- ベストアンサー
社会保険労務士を目指して休職中の転職に迷い
- 社会保険労務士を目指して休職中の転職に迷っています。将来の開業を考えているため、資格取得が必要ですが、実務経験が必要な条件と通信教育を経る条件のどちらを選ぶべきか悩んでいます。
- 条件(1)の2年以上の実務経験を満たすために求人を探しても、補助的業務や初心者向けの求人が少なく、給与も低いです。条件(2)の通信教育を受けてから面接講習を受けるという方法もありますが、どちらの条件を選択すべきか迷っています。
- 総務部以外の職種の方で、社会保険労務士の資格を取得して開業した方に質問です。どちらの条件を選択し、開業を行ったのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
回答が少ないようですね。 私は立場が全く異なりますが、士業関係での勤務経験、士業関係の人脈を大切にしているものです。 社会保険労務士は、社会保険労務士の業務に直接関連する知識だけでなく、他士業の分野の知識も大切だと思います。さらに他士業の人脈なども重要です。 ですので、社会保険労務士(法人)事務所だけでなく、弁護士事務所や総合事務所(複数の士業の共同兼業事務所)などで経験されるのも必要だと思います。 私は税理士社会保険労務士事務所で補助者勤務の経験がありますが、顧客のほとんどは社会保険や労働保険の各種手続きを経営者や事務担当者が行うことが多かったですね。 そうなると、高度な事務手続きや労使紛争、改正の多い助成金やコンサルタント業務などにも広げなければ、独立開業で食べていくのは厳しいと思います。 私自身、現在IT企業の零細会社の役員をやりながら、民間資格での経営コンサルタントを行っています。経営者の方々の人脈もそれなりに持っていますが、社会保険労務士への依頼のメリットを感じている経営者は少ないのです。このような経営者などにあなたが社会保険労務士として役に立つことを理解してもらいながらの営業にもあることでしょう。幅広い業務経験と専門性の高い得意業務を持つ必要があると思います。最近の士業事務所では、業際問題を軽視しての法律違反の事務所もよく聞きますし、トラブルにもなっているようです。他士業の経験や知識と人脈で、しっかりとした他士業との連携をできる人でないと信用も失うかもしれませんからね。
その他の回答 (1)
- yosidapsl
- ベストアンサー率71% (10/14)
条件(2)を経て登録しました。 理由は簡単で、いずれ開業するならあえて2年の実務経験をサラリーマンとしてすごすより事務指定講習を受けた方が早いからです。 4日間の講習に参加したらわかりますが、受講者は1会場で数百人はいますよ。 社労士で1号2号業務を中心に活動しようとお考えなら、事務指定講習はほとんど役に立ちませんから、社労士事務所等に一度就職される方が実務経験ができてよいという考えもありますし、受講料が7万円で開催は全国で4箇所しかないでの費用かかりますから、もったいないと思われるのであれば、2年間我慢するのも方法だと思います。