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台湾での反日感情
現在対日暴動・バッシングが中国各地で起きていますが、台湾での状況はどうでしょうか?(もしかしたらニュース等で報道されているのかもしれませんが、教えてください) 一部の意見だと、中国での対日バッシングの原因は、学校での反日教育が積み重なったためではないかと言われていますが、台湾での教育事情、反日感情は中国本土とは異なりますか?
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まず台湾は地理的・文化的には支那に分類されますが、政治的には(中華民国・中華人民共和国の略称としての)「中国」に属したことはありません。「清国」から日本に割譲されて日本領になり、日本敗戦後は毛沢東ら「中華人民共和国」に敗れた、蒋介石ら「中華民国」によって占領されました。 <参考 「中国」は「シナ」であるが、「シナ」は「中国」ではない > http://plaza.rakuten.co.jp/isanotiratira/diary/200504200000/ 国民党統治時代の台湾は、反日政策を行っていましたが、それに対して台湾人は「犬が去って豚が来た」と外省人を評したそうです。つまり“犬(日本人)は、うるさいが守ってくれる。しかし豚(外省人)は食う(搾取する)ばかりだ”と。 李登輝前総統になって、普通選挙の実施・言論の自由など台湾人による台湾政治が実現しましたが、それまでの国民党時代による反動から、日本統治時代の方がまだ良かった的なところも影響して、親日感情が強いのでしょう。 「台湾独立」という考えも、上記の点から「中華民国」として独立するという考えと、中華民国から「台湾」として独立するという考えではまったく異なりますね。 参考『僕の見た「大日本帝国」』(西牟田靖・エビデンス・コーポレーション)
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- B-rapid
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台湾は事情が複雑です。 台湾には、第2次大戦後の国共内戦で大陸から逃れてきた「外省人」とそれ以前から台湾で暮らしていた「本省人」との対立があります。 単純化すれば、「外省人」は「反日」、「本省人」は「親日」なのですが、長年にわたって台湾の政治・経済界は少数派(台湾全人口の1~2割程度)の「外省人」が牛耳っていましたので、その影響があるようです。
- you-ko
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http://www.taipeinavi.com/communi/n_board/list.html ココの掲示板で、サーチで絞ってゆくと、色々な意見、情報、現地レポートが出てきますヨ
- guuman
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7割が台湾人で3割が中国からわたってきた中国人です 植民地時代に巨額を使って何も無かった台湾を開発したので植民地時代の台湾人は親日です しかし中国からわたってきた中国人はやっぱり反日です 親日である原因は以上の理由に加えて中国人が台湾人を弾圧したこともあります