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こういう傾向は名前がありますか?(心理学?)
こういう傾向は名前がありますか?(心理学?) 今までに数人、遭遇したことがありますが、男女の喧嘩の最中に、片方がもう片方をどんどん追い詰めて行く過程のことで、その特徴に名前があるのか聞きたいと思いました。 喧嘩中、「もう別れる?こんなんだったら別れるしかないよ」とか、本当は別れたくないのに、絶対に別れたくないのに、こんな風に切り出してしまう行為。そして、最終、相手がそれを受け入れると、絶叫して責めたり、泣いて止めたり、もうたいへん。 または、お互いが謝罪をしようと思っているのに、切り出せず、挙句、「なんか用(能面)?」といってみたり。そして、会話をどんどん悪化させていく中、自分が劇中にいるかのようになり、どんどんと思ってもない言葉を発してドつぼにはまっていく様子。 いつも、同じようなパターンに思えます。挑発(かまし)型自滅タイプというか、人を試して自分を優位に立とうとする、、というか。そして自分の思い通りにいくと、気持ちの良い興奮を得る?のか。 こういった行動パターンは、パターンとして確立しているのかどうか、素朴に知りたいと思いました。
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- Tomcat_Wildcat
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こんにちは。 すみません。 学術的な名前は失念しましたが、心理の働きを学んだ事があります。 振られる事が一番辛い。 なので、振られる前に振る。 本音は振られたくない、です。 でも、このままだと振られそうだ。 それは最悪だ。 であれば、次善の策として、同じ別れるにしても、自分から振る事で、自分の傷を小さくしようとする防衛行為、と習いました。 僕は単純なので、その気持ちは分かる、ですっかり納得してしまい…名前は失念。ゴメンなさいませ。 振られるという事は、受け手には、「お前には価値がない」と言われるに等しい衝撃ります。これほど辛い一言もないでしょう。仮に、言う方がそこまでのつもりがなくても、受け手はそなようにとるのが、ある意味自然ですね。 逆に、自分が振ってしまう立場なら、自分の価値は保存されるという錯覚を得る事ができます。相手を価値なしと断定できる自分は、その上、即ち、価値がある。 あまり感心できるメカニズムではありませんが、振られる=自分には価値がないと好きな人から言われてしまうかも知れない恐怖は、その最後の手段を選択せざるを得なくなっていると言えます。 それだけ、真剣だったんですね。 相手が大人だと、その辺も察して、彼女が自分の価値を感じられるような言葉なり、振舞いでフォローしてくれるので、一件落着になりますが、たいていは、相手はそこまで察する事は出来ませんので、お問い合わせに書いてあるあるような修羅場と化してしまうようです。 なお、同じ行為を使って、相手を自分の言いなりにしようとする無意識下の黒い動機もあるようなので、一概にはくくれませんけれど。 本当は、追い詰められても、素直に自分の気持ちを話し合えれば、最も望む結果が手に入るのですが、人間、なかなかな、自分の事となると冷静にはなれません。 肝心な名前には触れず。 申し訳ない。