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接地工事ELAについて
ELA接地工事で銅板を埋めたりしますが、接地棒を深く差し込んだ方が接地抵抗が下がると思うのですが、「ELAは銅板を埋める」という規定でもあるのでしょうか。
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- ASTRO-BABA
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ご質問者は「ELA接地工事」の事が明確ではないんですが。 どうも、受電電圧が高圧(6kV)以上の受電設備の受電点近くに設置する避雷器(LA、8.4kV,2500A、)の接地工事のことではないかと思います。 避雷器(LA)の接地工事は、A種接地ですから、10オ-ム以下の接地抵抗値を維持できる、工事を施工すれば良いのではないかと思います。 こんなところで回答になったのかな?
接地棒一本くらいでは足らないということです。 一本だけで十分に接地抵抗が落とせない場合には接地母線に沿って複数の接地棒を埋め込むか、井戸を掘って、その中に木炭+銅板を埋めることになると思います。 (乾燥した土には電流は流れないので、接地というのは究極的には”水脈”に落とすことです) AM送信所のアンテナ用のアースだと接地抵抗がアンテナの放射効率にかかわるので、接地抵抗にはものすごくシビアになります。 「地下水脈に突っ込まないとアースではない」ので、アース母線をアンテナから1キロぐらい引っ張って、母線の下に井戸を掘り木炭を埋めて、その中に銅板を埋めて...ということをやって、アンテナから放射状に広がるメッシュみたいなものを作ります。
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ご回答ありがとうございました。
- ASTRO-BABA
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電気設備技術基準の解釈では、接地電極の埋設深さと地上部引き出し部で絶縁電線に使用が決められています。(条項は調べなければ)その他は、接地抵抗値の規定以外におおきな規定はなかったように思います。 ・電気工学は、理論値と計測値が一致する厳密な工学ですが、唯一、接地抵抗値ほど、理論値と一致しないあやふやなところがあります。 ・たとえば、季節によって(雨量が原因?)また、泥質地より砂地の地中水位による接地抵抗値が変動することが知られています。対地抵抗率計による土質の抵抗率を測定する計測器がありました。 ・学生時代の教本では、電極を地表面から電極までを半径rとして、半球面として接地抵抗地を計算した覚えがあります。(難しかった) 接地抵抗地を低くするには、電極を深くするばかりでなく、対地導電率を下げる処理をする(商品になっています)。ことが知られています。 また、発電所や変電所では、メッシュに組んだ広い平面の電極を埋めています。 いいですか?
お礼
ご回答ありがとうございました。
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