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手形や小切手は具体的には誰が使う?
私は40歳台のメーカーのエンジニアです。 私は生まれてこのかた、手形や小切手を見たことすらありません。(少数派なのかなー) 手形や小切手は具体的には誰が振り出したり、受け取ったりするのでしょうか? 1) 個人が使う? 2) 八百屋、魚屋、工務店の人は使う? 3) 中小企業や大企業の経理の人が使う? 4) 海外との貿易をしている人が使う? 5) 銀行の職員が振り出したりすることがある?
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はじめましして 小切手と手形は決済用口座を使用する必要がある個人事業者と法人格を有している株式会社等の決裁に使用します 勿論金融機関に当座がないと発行はされません 従いまして その関係者が切ります 小切手は切ると言います (1)個人法人共です (2)使えます (3)使えます (4)使えますが海外送金を使用します (5)銀行の職員は切りません しかし保証小切手と言う物が在りますこれは銀行の支店長が支払いを保証する最も信用の高いものです 小切手も手形も見ないほうが 貴方の幸せになることは間違いはありません 以上です
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- KappNets
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小切手は主に法人が使用する事業用小切手の他に個人が使用する個人小切手(パーソナルチェック)があります。クレジットカードが普及する前などでは米国などでよく使われていました。いまでもあるとは思います。銀行から1綴りの小切手帳を貰い、買物をするたびに1枚ごとに日にち、(商店名あるいは個人名など)支払う相手の名称を記入し、サインをして相手に渡します。(チェックの用紙上にはあらかじめサインしておく場所と渡す際にサインをする場所とがあって、見比べられるようになっています)相手はその銀行に行ってお金に変えます。小切手帳を貰うには現地の銀行に預金口座がないとダメです。
- naganokenken
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すみません補足です。 振込手数料、みみっちい事言っているなーって思われるかも知れませんが、 会社が毎月支払う業者は、1社や2社ではないです。 大きい会社になればなるだけ、支払先も100件は越えるわけです。 たかだか210円の手数料でも、、、ってな感じです。 誤解のないように!
- naganokenken
- ベストアンサー率39% (147/371)
>でも、預金が十分ある個人や企業なら、手形や小切手よりも銀行振込のほうが手っとり早いということになりますか? そうですね。振込の方が処理は楽ですし、手形はあまり切りたくありません。不渡り2回で、銀行取引停止となり、信用不振で会社は倒産してしまいます。(実際、奥さんが預金残金をチェックし忘れて倒産した会社を見たことがあります。) なら何故手形をきるのか?まず家を建てる場合、1ヶ月や2ヶ月では建ちません。半年以上かかると思います。ところが代金は完成基準です。そうなると完成するまでの材料費や下請けの業者(給与)はどうなるのですか?それまで借金して過ごすのでしょうか?手形を切ると中間の業者は期日まで支払う義務はありませんが、下請けや材料屋に支払を約束できます。下請けや材料屋も期日前の手形を銀行に持っていけば 手形の割引というのですが、ある一定の金利を支払うことで、手形と現金を交換できます。そうやって銀行は儲けているし、下請けも中間の業者も借金することを回避できます。 すみません。横道にそれてしまいましたが、、、 預金が十分ある個人や企業は、支払にすぐにまわすより、次の仕事を取りに行ったり、商品開発にまわしたりしたいのです。支払はその元となる売上代金が入金してから処理したほうが、安全です。というのも、2~3ヶ月後大きい金額が入ることが分かっていながら無理して支払うことは無いのです。また手形も毎月発行していると、結局毎月期日が来て毎月支払うことになります。会社を立ち上げてからすぐに入金することは難しいので、その時手形を使うとそれからずっとエンドレスになります。他にも理由はありますが、そんなところです。 小切手は他の回答者さんが答えているように、安全に、手数料(小切手帳50部420円ぐらい)で済みますし、振込で、金額が大きければ840円とかそれ以上になり、また少ない金額になれば消費税より多く手数料を支払わなければなりません。馬鹿にできないです。 いろいろありまして、どれが一番安く支払えるのか、また、回転資金をどうやって確保するのか、経理は日々頭を使っているわけであります。
- Sasakik
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ワタシも手形決済について詳しいワケじゃないけど、多少は支払い事務に絡んだことがある程度の常識的な範囲で・・・ 質問者サマには「経費」や「リスク管理」という観点が欠落しているようですねぇ。 >でも、預金が十分ある個人や企業なら、手形や小切手よりも銀行振込のほうが手っとり早いということになりますか? 支払い側の手間だけで考えれば「手っ取り早い」かもしれないけど、相手が入金を確認できるまでにタイムラグが生じる(文書扱いであれば2~3日遅れも珍しくない・・・その入金の遅れが命取りになる可能性もある)し、経営者にしてみれば振り込みの手数料の方が問題となるでしょう(1回数百円程度であっても何回も払っていたら大きな負担になる)。 また、手形・小切手は現金の代わりに流通させることが出来ます。 A社がB社に支払う際、C社から受け取った手形・小切手で決算することも普通に行われています(なお、”持参人払い”であれば、裏面に記名・押印をして発行金融機関の窓口に持参すれば誰でも現金化できます・・・「裏書き手形(小切手)」という言葉を聞いたことありませんか?)。 盗難にあった場合でも、支払い停止措置を取れば不正な現金化を阻止できるなど、リスク管理上のメリットも得られます。 リアルな経済活動において、高額決算を低コスト・低リスクで行うためには手形・小切手を使うコトが現状で得られる最善の策ということでしょう。
- naganokenken
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すみませんNO1です。 金利じゃなくて、利息でした。
- naganokenken
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銀行に当座預金をもっている人なら誰でも使えます。 当座預金というのは、通帳とかまた金利とか無いですが、小切手、手形が使えるので利用している会社は多いと思います。小切手で現金を引き出すとき手数料はかかりませんし、手形だと支払を2ヶ月、3ヶ月先延ばすことが可能です。たとえば工事をした場合、元請業者が支払ってくれない限り、材料屋や下請業者に支払えません。そんな時、手形の効力が発揮します。良く使われているのが、約束手形といわれているものです。支払を約束した証書って理解してても良いと思います。小切手は数十万もカバンに入れて持ち運ぶのは面倒だし、いちいち支払の時に枚数を数えるなんて、時間の無駄と間違いの元です。なので、小切手を使えばかなり便利ですよね。っと言うわけでありました。
お礼
なるほど。 一時的に預金がないときとかに便利ですねー。 でも、預金が十分ある個人や企業なら、手形や小切手よりも銀行振込のほうが手っとり早いということになりますか?