清掃業者からの情報を聞くことについて

質問

私は、とあるマンションの一居住者です。当マンションの管理組合は、管理会社および清掃業者とは、それぞれ個別に業務委託契約を結んでいます。

当マンションでは、粗大ゴミを捨てるときのルールとして、回収用のステッカーを自分で購入し、回収業者と回収日を自分で交渉してからゴミ置き場に出すことになっています。しかしそのルールを破る人が多く、ごみ置場は粗大ごみの山になっています。

そういった状況を憂いて、清掃業者から話を聞くことがよくあります。ところが、ある日清掃業者から、「理事会から『プライバシー情報が漏れるかもしれないので、清掃業者から居住者に直接業務上の情報を教えることは止めて欲しい。その場合は、一旦理事会を通してからにして欲しい。』と言われたので、もう業務上のことを話すことができない。」と言われました。

理事会の話もわからないではありませんが、契約上は管理組合との契約になっているので、清掃業者が業務上の話を組合員に話すことは、私は何ら問題ないと思っています。理事会の意見は、情報操作・情報隠蔽ではないでしょうか。理事会に対して、何らかのアクションを起こしたいのですが、どうしたら宜しいでしょうか。

回答No.2

phj · ベストアンサー

「契約上は管理組合との契約」との契約になっているなら、組合員にいつでも話すということは出来ません。

管理組合は「法人」ですので、質問者様の理屈で言えば「会社などの法人に属してる会社員なのだから、自由に出入り業者から情報を聞くことができる」というのと同じになってしまうからです。

ですので、管理組合から指示をえて確認するのでなければ、プライバシーの侵害になるというのは正しいといえます。

しかし、同時に質問者様も組合員です。そしてゴミ問題に困っているわけです。

組合側が「プライバシーだから話さないように・・」と口止めをしたなら、包括的にゴミ問題を解決する責任が組合側に生じたともいえます。

この次アクションを起こすなら、ひとりではなく同様の問題を懸念している組合員同士がタッグを組んで、理事会に「ゴミ問題の解決策を聞きたい」と質問状を出せばよいのではないでしょうか。
それになんら答えない理事会であるなら、次の総会で罷免するようにすればよいでしょう。

回答No.1

n_kamyi

管理業者の主張は至極当然でしょう。
業務上知りえたことについては、口外できません。
理事会を通してというのは、問題は理事会で解決を図ってもらうべきて、こちらに聞きにこられても困るということでしょう。

理事会で問題にしてもらって、解決を図る事案だと思います。