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太平洋戦争期間中の日本兵との混血児
- 太平洋戦争期間中の日本兵との混血児について、戦後のアメリカに渡った混血児と、アジア各地で生まれた混血児との事例の違いを考えると、異なる問題が浮かび上がる。フィリピンではジャピーノと呼ばれる混血児が2万人も存在し、中国大陸、朝鮮半島、台湾でも同様の問題がある可能性があるが、具体的な状況は不明である。
- 戦後の高度成長期の日本からアジアに展開した売春ツアーの影響で、フィリピンではジャピーノという言葉で知られる混血児が2万人以上存在する。一方、戦争直後の日本でもアメリカ進駐軍との間に生まれた混血児が存在したが、彼らがどのような経緯でアメリカに渡ったのかは不明である。
- 慰安婦問題がよく取り沙汰されているが、混血の私生児の存在が問題視されていることは少ない。しかし、混血の私生児が多く存在すれば、それなりの社会的・人道的な問題が生じる可能性がある。具体的な状況は明確ではないが、中国大陸や朝鮮半島、台湾などでも同様の問題がある可能性がある。
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>日本兵もアジアで各地に進駐していたのできっと混血児も生まれたと思うのですがあまり聞きません。 従軍慰安婦がいたために、あまり混血児が生まれていません。 日本軍は、兵士を隊舎での生活が中心であり、現地人との接触は、ほとんど行わせませんでした。 そのために、兵士のストレスが高まり、従軍慰安婦を必要とするようになりました。 一般の日本人移住者なども、現地人との接触は、最低限で、日本人同士が集まって生活していたため、現地人との接触は、それほど多くないのが実態でした。 >中国大陸、朝鮮半島、台湾などではかなり同じような問題があると思うのですがどうでしょうか? 中国、韓国、台湾では、顔つきが日本人と同じですから、目立ちませんし、母親本人しか分かりません。 中国残留孤児などは、ほとんどが中国人として育てられています。 中国では、子供は貴重な労働力としてみなされていましたから、孤児などを引き取るということは多かったようです。
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- PENPENMAKKY
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日本軍は民間企業が運営した慰安所があったため、あまり暴行事件は起きていません。 当時の兵隊の俸給が前線手当込で50円なのに対して、慰安所の売春婦がセックス代として貰ってたお金は10円でした。1日8人相手すると80円で、20日働けば1600円になります。そこからみかじめ料やら手数料を払いますが半分払っても800円ほどの稼ぎでした。近所に元慰安所で働いていたお婆さんがおりましたが、戦後その金を持ち帰るのが大変だったそうです。そしてその金で一帯の土地を買ったそうです。 また兵隊にはコンドームが支給されており、性病蔓延予防がなされました。それが今は『従軍慰安婦に軍が関与した』証拠にされているのですが… 一方の米軍は対策がなされておらず、ポリネシアやフィリピンに展開した部隊が現地人を強姦したり私娼(個人の売春婦)を買ったりしてノースキンでセックスをしたため、性病が蔓延してしまいフィリピンでは75%の兵士が性病に罹患したという報告が残っています。 あと戦前の日本は夜這いの習慣があったため、誰が父親かわからない子供は普通におります。兄弟3人の父親が違う場合もあります。
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慰安婦はすべてセックスの奴隷的に報道されますが、貴方の言われるとおりしたたかにたんまりお金儲けをした女性も大勢おられると聞いています。ただ、これも恥ずかしいことなのでその過去を暴露する人はいませんよね。父親の違う子供達。。そうですね夜這いとか魔男とか聞いた事があります。どのくらい一般的であったのかは分かりませんが避妊が充分でない昔なら犬猫とあまり変わらない状況と察します。
- makocyan
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日本軍が駐留する場所では、殺気立った兵士の性犯罪を防止するための「慰安所」が多数設けられていました。もちろん当時合法であった、きちんと管理された売春施設です。当然現地の女性を襲うような行為はかなり防止できたでしょう。 また、慰安所では衛生サックの使用が原則義務付けられていたよう(突撃一番なんて商品名だったように記憶しています)です。 混血児が多くないのはそうしたことも一因かと思います。
お礼
そうですか。戦時でもきちんと管理できているのは日本人らしいですね。東南アジアでは戦争で迷惑をかけてますので、少しのエチケットは残っていたのは良かったと思います。
- jyuedan
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回答:以下の理由で問題は確認されていません。 おそらく、私生児自体が存在しないか、ごく少数である思われます。 まず、戦時中に日本が解放したアジアでは、友好的な日本兵と現地人の交流はあったかもしれません。 しかし、それと終戦後の日米の私生児を同一視するのは間違いです。 >それから考えると中国大陸、朝鮮半島、台湾などではかなり同じような問題があると思うのですがどうでしょうか? 朝鮮は併合により日本の一地方となっており、台湾は植民地でした。 そして、日本の統治は差別も虐待もない平和的なものでした また、それらの地域は戦場になった事はありません。なので軍の進駐も平時とかわりません。 したがって、暴行による私生児の大量発生はありえないと思います。 質問者様は、過去↓のような今回と類似の質問をしています。 それらからは、旧日本軍の暴行を事実として、それに対する証拠を求めているように思います。 しかし、このような質問をするには、日中朝韓の歴史について無知すぎるようにも思えます。 中国大陸については、↓で日本兵は規律が高かっため、そのような証拠は存在しないという回答が多かったと思います。 繰り返し類似の質問をする目的は何でしょうか。 「日中混血児」 http://okwave.jp/qa/q6309748.html 「中国での戦争混血児」 http://okwave.jp/qa/q6471123.html ジャピーノについて 売春が合法である国においては、私生児は、売った側の管理の問題だと思います。 このような問題では、存在が確認されていない=いないという証拠になならないという意見がでますが、 この場合、あったという側が証拠を出す義務があります。 これを、「告発側の立証責任」といいます。
