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投資信託について
投資信託を今いくつかしているのですが、いつ解約するべきか、買い増しするべきか 今一よくわかりません。自分でもできるだけ勉強はしているつもりです。 販売窓口である銀行は、もう少しこのままの方が・・の一点張りでほとんどアドバイスを 貰えないですし、銀行の利益ばかりを考えているようで今一信用できません。 すべて最終決断は自己責任で行う事はわかっているのですが 参考程度にアドバイスを貰える所はないのでしょうか? 多少は費用が掛かっても構いません。
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すでにANo.8 でNEWINNさんが回答されているとおり、実際にお会いしてみないと何とも言えないでしょう。 お会いした時に見ておくべきポイントとしては、 1. そのFP自身に投資経験があるか? 2. 聞き手(dodosuki)さんの知識・経験のレベルに合わせた戦略を示してくれるか? 3. そのFPはどのような金融商品を良い商品と考えているか? などがあるでしょう。 NEWINNさんの回答にあるインデックスファンド(とETF)は先に紹介したモダンポートフォリオ理論の結論から選択される商品です。良心的なFPであればインデックスファンドを勧めてくれると思います。なぜインデックスファンドを選ぶのかは、この辺りの本を読むと理解できるでしょう。 竹川奈美子著、「投資信託にだまされるな!」 http://www.amazon.co.jp/dp/4478013926 藤田 郁雄著、みんなの投信 http://www.amazon.co.jp/dp/4478620725/ この辺りまで知識を仕入れたうえでFPに相談に行くと、話が早いかと思います。 私の反省を書かせていただくと、ついつい脇道にそれた話ばかりして貴重な時間(と相談料)をそちらに使ってしまいました。会社内の会議と同様、相談に行く前に何を知りたいかアジェンダを用意しておくことが大切ですね。 ついでですが、元保険屋さんのFPですと、生命保険の話も出てくるかもしれませんので、前もって覚悟しておきましょう(笑) 私は友人に生保の営業さんがいたので、その人に生命保険の仕組みをレクチャーしてもらいました。そこでは、 - いわゆるアカウント型終身保険は本当はどうなのか - 誰のために保険をかけるのか - 医療保険は必要なのか - 万が一病気や事故になったとき会社の健保組合がどの程度助けてくれるのか - 不足分はどれくらいになるか - そのためにどれくらい貯蓄があればよいのか - だから保険はどうするのか - 保険について勉強したければどの本を読めばよいか という話を聞きました。 自分自身で判断できるよう、しっかり勉強しましょう!
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- NEWINN
- ベストアンサー率55% (334/597)
もう一つ私からアドバイスさせて貰うと、独立系FPの場合だとFP協会で情報が得られます。 独立系FPだと実はたくさんあります、要は金融機関から手数料を貰うのではなくて顧客から手数料を貰う事で有益なアドバイスを投資家に提供できるわけです。 問題はどこの独立系FPが質問者様に合っているのかは、ご自身で一度会って話してみないと何とも言えません。 なお、私の知っているFPでは実力派の方を知っています、しかし、ここでは中立的な観点から特定のFPの名前を出す事はできません。 確実に言える事は特定の金融機関の商品や信託報酬の高い商品を勧めるFPがいる場合は、十分警戒すべきだと言えます。 更に、質問者様が投資に合わないと判断した時に、「投資はしなくても大丈夫ですよ」と言えるFPの方が本物です。 もう一つ注意点は、インデックス派のFPはやはりインデックス投資を良く知っています、だからインデックスファンドやETFを勧める事には問題はありませんが、XX投信の投資信託だけを勧めるやり方をする場合は注意が必要です。 ちなみに、私はインデックス派です、だからインデックスファンドやETFなどを使っています。 インデックスの利点は手数料が安いので、投資家の取り分が多くなります。 私の場合は、アクティブ運用はあくまでも自分で個別株やファンダメンタル・インデックス、セクター戦略などを使っています。 100%の回答はできませんので、そこから先はどうするのかは質問者様の方でも慎重にご判断くださるようお願いします。
