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アトピーの治療にプレドニンを服用する際の注意点をおしえてください。
30年以上アトピー性皮膚炎と気管支喘息に悩まされています。現在はアトピー治療で、ステロイド軟膏、保湿剤、抗アレルギー剤服用を行っています。喘息も加齢とともに、風邪や疲れが原因で発作が出る頻度が増加しています。喘息の方は、現在はおさまっている状態ですが、アトピーが悪化し、激しい痒みと寝不足からくる倦怠感で仕事にも集中できない症状です。2,3日前に皮膚科で相談しましたが、通常の薬を処方してくれるだけです。喘息治療の際に使用したプレドニンが現在、余っているので、服用しようと思っています。現在のアトピー症状を抑えるためにプレドニン使用での効果と副作用等の注意点で、どなたかアドバイスを頂ければと思っています。どうぞ、よろしくお願いします。
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- 123admin
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>ここ1カ月のように激しい痒みと倦怠感やかきむしって、血まみれの四肢を見ると 花粉症のシーズンと符号していますが、鼻炎関係で内服などを飲みませんでしたか? と言うのは私もそう言った経験があるのですが、アレルギーを抑える薬の副作用で薬疹が出て何ヶ月も苦しんだ経験があります。 しかも当時は処方された薬も分からなかった為にそれから数年同じ事を繰り返していました。 私がダメだったのは アレジオン http://www.eminori.com/mdb/kounou_00205001003.asp?kcode=4490014F2021&kinou=%82%BB%82%CC%91%BC%82%CC%95%9B%8D%EC%97p http://www.biwa.ne.jp/~spa-dic1/m.arej.htm アレルギー性の病気を誘発するヒスタミン等の発生を抑えます。気管支喘息、アレルギー性鼻炎、湿疹、皮膚炎、蕁麻疹、皮膚の痒み等を治療する と言う様に非常によく使われる薬でした。 副作用の欄をみると0.1%つまり1000人に一人以下に該当してしまった様で皮膚科で訴えても理解して貰えませんでした。 仕方がないので内科で静注のステロイドを副作用覚悟で試したところ何とか回復しました。 それ以降は診察受付の忌避にアレジオンを明記し薬疹が出ることを診察時にも明言しましたがそれでも処方する皮膚科のヤブ医者が何件かありました。 そう言った事もありますので自分の使用する薬に関しては注意深く観察した方が良いと思います。 薬疹が出た場合には何ヶ月も苦しむのは自分自身なのです。 後、ここ2、3年は湿疹ができた時には湿潤治療を応用して回復を図るようになりました。 新しい創傷治療 http://www.wound-treatment.jp/ 慢性湿疹が数日で治った! http://www.wound-treatment.jp/wound155.htm 最初は馬油だけつけていましたが、ラップなどで密封すると確かに治りが早い様に感じます。 もっとも馬油自体も浸透性の良い油だけの筈なのに傷や湿疹の治りがステロイド並に早かったので不思議に思っていたのですが知らず知らずに簡易の湿潤治療になっていた様です。 もっとも軟膏ってのは内容成分よりも基剤自体が患部に取って負荷が掛らず患部を保護できれば効果があるとの事ですので、その観点から探し出したのが馬油だったのですが。 あくまでも自分自身の体験ですので全ての人に当てはまらないのは承知です。 しかし実践的な体験として安価で効果的なものは普及させたいと思っています。 アトピー商法で効きもしないものを人の弱みにつけ込んで高額で売りつける輩の被害者が一人でも減ればとの願いからなんです。
- blazin
