.準社員制の会社 >2.専属大工の会社 >3.現場雇いの会社
で上記の工務店が現在は1,2,3のどれになるか不明確になってます。
大したことじゃないかもしれませんがスッキリしないのでどなたか解説お願い致します。
お礼
ありがとうございます。