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海の近くでの住宅建設
私の姉の話ですが、 海岸より300メートル以内の土地に家を建てようとしております。 海岸が近いので潮風による家への影響がかなりあると思うのですが、どのような点に注意して建設すればよろしいでしょうか? 海に近いから(サビの問題などで)鉄骨より木造の方がいいのかな?くらいしか思いつきません。 きっと屋根や外壁も潮風に強いものが必要なのかもしれませんが、そういう専門の工務店(ハウスメーカー)などもあるのでしょうか? どんなことでも構わないので海の近くで家を建てた方、または知識がある方、宜しくお願い致します。
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海岸から歩いて50歩ほどのところに実家があります。 慣れてしまえば「こんなものだ」と諦められることばかりですが、総じて言えば「金属類はすべてものすごい速度でさびる」。 木造なら構造材にさびが来ないとお考えのようですが、木造住宅はほとんどすべての構造材の接合を金物に頼っています。 金物造と言ってさしつかえないかと。 海の傍の住宅は住宅メーカーの標準品はありきたりなオプションで塩害対策したくらいでは不十分です。 その地域で十分に実績のある工務店に相談に乗ってもらったほうが良いでしょう。
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- yo-shiki
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海沿いの住む知人達の意見です。 ○エアコンの室外機や給湯器等潮風の影響を受ける物は海側に設置しない。 (知り合いのマンションではエアコンが2年で壊れました) ○自転車などは直ぐに錆びてきますので、出来たら玄関を広く取って室内に保管出来るようにする。 (車も錆びやすい) ○屋外に物置を設置する場合は、レールがアルミの製品を選ぶ(錆びてしまって開かなくなる) ○ベランダの手すりが2~3年でボロボロになる。 ○掃除機がすぐ壊れる(塩を含んだ砂が原因) ○TVアンテナが錆びて強風で倒れた。(海沿いはケーブルTVが多い) ○布団や洗濯物がカラット乾かない(乾燥機が必需品) 等ありました。参考までに。
お礼
物置や掃除機まで影響があるんですね。 あなどれませんね、潮風は。 ありがとうございました。
- mogumogu711
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海に近い所に家を建てる時の注意点としては、第一に土地の問題を考えて下さい。余り神経質に成るのも考え物ですが、塩分で基礎がボロボロに成っては、どうしようもなくなるので・・・ その次は、外装う関係ですね、外壁材、塗料、玄関ドア、エクステリア等、気を付けて下さい。 後は、エアコンの室外機、給湯器等も気をつけることです。 ハウスメーカー等、色々調べるのもマイホームを建てる上での楽しみだと思います。 高額な買い物なので、慎重に、よく考えて下さい。 下記のページに色々乗っていますので参考にして下さい。 http://sumai.nikkei.co.jp/house/qahouse/plan/20021007a2013a4.html
- 参考URL:
- http://sumai.nikkei.co.jp/
お礼
土地の調査などもしっかりやるように姉に伝えておきます。 基礎の中の鉄筋が錆びたらどうしようもなくなりますからね。 ハウスメーカーでは海沿いに家を建てる場合でも特に一般と違う材料を使っているわけではないようなのでその辺も心配なんです。
お礼
木造でもかすがいなどはたしかに金属ですね。 ハウスメーカーではとくに塩害対策品などはないようなので心配だったのです。 姉は地元工務店にもお話を伺いにいったみたいですが、そこの工務店さんもとにかく海岸に住宅を建てたことがある業者に任せるべきだとのアドバイスをもらったみたいです。 ありがとうございました。