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お気持ちは分かりますけどね、自己流の投薬は危険ですよ。 貴方が病気と戦ってきた年月を踏まえたら急に症状が改善する事も無いでしょうし、あくまで上手く付き合っていく対処が大切だと思うんです。激しい痒みには痒み止めを処方してもらう。安定剤に役割も含まれる薬を貰っても良いと思いますし。後はきちんと薬をつけて、私生活のアレルゲンを排除していくしかないと思うんですね。特にストレスや気候の変化でもこの時期は悪化しやすいですから。 気持ちは分かりますが、焦ってあれこれやる前に足元の出来る事をしっかりやって専門医の指示を仰ぐのが鉄則だと経験的にも思います☆
お礼
アドバイスありがとうございます。ご指摘の内容は今後の治療の参考にさせていただきます。ありがとうございます。
- 123admin
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>現在のアトピー症状を抑えるためにプレドニン使用での効果と副作用等の注意点で、どなたかアドバイスを頂ければと思っています。 プレドニン http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se24/se2456001.html http://3.csx.jp/kenta_k/drugs2/105Predonine.html まぁ古くからある薬ですから長所短所も把握されているのですが、自分勝手な判断で服用すべきではありませんね。 個人的な考え方は色々ありますが私的にはできる限り薬の服用は避けて症状が出た時に医師の処方した薬が最大限に効果が出る様にしています。 夜も寝れない程の痒みがあるならば現在掛っている皮膚科で処方して貰うべきですね。 もしかしたら服用している内服の副作用かも知れませんから。 私もアトピー性の乾皮症です。 但し幸いにも気管支喘息の方は出なかったので小さい頃からその点では慰められました。 気管支喘息 http://www.jaanet.org/contents/kikan2.html 皮膚の痒みに関しては適切なスキンケアでかなり軽減できると思います。 wwsimonさんも自分なりのスキンケア方法を実践されているとは思いますが参考にして頂ければと思いますので、私のスキンケア方法を紹介しておきます。 財団法人日本アレルギー協会 皮膚アレルギー情報 http://www.jaanet.org/contents/hihu.html 【皮膚疾患】 http://homepage1.nifty.com/jibiaka50/1hihu.htm 耳鼻科の女医さんがまとめたものですので読みやすいです。 日本皮膚科学会 皮膚科Q&A http://www.dermatol.or.jp/ 乾皮症について http://www.furano.ne.jp/utsumi/neues/skinitching.htm 分かりやすいQ&Aです。かなり膨大なものですが必ず熟読してください。 少し高度なところでは あたらしい皮膚科学 (北海道大学医学部皮膚科 清水 宏教授) http://www.derm-hokudai.jp/textbook/index.html さて上記のサイトを踏まえたスキンケアですが、石鹸やシャンプーは純石鹸やベビー石鹸ベビーシャンプーがお薦めです。 タオル類もベビー用のものやガーゼなど肌に負担の掛からないものを使用してください。 良く泡立てて産毛に触る位の優しさで撫でるようにするだけで十分汚れは落とせます。 ベビー用は低刺激ですが洗浄力は見掛けに寄らず強力です。 石鹸ならば独特の匂いがありますがオリーブ石鹸がお薦めです。個人的にはマルセイユ石鹸を基準にしています。 但しアトピーの乾燥肌の人間には石鹸での洗浄も過剰に皮脂を取り去る結果になる事が非常に多いのです。 石鹸洗浄は2,3回に1回で後はなにも付けずにお湯で流すだけにした方が極度の乾燥肌には良いのです。 シャワーなどで汗に起因する汚れは殆ど洗い流せます。 清潔志向の副作用で必要以上に洗浄し過ぎが乾燥に拍車を掛けているのです。 浴槽の温度はぬるめで40度までにして余り長風呂すると大切な皮脂が流されてしまいます。 石鹸の参考サイト http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/s_show_abc-4.html ミョウバン風呂も特にお薦めです。 