- ベストアンサー
三半規管&三次元
今正に我々が生きている世界=3次元(x、y、z)でせうか? だとしまして、哺乳類の三半規管との間での相関概念なのでせうか? 奇形に成るのか如何かは計り兼ねますが、四乃至五半規管は在るのでせうか?存在するとして其の人物は四乃至五次元の世界が体感・体得出来るのでせうか? 御教示の程、宜敷く御願い申し上げます(カテゴリィは如何いかん?)。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>哺乳類の三半規管との間での相関概念なのでせうか? そうですね、関係はあるでしょう。 三次元空間に生きる私達が体の回転方向を知るには少なくとも三方向に対する感受性が必要ですから、二半ではいけなかった事は確かです。 また、突然変異でもしなければ、少なくとも人間には四半器官、五半器官を持つ人はいません。 必要最低限、という事かなと思います。 >存在するとして其の人物は四乃至五次元の世界が体感・体得出来るのでせうか? 答えは「出来ない」でしょう。 例えば三次元空間のある一点からベクトルを4本引いても、四次元空間の座標を実際に表す事は出来ませんよね? 同様に、仮に三半が四半五半になったとしても、三次元より上の次元を体験する事はないでしょう。 私達は『斜め』方向への回転を、3つの軸に対する回転の度合いを統合する事によって感知していますが、それが、ある方向に関しては統合の必要なく1つの軸で済んでしまう、というだけだと思います。 「ある方向だけ」、というのも不自然ですので、なまじ四半五半にするよりはどの方向に関しても同様の統合機構によって感知するのが無難でしょう。 以上の事からも、三次元空間に於ける三半規管は三半で然るべきかと思います。
お礼
Thanks for your rapid response. I understood very well. So,I give you BEST ANSWER. Ciao!!