お礼
以前、マレーシアのマラッカ海峡のに隣接する地域に行った事があります。そこにいる漁師さんは皆さん彫が深くて西洋人の面持ちでした。聞いてみると昔、ポルトガルから来た末裔だそうです。面白い血の混ざり方です。戦前の日本は大体が子沢山でした。そこで面白いのは7,8人の子供のうちにあまり兄弟姉妹に似ていない子供が時々いました。笑い話で言う「隣のおっさんの子供?」です。これも統計があるわけでは有りませんが、結構な高い確率みたいです。西洋でもアジアでも国境のある国同士はお互いに血が適当に混ざり合っています。もしかしたら日本人の広がり方はこの前の戦争でもあったのかなあ?とふと思いまして投稿いたしました。
- paddrink
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戦後の日米混血児はGIベビーと呼ばれました。 正確な人数は不明です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/GI%E3%83%99%E3%83%93%E3%83%BC 三菱財閥創始者の孫に当たる沢田美喜が、 身寄りのない混血児のために設立した エリザベスサンダーホームは有名です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0 日本の場合他国の軍隊に比べ、規律が厳しく、そのような行為は厳罰に処せられるケースもあったようです。 東条兵団が蒙古へ進軍するとき、強姦を犯した兵士を銃殺したケースもあります。 また、最近マスコミをにぎわせる慰安所の存在も大きかったのではないでしょうか? 従軍した方々の手記を読むと、 慰安所がないために、地域の住民とトラブルになり、日本軍の信頼を得られない。 早急に慰安所を開設して欲しいという要望が司令部へ届けられたなど、 また、よく取り上げられるのが南京事件の大量強姦で混血児が少ないのはなぜかという問題があります。 南京虐殺肯定派、否定派からもそれぞれの意見があります。 肯定派の主張は以下のリンクを参考にしてください。 http://wiki.livedoor.jp/nankingfaq/d/%BA%AE%B7%EC%BB%F9%A4%AC%A4%A4%A4%CA%A4%A4%A4%AB%A4%E9%B6%AF%B4%AF%A4%AC%A4%CA%A4%AB%A4%C3%A4%BF%A4%C8%A4%A4%A4%A6%A4%CE%A4%CF%CC%B5%BB%D7%CE%B8 http://www10.ocn.ne.jp/~war/rape.htm しかし、日本人の中国残留孤児が多数存在するにもかかわらず、 南京に一人の混血児もいないのは不思議です。 終戦間際に満州に侵攻したソ連軍により、多数の日本人女性が被害にあった事実があります。 このとき多数の女性が妊娠しましたが、秘密裏に人工中絶されました。 少なくとも日本の軍隊は、新聞やテレビで言われるほど、レイプはしていないと思いますよ、
お礼
ありがとうございます。レイプの副産物である私生児問題がアジア各地で噴出していないところを見れば日本の軍隊の規律は厳しかったと推察します。慰安婦問題は全く無かったとは考えていませんが、婦女子を滅茶苦茶にしたことは無かったと思えます。戦争だから被害に遭った人にすればひどい時代には変わりありませんが、
- misawajp
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質問のことは 太平洋戦争期間中 のことではありません 太平洋戦争終戦後の 占領軍に占領されていた時代のことです 占領軍は戦闘を行なっていませんから休日など暇があるのです 戦闘継続中は厳戒態勢です その勘違いが 後半の疑問の原因です
お礼
早速のご回答ありがとうございます。そうですね、戦闘状態にある時と占領軍の統治機関中では兵士の行動に全くの違いがあると思います。しかし、たとえ戦争中でも前線以外はそれほど緊張感がない地域があると聞いています。私のおじも日中戦争に従事しましたが銃を一発も撃たずにまるでピクニックに参加したような状態で年月を過ごし帰国後恩給をもらったりしていました。そんな兵が悪さをしたりしなかったのかなあと思います。
派手に顔つきが違わなければDNA鑑定もなかった昔の事です、単に自分の子として育て、再婚相手などがいてもうまくごまかしていくのが子供本人の為になったでしょう。 過去に港町の女郎では外国人も利用していて、中絶できない時代ですから、結構うまれていたと思われます。その際、アジア系の父親なら日本人の子として育てられますし、白人系でも目立たなければ生きて行けます。 うまい事に第一子と言うのは子供を守れるように半々ではなく母親の遺伝子が濃く出る事が多いようです。 一番上の子は母そっくりになる可能性が高いという事です。面白いですね。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。人種は地域ごとに結構単一にまとまっているように思いますが実際に人間が歴史上色々なところに流れたりしたら適当に交じり合うみたいですね。日本人がアジア地域に貿易であれ戦争であれ出て行けばそこで混じるのもうなずけます。日本人の血と言えどもそれ自体が純血種ではなく雑種かもしれませんし。
お礼
そうですね。母親にしか分からない。確かにそうですね。人類が存在してから延延と何らかの人々の移動で血が混ざってきたのだと思います。戦争もその一つですね。