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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:応用情報技術者試験の過去問でご質問)

過去問で分からない問題のメッセージダイジェストの目的と改ざんの検出について

このQ&Aのポイント
  • 応用情報技術者の勉強をしている方が過去問で分からない問題があります。具体的には、平成13年度春期ソフトウェア開発技術者試験の午後I問3の設問4です。この問題では、メッセージダイジェストを用いる目的と、図1と図2における改ざんの検出について問われています。
  • 過去問と問題集の内容が異なることによる疑問が生じています。過去問では、メッセージダイジェストの目的が問われていますが、問題集では図2での改ざんの検出について問われています。質問者は、図1でも受信者側で一致チェックを行っているため、改ざんされている場合は検出できるのではないかと疑問を持っています。
  • この質問文章では、応用情報技術者試験の過去問についての質問があります。具体的には、平成13年度春期ソフトウェア開発技術者試験の午後I問3の設問4についての疑問です。過去問では、メッセージダイジェストの目的が問われていますが、問題集では図2での改ざんの検出について問われています。質問者は、図1でも受信者側で一致チェックを行っているため、改ざんされている場合は検出できるのではないかと疑問を持っています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • jjon-com
  • ベストアンサー率61% (1599/2592)
回答No.2

図1の左上の「送信者A→(作成)→認証用データ」から読み取れることは,図1においては何らかの適当な方法で(多くの場合,乱数で)認証用データを作成したということ。 それに対して図2では,設問4にて「認証用データにメッセージダイジェストを用いる」と書いてあるとおり,単なる乱数ではなくメッセージダイジェストを認証用データとして用いています。 図1は認証の手順のみを示しており,メッセージの送受信については図示されていません。 (図2ではメッセージ送受信と認証の両方が図示されています) 質問者は,次のようにおっしゃっておいでですが, > 図1でも受信者側で一致チェックを行っているので、 > 改ざんされている場合は検出できるのではないでしょうか? 認証用データの一致チェックをおこなっているだけで,メッセージ本文に関する要素は図1にはいっさい含まれていません。よって,図1ではメッセージの改ざんを検出することはできません。 ということで,次の2者はどちらも同じことを問うています。その問題集の表現は間違っていません。 > 過去問では、メッセージダイジェストを用いることの目的を問う問題 > 問題集では、図1では防げないが図2では防げることを問う問題

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その他の回答 (1)

  • piyo2000
  • ベストアンサー率49% (144/293)
回答No.1

>図1では防げないが図2では防げることを問う問題 それは問題集が間違ってます。 設問4は結論から言うと「図1のメリット」を問うています。 なぜなら、図1の暗号化ルートと図2のメッセージダイジェスト暗号化ルートは 使う鍵が全く一緒だからです。 なのであなたがおっしゃる事は正しいです。 図1はご存じのように「メッセージの改ざんは防げるが誰にでも受信できてしまう」 のが問題で、「誰にでも」のところを共通鍵で解決し、 メッセージの改ざんを公開鍵暗号で解決しています。

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