大家しています。
私のところでも嘗て留学されている方の申込みがありましたが、確か大学の先生かどなたかが『連帯保証人』でした。お願いしている不動産屋さんが、滞在期間の関係でお断りしたようです。
保証料は、大抵の場合、家賃の1/2ヶ月分で、保証内容は主には滞納時の家賃の代位支払いです。オプションとして『原状回復費用の借主負担分』もありますが、これは大家や管理会社が契約条件として付けている場合でしょう。『火災保険』や『賠償保険』は別途大家か管理会社が指定してくるでしょう。
今は、「代位支払いしても厳しい取立ては罷りならん。」「追い出しなんてもっての外。代位支払いしながら高いお金と時間をかけて裁判しろ。」って判決が出ていますから審査はかなり厳しいでしょう。
日本人でも代位支払い分の回収には逃げ回っている奴がいるようですから、『保証会社』の保証の上に『保証人』を要求する会社も出てきています。何のための『保証会社』だ!って言いたくなりますが、無体な判決が出ては仕方ない? その上、外国人では外国になど逃げられたら回収はまず無理。保証会社も躊躇するでしょう。
結局は、不良借主まで“保護”する法と、その上で勝手し放題の不良借主、そして社会を知らないバカな裁判官、それらの連中の皺寄せが全て真っ当な借主さんに被さって来ているのです。
『知識もないし詐欺とかが怖くてどこを利用すればいいのかわかりません。』はご心配無用です。借主さんに『保証会社』の選択権はなく、大家や管理会社が指定してきます。ですから、『保証会社』の倒産などでも借主さんは“無傷”です。「新たに保証人を立てて」とか「今度はこちらの保証を取り付けて」とかお願いしても素直に応じてくれる借主なんて皆無に近いでしょう。
お礼
お礼が遅くなり失礼しました。 回答ありがとうございました。