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【保険について相談】健康のお守り

保険の加入を考えており、ひまわり生命の「健康のお守り」を考えております。内容に関して下記の通り相談させてください。(30才女性) 【現時点で考えている内容】(特定疾患保険料免除特約あり) ・医療保険(60日): 1日1万円、手術給付:1回10、20、40万 ・三大疾病入院一時金特約: 1回100万円 ・がん診断給付特約: 1回50万円+がん外来治療給付特約:1日1万円 ・先進医療特約 【相談内容】 (1) 入院した場合の日額は1万円で多すぎることはないか。 (2) 保障入院期間は60日か120日にするか。   (脳卒中などは入院期間が長いようなので120日にしようか悩んでおります) (3) 三大疾病の額を50万にするか100万にするか。   (高額医療制度を利用したとしてどれくらい必要なのでしょうか) (4) 三大疾病にもがんの保証はありますが、別途がん特約も付けるべきか。    つけた場合50万で妥当かどうか。3大疾病との金額の比率も悩んでいます。   (三大疾病:100万+がん特約:50万 または 三大疾病:50万+がん特約:100万) ※女性疾病特約は、日額5千円のみなので付けない方向でおります。 その他お気づきの点がありましたら、ご教示ください。アドバイス宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.3

問題は、その保険金を受け取るとしたらいつになるのか、という話ですよね。 入院日額1万円は、2012年の基準であればまあ充分な金額でしょう。しかし、今が30歳ですから普通に暮らしていれば少なくともこの先10年は健康に気を付けていれば入院することはまずないでしょう。40代もまだ大丈夫でしょう。もし入院するとしたら、60歳前後とかその辺りになる頃かなと思われます。 となると、20年から30年くらい先の話だということです。30年後の日本で、1万円にどれだけ価値があるかだなんて誰にも予想することはできません。先行きが見えない世界経済を前にして、日本もギリシャのように破産するという人もいるし、そうならないという人もいます。もし日本経済が大変なことになって円の価値が暴落したらその頃は1万円なんて千円くらいの価値になっているかもしれません。 がん・脳卒中・心筋梗塞がいわゆる三大疾病といわれますが、これもがんを別にすればいわゆる高齢者になってからの病気です。40代や50代で脳卒中や心筋梗塞になることはまあまれで、もしそのくらいの年齢でそういうことになるとしたらそれは生活習慣に問題があるということになりますから、保険でカバーするより生活習慣に気を付けることを優先したほうがいいわけです。タバコをやめるとかね。 がんについては、なりやすい家系、なりにくい家系があることは専門医も認めています。これはある程度自分の一族を見ればわかると思います。 もし脳卒中や心筋梗塞になって保険金を受け取るとしても、それもおそらく30年以上先の話ですよね。そして脳卒中や心筋梗塞の場合、死んじゃったり後遺症を持つ可能性も高いわけで、もし質問者さんに子供がいるなら死んじゃっても保険金の受取人がいるけど、独身なら死んじゃったらなんの意味もありません。もし重い後遺症が残れば、せっかく保険金が支払われても介護費用であっという間になくなっちゃう可能性もあるわけです。 なんとなれば保険会社というところは営利団体でありまして、契約者から支払われた保険料から自分の会社の儲けを抜き取って保険金を支払っているんですね。だから、そう考えると100万円保険料を支払って120万円保険金を受け取るなんてことはあり得ないわけです。そんなことやったら保険会社は破たんしてしまいます。100万円保険料を支払ったら、戻ってくるのは60万円くらいと考えたほうがいいくらいです。ちなみに正味保険料がいくらかというのはほとんどの保険会社で非公開にしていますが、だいたい50~60%くらいといわれています。極論すれば保険料の半分くらいは保険会社(と代理店)が儲けとして抜き取っているといえるのです。 ただし、生命保険料というのは所得控除に使えますから、自営業だったり高額所得者である場合は税金対策というメリットがあります。質問者さんがそういうお立場なら生命保険に加入するメリットがあるでしょう。 保険に対する考えは人それぞれですが、前述したように保険料と戻ってくる(であろう)金額を天秤にかければ基本的に「割に合わない」ものだと考えていいと思います。これは検討している保険商品に限らず、生命保険全体にいえることです。だから今、生命保険て売れなくて大変なんですよ。 とはいっても、もし自分が死んでしまったときにまだ幼い子供がいるなんてことがあると残された家族がそれで路頭に迷ったりしたらいけないので、そういう「守るもの」がある人はその備えのために加入する意味はあると思います。というか、そもそも保険というのはそう考えるものなんですけどね。 もし質問者さんがシングルマザーで、万が一病気で倒れてしまえば所得は失う、子供にお金はかかる、なんてリスクがあるなら加入の検討の意味はあると思います。 あくまで個人的な考えですが、保険というのは「守るべき家族」がいる人がその家族のために備えるものだと思います。独身なら、そのぶんを貯金に回したほうが建設的かと思います。 ちなみに、保険に詳しいファイナンシャルプランナー(ファイナンシャルプランナーでも保険に詳しい人もいれば詳しくない人もいます)は掛け捨ての死亡保険と、同じく掛け捨てのがん保険にだけ加入する人が多いそうです。「大手保険会社の生命保険は、保険会社への慈善事業」なんて言い放つ人もいます。

pt-vicente
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。結婚はしていますがまだ子供がいるわけでもありません。今のうちから手厚い保証の保険に入らなくてもいいのかもしれませんね…。若いうちに大きな病気になるリスクも少なそうですし、根本を考え直してみたいと思います!ありがとうございます。

  • terepoisi
  • ベストアンサー率44% (4091/9256)
回答No.2

>その他お気づきの点がありましたら 30歳女性というだけでは何とも判断できません。 保険会社のお勧めプランにそのまま添っても問題ないケースもあればそうでないこともあります。 がん、3大疾病、女性疾病については家族の病歴からリスクの程度を読んでのことでしょうか? 入院補償は多ければ多いほどいいのはわかりますが、 公的保険や高額医療助成等も織込んだ金額なのか、 収入保障を兼ねて多めにしているのか、 家族やお子さんが居て家事保障も必要としているのか、 人によって事情が違うので比較する根拠がわからないというのが正直な感想です。 できれば複数社で比較見積もりできる「保険の無料相談」のご利用をお勧めします。 私も経験が在りますが、相談中にも新商品が出たり、条件が緩和されたりすることがあって 迅速に対応してもらえ、じっくりと検討することが出来ました。 お若いうちに加入すると掛け金が大変安いのは魅力ですが、 契約期間が長いとその分時代の変化についていけない可能性も出てきます。 ひとまず必要最低限で加入して今後必要になった時に新たな商品で補う手段もあります。 以前のように1社の商品ですべて賄うと、解約したい部分が出来てきた時、大いに困ります。 そういうことも考えて、納得できるまで相談してからお決めになったらいいと思います。

noname#203300
noname#203300
回答No.1

 還暦の男です。  私は、若い後輩達にいつも言っているのですが、質問者様の書き込みにも肝心なことが抜けています。それは『いつまでの保険か』と言う点です。  大抵、60歳で再契約が必要であったり、保険給付が半減したりします。しかし、人間って60歳頃にいろいろ体に“ガタが来る”ものなんです。保険会社って実にうまく設定してます。ここを落とさないようにしてご検討下さい。

pt-vicente
質問者

補足

補足致します。すべて終身の60才払いです。

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