- 締切済み
接地工事
接地極を75cm以下に埋設とありますが、 接地棒の場合どうなるのでしょうか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- EleMech
- ベストアンサー率52% (393/748)
回答No.4
接地銅板でも接地メッシュでも接地棒でも全て同じです。 この法がなぜあるのかを考えれば、自ずと答えは出てきます。 A種もB種も共に、地絡時に高圧若しくは特別高圧の電圧を地中に流す事になります。 この時、大地に接続してあるからといって、理論上のように直ぐ0(V)にはなりません。 瞬間ですが、接地極の周りが電位上昇を起こします。 そうすると、そばにいた人、動物は電撃を受けてしまいます。 そうならない為に、地表から75cmの距離を保てという事なのです。 つまり、導体が露出している部分(リード端子)の上部までが75cmとなります。 それならリード線はと言われそうですが、圧着したリード線はVEには挿入できないため、やはりリード線も75cm以下の位置になってしまいます。 ちなみに国土交通省の共通仕様書では、この理由を無視してC種、D種も75cm以下に埋設せよとしてあります。 C種もD種も低圧用なので、無意味な事を強いてると思います。
noname#222312
回答No.3
接地極が銅棒であれ銅板であれ、GLから75cmより下になるように埋設するものです。 よって75cm以上掘り下げしてからアース棒を打ち込みます。 当然接地極同士をつなぐIV電線などのリード線も同様です。 地上へのリード線の立ち上げはGL下75cmからVE管で保護します。 接地工事は電気工事の基本です。
- sou_tarou
- ベストアンサー率51% (196/381)
回答No.2
A,B種の話だと思いますが、、、 接地極の形状が板か棒かは記載されていません。 接地極なら同じ扱いになります。
- misawajp
- ベストアンサー率24% (918/3743)
回答No.1
所定の接地抵抗を確保でき、保安要件を満たすこと