- ベストアンサー
テオドール
現在、気管支炎でテオドールを飲んでいますが、胸が重くなる副作用が出ています。この薬は炎症を抑えると書いてありますが、実際の役割は気管支を拡げる方で、炎症に効果は発揮されてるでしょうか?プレドニンとシムビコートも服用していますので、炎症を抑えるにはこの二つで十分だからテオドールだけやめようか検討中です。テオドールの炎症に対する効果を知りたいです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
nsuta7110さん、こんにちは。 テオドールはテオフィリン製剤で、副作用の多々報告されている薬です。特に飲み合わせ禁忌があり、死亡例もあるので、心悸亢進や頻脈が出ているのなら、薬を変えてもらってはいかがでしょう。また抗炎症剤ではありません。 下の方も書いていますが、気管支拡張剤は必須なので、医者と相談してβ2製剤に切り替えてもらうのもいいでしょう。メプチン、ホクナリン、アトックなどの薬剤があります。重症でなければテープ剤もあり、便利ですよ。今はプレドニンを服用されてるようですが、ステロイドの吸入剤もあり、症状が治まったらそちらに変えてもらうといいでしょう。継続使用すると発作が出にくくなります。 わたしも喘息歴40年ですが、管理できる病気です。一時は最多7種の薬を飲んでいましたが、今はステロイド吸入剤のみ。メプチンの吸入剤やテープ剤ををお守り代わりに持って、咳が出るときに使用しています。 いずれにしても長く付き合わなくてはならない病気です。前向きに前向きに。お大事に。
その他の回答 (1)
- mini2boom2
- ベストアンサー率31% (5/16)
テオドールには強い気管支拡張作用がありますが、抗炎症作用があるかは知りません。 喘息の病態は気管支の慢性炎症とその急性増悪による気管支の収縮ですから、プレドニンやシムビコートで炎症を抑えますが、気管支拡張薬も必要です。 ただ気管支拡張薬は頻脈などの副作用も多く、最近では注射薬はあまり使わない流れになってきているのも事実です。