ミョウバン水の作り方及び解説 http://www.ueda.ne.jp/~wkoide/skincare/myouban.html http://www7a.biglobe.ne.jp/~sysoap/myoban.html http://www.gomiclinic.com/oldlog/lg0316.html ミョウバンが皮膚のバリアになってくれます。 皮膚の雑菌の繁殖を抑えて消臭効果があります。 アトピーの弱い肌にも使えてアセモなどを予防してくれます。 スーパーの漬物の素のコーナーで50g100円ちょっとで買えます。 経験上痒くて掻いた後も皮膚の状態が悪化しません。 乾燥する冬場は下記に説明する美肌水も入浴剤として入れてください。 なによりも保湿に心掛けて下さい。カサカサするから油分を補うのは逆効果です。 皮膚を潤った状態に保つ事が皮膚の健全な新陳代謝を行う環境を作ります。 入浴後の注意事項 乾燥肌の人間にとって10分以内に保湿のスキンケアが完全に行えるかが決め手になります。 しかし実際に脱衣所などで体を拭いていてタイムリミットを越えてしまうケースが圧倒的に多いのが実態の様です。 ですからスキンケアはセットを風呂場に持ち込んでバスタオルで体を拭く前に行う方が確実です。 保湿ローションやクリーム・オイルなどのケアを行うと必要な水分を皮膚に封じ込めてバスタオルで軽く抑えるだけで水滴などはそれほど残っていない筈です。 美肌水 http://www.makino-g.jp/yuhobika/drimai/bihadasui.html http://www.makino-g.jp/yuhobika/drimai/bihadasui_qa.html 保湿が重要です。それこそ湯水の如く使えて安全で安価です。 アトピーの方も藁をもすがる思いで見つけ出した方が多いです。私もです。 本当に稀に尿素が合わない方もいますがその場合には尿素の配合を少なくしてグリセリンを増量してください。 それで保湿力は維持できます。 但し尿素が合わないと言う事は目に見えないが皮膚が非常に傷ついてボロボロになっている結果なのです。 その辺が界面活性剤によるかぶれとは異なる点です。 尿素自体は皮膚にも存在していますのが浸透力が強いので刺激として感じる訳です。 材料費は薬局でグリセリン400円位 尿素は薬局のものは http://www.kenko.com/product/seibun/sei_782119.html 園芸用はもっと安く手に入ります。 美肌水でも水分が維持できない場合には油分で水分の蒸発のカバーが必要です。 皮膚に負担を掛けない観点でしたら白色ワセリンでも十分ですが個人的には馬油をお薦めします。 白色ワセリンは融点が38度以上なので普通に塗ると伸びも悪くべとつきます。 入浴時の時にケアする様に書いた理由でもあります。 馬油の場合には30度を超えたら液状になるほど融点が低いので人間の皮脂の代用には最適だと思います。 最近は馬油配合のものが薬局で同じ所に並んでいますので馬油100%のものを購入してください。 http://www.kenko.com/product/seibun/sei_661009.html http://baayu.sepia53.net/baayu01seibun.htm 民間治療でヤケドした患部に良く使用されましたが成分的にも皮脂に近い成分といえるでしょう。 薬局でも馬油100%のものが2000円以下で購入できます。 食事に関しては大事な事ですが、個々に嗜好やアレルゲンなどもあります。 私の腸内環境の目安は五味先生の「良いオナラ」と「悪いオナラ」 http://www.wakiga.x0.com/nioi/nio001.html 腸内環境を整える事により免疫力などが向上します。 アトピー性皮膚炎の養生法 http://www.matsuihsp.or.jp/shokunai/html/natopy.html#anchor148581 アトピー性皮膚炎を克服する http://www.matsuihsp.or.jp/shokunai/html/atopi.htm そして基本的にサプリメントには頼らないのが無難ですがビタミンCだけは1日1g摂取した方が良いと思います。但し健康食品ではなく薬局の棚にあるビタミンC原末です。 