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原稿用紙の使い方
原稿用紙の使い方について調べられるオンライン辞書を知りませんか?表記法の基礎、例えばクエスチョンマークの下は一マスあけるとか、そういうことです。 ワードの原稿用紙ウィザードを使っているので禁則処理で勝手に正しく表記してくれることも多いのですが、今カギ括弧で始まる段落は一マスあけて更に括弧もつけるのか、それともいきなり括弧で始めていいのかということで困っています。今後もそういう小さな問題が出てくると思うので、その都度参照できる辞典があれば知りたいのですが...
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以下のページが参考になりませんか。 原稿の書き方 http://www.silkroad.ne.jp/narumi/bun-ot1.htm <原稿作法>http://www.anzu.sakura.ne.jp/~hat/genkou.htm 原稿用紙の使い方 http://www.kit.hi-ho.ne.jp/m-neko/tuku/ht-B/ht-B4/ht-B4-1.html 正しい原稿用紙の使い方 http://www.asahi-net.or.jp/~ee8s-oomr/nikki16.htm 原稿用紙の使い方 http://www.nets.ne.jp/%7Ekeio/genkoyoshi.htm
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- Rei-1752
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原稿用紙の使い方、と言っても、何を書くかによって使い方も少しずつ違うものですから難しいですね。 一番重要なことは、読みやすい形式にすることです。 次に周りと形式を合わせることです。同じジャンルの出版物が、どのような形式で書かれているかを見ておくとよいと思います。 最終的には、編集の方が原稿を整理してくださるそうですから、そんなに神経質になることはないと思いますよ。 蛇足ではありますが、いくつか例を挙げておきます。 句点+カギ括弧(。」)は1マスに両方とも書く、と小学校では習いますが、実際に文庫の小説などを見ると、句点は省略されています。これは、カギ括弧だけのほうが、見た目がすっきりするからだと思います。(理由に関しては自信がありませんが) 小説などの場合、会話のカギ括弧は一番上のマスに書くのが現在の主流だと思われます。少し古い文庫などを見ますと、会話文でもカギ括弧の上は1マス空けてあることが多いようです。 会話文以外の、文章中に出てくるカギ括弧が段落の頭にきたときの処理の仕方には、決まった形式がないように思われます。まったく空けないもの、1/2マス空けるもの、1マス空けるもの、と3通りがあるようですね。 そもそも、なぜ段落の始めを1マス空けるのかと言うと、1マス空けたほうが段落がわかりやすいからだと思われます。カギ括弧は1マス空けなくても、上が1/2くらい空いていますから、さほどわかりにくくないのです。これを更に1マス空けてしまうと、やけに空白が目立ってしまいます。 疑問符や感嘆符の後を1マス空けるというのも、同じように見やすさを考えてのことだと思います。疑問符や感嘆符は、読むときには句読点と同等程度の「間」ができます。句読点はほぼ1マス空いているように見えますが、感嘆符・疑問符はマスに空きがありません。そのために、後ろを1マス開けているのだと考えられます。 原稿用紙の使い方の範疇に入るのかはわかりませんが、三点リーダー(…)やダッシュ(―)は、2マス以上続ける、というのもありますね。 少しでも参考になれば幸いです。
サイトの紹介はあったようなので参考書を紹介します。 *原稿の書き方 尾川正二 講談社現代新書 原稿用紙の使い方から文章表現技術まで、巻末には校正記号まで載っている。 類書はたくさんあります。インターネットで満足できなかったら一度本屋を覗くことをお勧めします。自分の専門分野の既刊本を参考にするのも実践的な方法だと思いますが・・
- Zz_zZ
- ベストアンサー率44% (756/1695)
「カギ括弧で始まる段落は一マスあけて更に括弧もつける」 が正しい。(段落の始めは、一マス空けるのは常識です。『「』や「『」であろうとも、文章の一部です。) 何冊か文庫本を当たって見ても明白で、行頭から始まっている場合は、1つの文章となっています。
参考URLに結構いろいろ書いてあります。 最初の方はリンク集みたいなもの、次のが図付きで 解説しているようですよ。 よくよく考えると結構難しいですね。 ではでは☆
補足
原稿用紙の使い方のサイトは図入りで分かりやすく出来ていますね。 でも、基本的に論文の書き方の指導のようで、会話を沢山含むようなケースが扱われていないんです。 推理小説を翻訳しているので、会話の処理の仕方に困っています。
お礼
これです!こういうことを知りたかったんです。会話の多い分の表記法。ありがとうございました。早速紹介いただいたサイトにブックマークしました。