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人を大事にしない今の日本ってどうなるんでしょう

パートやバイトなど 働き方の多様性を謳いながら、非正規雇用者がどんどん増加する今の日本 必要なときだけ雇い、不要になったら切り捨てる 人間の使い捨て いつまでたっても安定した生活の基盤は得られない人が多いのではないでしょうか 資源のない国 日本では、人が唯一の財産であるはず なのに こんなにも人を使い捨てにしていて この先 日本の国力って、どうやって強くなっていくのでしょう 本気で 日本がダメになるんじゃないか って気がするんですが、みなさん どう考えますか? 幅広い年齢層の方のご意見を聞きたいです

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回答No.13

あなたの得たい回答にもっとも近い国はフィンランドかと思います。 既得権を得た人は、国力向上よりは、既得権の継続に力が向くようです。これは、日本だけでなく、多くの先進国でも行き詰まりの原因になっています。これらの国では、時代に合わせた変化が困難になっています。 フィンランドは、一足早く、時代の変化に合わせた国づくりをしています。 フィンランドは天然資源が豊かとは言い難く、人的資源が最大の資源と言えます。 ただ、人的な資源とは言っても、そう甘やかした雇用はありません。 フィンランドは、国民の力を活かし、国力を上げるため、教育等に力を入れていますが、雇用された人間の終身雇用を重要視していません。むしろ、時代の変化に合わない事業は清算しやすいように、解雇しやすく、新たな事業を起こし易くしています。 解雇された人間は、新しい仕事を探すことになりますが。その際に、新たな業種に就くために、生活の保障を受けながら、再教育を受けることが可能です。また、生涯にわたり生活を保障された福祉国家として有名です。 フィンランドが福祉国家といっても、消費税率が高いだけでは、福祉国家を維持できません。維持するため国と国民が共に努力をしています。国は投資効果を高くするため、事務費等を出来るだけ低く抑え、直接的なサービスに投資が集中しやすい努力をしています。国民も、福祉予算を浪費しないよう、病気にならないようにできるだけのことをして、もし病気になったらすぐに回復する努力をしています。 特に、フィンランドが参考になる点は、生き残るために、国と国民の力を活かしあう努力をしている点かと思います。 仮に、日本にフィンランドの様なシステムができれば、東日本大震災時に発現した、国民の絆や秩序を活かす事が充分可能と考えています。 問題は、システムの移行に強力な抵抗勢力が存在することとでしょうか。

RiceBowl
質問者

お礼

フィンランドは、日本と同様 国としての規模は大きくないですよね それだけに国の努力はもちろんこと、国民も努力をしているんですね! ダメになったものは放置する現状ではなくて、はやく救い上げる・次のアクションに移行できる体制にとても興味があります 再教育のシステムなど、限りある人材を活かすために 日本でも大いに活用できるものと思います 強力な抵抗勢力・・・一部の官僚はもとより 現政権になってから、国外と根強いつながりをもつ政治的抵抗勢力の存在について考えることが増えました 正直、今の日本人を見ていると 本当に実生活が困窮するところまでいかないと、なかなか自国について考える思考に至らないのかなぁと・・・ 日本人が早く今の日本の現状に気づいて、これからの事を真剣に考える流れになって欲しいものです それが、抵抗勢力と対峙する際 大きな力になるのではないでしょうか まずは フィンランドについて、もっと勉強してみたいと思います ご回答ありがとうございました!

その他の回答 (12)

noname#161038
noname#161038
回答No.2

私自身は、政治を当てにしないし、「政治が悪い」という言い訳をする気もありません。 今の政治がどんなに日本全体をダメにする方向へ舵をとっても、私自身は最後までサバイバルするつもりでいます。 私はまた、雇い主に依存する気もありません。FX取引や日経平均関連の先物取引で生活してゆくつもりです。 「そんな不安定な収入源で生活してゆけるのか?」と、ほとんどの人は思うかも知れません。 しかしながら、もともと「万物は移り変わって行く」のであり、「この世に常住不滅なるものは存在しない」のです。 それを大多数の人間は、資本家によって「終身雇用」というアメを与えられながら「正社員の座にいる限りは一生安泰だ」という風に「マインドコントロール」されてきたのです。 また政治家にとっても、国民がそう思い込んでくれたほうが、統治するのに都合が良かったのです。 ところが、国のあらゆる制度の歪みが、もはやどんな誤魔化しもきかない誰の目にも明らかな形で露呈してきました。 自分自身の「個」としての生き方が問われる時代が、すでに到来しているような気がします。

RiceBowl
質問者

お礼

確かに 万物は移り変わるものですよね 国境を越えて考えれば 「個」としての生き方を考える時代が来ていると、ひしひしと感じます そしてわが国に目を向けたとき、もはや日本は「個」として生きてゆけるほど豊かな国ではないと思います(特に年をとってから) 戦後の経済成長以前の日本を見たとき、地域の住民が共存共栄していたからこそ、狭い国土でなんとか暮らせていたのではないでしょうか 現在の国のゆがみ その道筋を作った政治家を選んだのは我々国民です 安定の下に、これまで自国のことを知らんぷりしていたツケが、ジワジワと回ってくるような気がします ge_59_40さんがお持ちであるように、 一人ひとりが自分でサバイバルされる気持ちを持っておく必要があるかもしれませんね ご回答ありがとうございました

回答No.1

人件費が安ければ、価格的に競争力のある商品が作れる。 すると日本の商品が世界で買われる可能性が上がる。 人件費が安ければ、日本の色々な産業が発達&活性化して、日本が繁栄する。 日本の国の法人税収も増え、国民は恩恵を受ける。 中国の産業が発達したのも、そういう理由も大きいのかなって 勝手に推測したりしています。 安い人件費の人材が豊富にある環境だったのが発達の要因だったのだろうかと。 本当かどうかわかりませんが。

RiceBowl
質問者

お礼

よい方にスパイラルすれば、人件費の安さも国を豊かにする方法になりうるんですね 中国の豊富な人材というのは、大きな国力になっていると思います ご回答ありがとうございました

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