例 http://item.rakuten.co.jp/hourenso/m313-01/ 消化吸収は半分以下でも残りは腸内環境の整備に活用されます。 それだけ飲んだ場合の副作用としてはお腹がゆるくなる事もある位です。 あくまでもアトピー体質で子供にも遺伝しての実践体験としてお勧めできる安全で比較的安価なスキンケアとしての紹介です。 市販のものでも肌にあえば良いのであって、肝心なのは確実に皮膚の保湿が十分に行えることなのです。 追加項目として アトピーの原因の除去に空気清浄機をという方も多いです。 個人的には検討しましたが結局は購入するに至らずで来ました。 その点では商品知識に乏しい訳ですが、花粉症に悩む方が実践的な評価をされていましたので紹介しておきます。 空気清浄ワールド(あつ花別館のコンテンツ) http://www.geocities.co.jp/Beautycare-Venus/6468/seijou_world_index.html コンテンツの「ナゾの「空気浄化機」」は是非とも一読を。 空気清浄機のダークサイドを示しています。
お礼
大変、ご丁寧な回答にお礼いたします。気管支喘息とアトピー性皮膚炎のほか、アレルギー性鼻炎や同結膜炎と全身アレルギー疾患に悩まされてきました。多分、その治療や体質改善のために「家1軒」分以上のお金と、膨大な時間と、家族中心に周囲の心配と迷惑をかけてきた半生のようにも思えます。どうしても、ここ1カ月のように激しい痒みと倦怠感やかきむしって、血まみれの四肢を見ると目先の処置をあせってしまいます。実は今、プレドニンを薬箱から出してにらめっこしていたところです。 詳細な対応法の情報と、ご助言に感謝しています。
- 20061217
- ベストアンサー率29% (323/1078)
回答致します。 喘息治療の際に使用したプレドニンが現在、余っているので、服用しようと思っています。 ちょっと待って下さい、どうゆう事でしょうか?医師の指示なくプレドニン服用との事でしょうか?それなら絶対にいけません、プレドニンは副作用が大変強い薬です、最悪死亡する事もありますので医師の指示で飲んで下さい、勝手に絶対に飲まないで下さい。
お礼
ご親切なアドバイスありがとうございます。自己判断でのプレドニンの服用が危険なのは理解してきたつもりです。喘息の主治医から、発作のの際は通院を指示されていましたが、仕事のため忙しいときは、プレドニンを一日20mg以内の経口投与と、サルタノール(気管支拡張剤)の吸入でなんとか切り抜けてきた習慣がありました。今回は、アトピーでの痒みがひどいため、ステロイドで一時的にしのごうと考えたのですが…。ご回答内容は当然であり、常識的にもステロイドの自己判断使用が危険であることは理解しています。あまりにも、痒みと倦怠感がひどかったので質問させて頂きました。ご助言、感謝いたします。
お礼
再び、ご丁寧なご助言と情報を頂き心からお礼いたします。服用している抗アレレギー剤は、「ジルティク錠10」と「アイピーディーカプセル100」です。実は、私もアトピー商法なるものに手を出し、高額な費用を払い続けた患者の一人です。「飲料水」「食物」「温泉」「漢方」「お灸」しまいには腸内毒素排出のための「断食療法」や「霊感(霊障除去)商法」にまでのめりこみました。思春期には、激しい痒みとそれによる皮膚の損壊により、人目を拒み、痒みから逃れたいがため、全身に灯油をかけて焼いてしまった方がどんなに楽かと思い悩みました。もちろん、思いとどまりましたが…。結果としては、現在の皮膚科からの薬による治療に戻っています。今のところ、123admin様をはじめ、皆様からのアドバイスで、自己判断でのプレドニンの服用は行っていません。先日、主治医の皮膚科医に診察をうけたところ、プレドニンの服用は一時的には効果がある場合もあるが、服用をやめてリバウンドした際に、更に量を増やすことにつながることと、ステロイドの常用経口投与は、様々な副作用をともなうので身体に良くなく、現在の基本治療を継続するように指示されました。 ご助言いただいた、花粉症等による一時的な薬の服用はしていません。ジルティック、アイピーディーともに以前から継続的に飲んでいる薬です。 現在も、痒みと倦怠感は改善されていませんが、何とか頂いた情報も参考にしながら頑張っていこうと思っています。 本当に、ありがとうございました。