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戦後の台湾
戦後は台湾でも反日教育がされていたと聞きますが、 いつから反日教育はなくなったのでしょうか?何のきっかけで?
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台湾には三種類の人々が住んでいます。 第一は、高砂族のような台湾の先住民です。 第二は、中国の易姓革命などで、大陸から逃げて 来た人たちです。 これを内省人と言います。 第三は、毛沢東に負けて、台湾に逃げてきた蒋介石 関係の人たちです。 これを外省人といいます。 日本軍がやりあったのは、この蒋介石の軍隊 です。 共産党の軍隊は逃げ回っていただけです。 台湾は、長い間外省人が支配してきました。 差別もヒドイものがありました。 それで、反日教育もやられたのですが。 (1)敵の敵は友。 (2)内省人の力が強くなった。 (3)日本の統治が台湾の教育や経済発展に役に立った。 などにより、親日になってしまいました。 しかし、今でも一部の台湾人は反日ですよ。 日本が統治して、教育や経済が良くなった国に韓国がありますが 韓国は反日です。 これは、中国を親とし日本を格下に見ようとする 韓国の歪んだ歴史観に起因するものです。 素直になれば、韓国も親日になってもよいはずなのです。
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- Guan-Yu
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台湾の民主化が本格化したのが80年代後半の頃で、李登輝さんが国民党の総統になったあたりからです。 台湾は国連脱退から国際的に孤立している状態なので、どんどん民主化を進めないと国家として生き残れないのです。 その辺りから台湾の経済も飛躍的に発展しました。 アジア通貨危機の時も、韓国、タイが経済破綻をし日本も大打撃を受けたにも係わらず、台湾だけはほとんど何の影響もありませんでした。 その後、リーマンショックの時でも世界経済は大打撃を受けましたが、台湾はその中で最も早く経済が回復しました。 台湾は昔、瞬間的でしたが外貨準備高で日本を追い抜いた事があります。 たった2300万人の人口の台湾が日本を追い抜いたのです。 このようなことは後にも先にも台湾だけです。 去年の大震災の時、台湾が世界一の200億円もの義援金を日本に送ってくれましたが、政府、民間あわせて、かなりの経済力を持っています。 このような経済力を持っているのは他に香港とシンガポールしかないでしょう。 台湾が政治的にも経済的にも日本に匹敵するまで発展できたのは反日政策を止めて民主化したおかげです。 そして、先月、台湾総統選挙が行われましたが、選挙の様子が中国で放送され中国人の間から台湾を羨む声が挙がりました。 もしかしたら、将来、中国でも反日の影は薄まり、民主化される日が来るかもしれません。
台湾は蒋介石が反日政策を採ったことで30年ほど反日国家になっています。 世界中でも憲法に記載されたのは台湾だけです。 そして中国共産党と同じような政策を続けていくことになります。 しかし、日本はどんどん成長を続けているのに台湾はさっぱりでした。 そこで何故だ??と分析した結果、中共と同じ真似が失敗ではないかと分かりました。 そして日本の真似をすることで国が豊かになりました。 韓国は軍事政権であったこともあって、この分析が20年遅れました。 今、韓国はかつての台湾と同じく、ものすごい勢いで親日になっています。 その熱心なあまりに経済でも日本は抜かれてしまいました。。。 韓国は台湾よりもはるかに人口が多いですから、 後、20年もすれば韓国は台湾を抜いて一番の親日国になるでしょう。
- Nkfe
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あのですね、、、。 あの台湾の小さな国は中国人民共和国とのバランスにいつも翻弄されてきたのです。 日本にケチばかりつけるよりも、共存する方向を選んだのです。 南国の離れ小島だったせいで、中国以外の頼りになるパートナーが必要だったのでしょう。 韓国は大国の軋轢にはさまれた朝鮮戦争もあり、 長い間貧困に苦しめられたことで、被害者意識ばかりを培養していきました。 今のイラクのように長い間米国の保護を受けていたのです。 ポイントを得てますかね?