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別居の親を扶養家族にする利点
年金暮らしの別居の親を扶養家族にすると何か利点があるのですか? また、どこでどんな手続きをすればいいのでしょうか?
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>年金暮らしの別居の親を扶養家族にすると何か利点があるのですか? 扶養には税金上の扶養と健康保険の扶養があり別物です。 税金上の扶養にすれば、貴方が扶養控除を受けられ、所得税や住民税がその分安くなります。 ただ、親と「生計が一(生活費を送金している。もしくは、余暇には寝起きを共にしている)」であること、親の「年金所得(収入から控除額を引いた額)」が38万円以下であることが必要です。 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/koho/kurashi/pdf/08.pdf また、健康保険(社会保険)の扶養は、親が国保などの保険料を払わなくてすみます。 健康保険によっても違いますが、親に一定額以上の送金していること、年金収入が180万円以下であることが必要です。 なお、75歳以上の場合は、「後期高齢者医療費制度」の対象なので、扶養にはできません。 >また、どこでどんな手続きをすればいいのでしょうか? 税金上の扶養は、すでに会社に出してある「扶養控除等申告書」を返してもらい、「控除対象扶養親族」欄に、親の氏名を記入して出せばいいです。 健康保険の扶養は、会社を通し健康保険に「被扶養者の異動届」を出せばいいです。
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- tpg0
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1)本人の所得額や親の年金受け取り額にもよりますが「所得税や住民税」の額が軽減される。 2)親の年齢が75歳未満なら、健康保険の扶養にすることで、親が「国民健康保険に加入する必要がなくなる」ので国民健康保険料の負担から解放される。 なお、手続きは勤務先に申し出る必要があります。 その際に、本人との関係を明らかにするため「戸籍謄本」や親の年金受け取り額を確認するための「年金通知書」などの提出を求められるはずです。
お礼
早速有り難うございました。 本人の所得と親の年金額の具体的な相関関係について調べたいと思います。
お礼
詳しくお教えいただき有り難うございました。 週一は食事を内で食べ、時々我が家に泊まる親なので、可能性あるなあと感じました。 税金が安くなるのは助かりますので… トライしてみます。