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ワインの名前、原産国、特徴を覚えるには…。
私は未成年でお酒をのんだことがありませんが バイト先で新しいワインが9種類くらい入ってきました。 それでひとつひとつ 味の特徴や ポイント などを 覚えてくるようにといわれたのですが、 まずワインの名前が長くて 興味がないこともあり 全然覚えられません。 来月になったら覚えたかテストすると言われたのですが、 何かいい方法はありませんか?
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お客様に名前や味を聞かれた時に答えられるようにということでしょう。 名前は当然答えられるようにしておかないといけません。 味については「○○のような味だそうです。」とか「○○のような香りがするそうです。」など伝聞形式で答えればよく、詳しいことを聞かれれば「未成年なので自分では飲んでいないので、詳しいものと代わりましょうか」などと対応できれば上出来だと思います。どのような店でのアルバイトかわかりませんが、お客によっては、甘口とか辛口などの答えでもOKな場合もあると思います。 まずは、名前を覚えます。 ワインの名前く、また、カタカナ(本当はフランス語など)で意味がよくわからないので覚えにくいのです。これを覚えるには、適当に漢字をあてはめたり、部分ごとに、知っている単語(日本語でも英語でも)に区切り覚えていきます。 味については、ラベルに書いてあることやバイト先で教えてもらったこと、ネットで調べたことを一覧表にします。 さきほどの名前の漢字の当て字も当然いっしょに書きます。 これを持ち歩きひまがあれば覚えるしかないです。 味についてネットで調べると書きましたが、ネットで調べることが重要です。ネットでは、味だけでなく、そのワインの歴史であるとか、値段とか、芸能人の○○がよく飲んでいるなどのいろんな情報をえることができます。このような雑学ともいえるような内容もいっしょにあれば、名前を覚えていけるようになります。というより、それぞれに何か興味を持てるような雑学的要素がなければ、9種類のワインの名前を一度に覚えることはできないと思います。 自分で飲んで味を表現するなんて、よほどの訓練をつまないと無理だと思います。また、名前も覚えにくいと思います。 上に書いた方法以外でも、学生時代に、薬品の名前や星の名前などを暗記されているのでしたら、その方法も思い出してください。 お客様に対応できている自分の姿を想像して頑張ってください。
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9種類といってもレストランなら原産国が大抵は限られていますね。 ワインバーとかなら様々ですが、スペインバールならスペイン産 ビストロでもカリフォルニアか南フランス トラットリアかリストランテならイタリアワインでしょう。 全部をいっぺんに覚えるのは無理ですから、まず葡萄の種類から そのワインがどの葡萄から作られているか (1)カベルネソービニオン タンニンの効いた長期熟成型の品種。単独でワインにする場合と メルロー種などと混ぜるケースがあります。 ボトルは丸みのある首の長い形 産地ではボルドーのほかカリフォルニア、オーストラリア、チリでも (2)メルロー あっさりとした飲み口。単独で使った名品にペトリュスがありますが 普通はカベルネとブレンドされます。ボトルはカベルネと同じ形。 (3)ピノ・ノワール 色も淡く、香りも味も上品。若いボトルでは酸味もありますがこの品種 に限っては味は千差万別。代表的な産地はブルゴーニュ。 コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌの二つの地域の中に、さまざまな 村名のついたワインがあります。有名なのはロマネコンティ とにかく、気品のある優雅な味わいのワインが多いです。 (4)シラー(シラーズ) かなりパワフルでスパーシーな味わいのワイン。産地は南フランス コート・デュ・ローヌの他に、アメリカ西海岸、オーストラリアなど (5)ジンファンデル 米国固有の葡萄。少し野性味があってそのわりに飲みやすい。 (6)サンジョベーゼ イタリアの品種。あっさりした味わい。代表的なのはキャンティ (7)テンプラニーリョ スペインの代表的品種。味の位置付けはカベルネに近い。 白ワイン (1)シャルドネ 酸味とコクのある白ワインの代表品種。産地はブルゴーニュのほか カリフォルニア・オーストラリアでも (2)ソービニオン・ブラン 爽やかな酸味をもつ辛口。産地はボルドーが有名 (3)リースリング ドイツが原産だが各地で生産される個性的な味わいの白ワイン品種 さて、葡萄の種類がわかれば、次は生産国と産地 フランスは、ボルドーとブルゴーニュ、コートデュローヌ イタリアは、北イタリアのピエモンテ・ベネト 中部イタリアの トスカーナ シチリア島 あたりを押さえておけば十分 米国はカリフォルニア、ワシントン州 あとはオーストラリアとスペイン 次は、超有名なワインを覚えておくと話が通じやすい とはいっても誰も飲んでいないから大丈夫 ボルドーなら5大シャトーといわれる ラフィット・ロートシルト ムートン・ロートシルト シャトー・ラ・トゥール シャトー・オーブリオン シャトー・マルゴー イタリアなら サッシカイヤ、ルーチェ カリフォルニアなら オーパスワン こうやって頭の中にワインの地図ができたら 覚えようとする9種類のワインが どの位置にあるのか確かめていくのです。 ぜひ二十歳を過ぎたらワインの世界を心行くまで お楽しみください。
お礼
参考になりました。 ありがとうございました。
- ntmtm1
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>味の特徴や ポイント などを覚えてくるようにといわれたのですが 単に解説を丸暗記しなさいというレベルかもしれません。が、実際に飲んで特徴やポイントを自分なりに表現できるようになるには相当な勉強と訓練が必要です。ちなみにワインの味を覚えるには一人ではできません。優秀な指導者が必要です。 >来月になったら覚えたかテストする ことを荒げないようにするには未成年だから飲酒はできないと答えるのがいいでしょう。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。