お礼
素人にもわかりやすく説明して頂きありがとうございます。 >特定の金融機関の商品や信託報酬の高い商品を勧めるFPがいる場合は、十分警戒すべき すごく参考になります。
- Interest
- ベストアンサー率31% (207/659)
そういことでしたら、「独立系の」ファイナンシャル・プランナー(FP)に相談してはいかがでしょうか? 投資だけでなく、資産形成全般に関する相談に乗ってくれますよ。 私は地元で独立開業しているFPの方に、なにを売り買いすべきかではなく、どうやって投資に関する勉強をしたらよいか聞きに行きました。そのときは、1時間5000円で相談に乗ってくれて、お勧めの書籍や私が立てた投資プランに対する評価などをしてもらいました。そのときに、「モダンポートフォリオ理論」というものがあることを知りました。 自分のポートフォリオ(資産配分)を評価したいときは、このサイトが便利です。 http://myindex.jp/open/ ポートフォリオ構築ができてしまえば、あとは月1回でも半年に1回でもいいので定期的にバランスをチェックして、バランスを修正するための買い増しをする、というのがスタンダードな方法だと思います。 > 銀行の利益ばかりを考えているようで今一信用できません。 そのとおりだと思います。銀行屋の言っていることが妥当かどうか判断できるよう勉強しましょう! このサイトがお勧めです。 http://myindex.jp/
お礼
回答ありがとうございます。 FPに相談というのは考えておりました。 基本的にFPで開業されているところは信用してもいいのでしょうか? そういうところに相談するのは初めてで、どのように探すのがベストでしょうか?
- TrailJoy
- ベストアンサー率23% (207/876)
分配金狙いなのか(基準価額の)値上がり狙いなのかによって違うし、 乱高下する銘柄か、右肩上がりなのかによっても違いますから、 一概に言えないでしょう。基本的には過去の実績から判断して 投資金額に対して何パーセントの利益が付いたら売ると決めておいて 売るときは売る、たとえさらに上がりそうな気配があっても 決めたラインに達したら売るということを徹底するんじゃないかなぁ。
お礼
回答ありがとうございます。 ラインを決めてたのですが、欲を出してしまい結局売れない次第です。
>いつ解約するべきか ご質問者様が保有されている投資信託を買い付けをした理由は何でしょうか。その理由は今、実現できているでしょうか。おそらく実現していない可能性が高いと思うのですが実現していなかった場合、将来実現できる可能性はあるかを考えてみます。難しそうだなと判断されるのであれば解約を検討するべきかと思います。 また判断できないと考えている場合も解約を検討したほうが良いと思います。基本的に投資しても良い商品というのは自分が商品の内容を把握しているものだと考えます。内容が分かるからこそ運用成績が悪くても納得するのではないでしょうか。 >参考程度にアドバイスを貰える所はないのでしょうか? アドバイスするところはあると思いますけど、それに頼るようだと投資は難しいと思います。自己責任と考えているのであれば、自己判断される方が良いかと思います。 投資信託を利用して資産形成を考えているのであれば、さしあたり下記のサイトをご覧になってみてはいかがかと思います。 http://www.morningstar.co.jp/moneyschool/fund/ http://myindex.jp/study/ あとは国内や海外の経済ニュースに敏感になることでしょうか。投資信託の運用成績は変動しますので、その理由を理解しておくことが必要だと思います。理解していればどうすればいいか考えることができるからです。理解していないとそもそも判断がつきません。 参考になれば幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。 >基本的に投資しても良い商品というのは自分が商品の内容を把握しているものだと考えます。 おっしゃる通りです。勉強します。
- 及川 晋哉(@fiji555)
- ベストアンサー率14% (4/28)
元外資系の投信専門の証券会社にいた者ですが・・・ 銀行は、販売することは出来てもアドバイスは絶対にできません!! (だいたい、投信専門の窓口の担当者でも・・ホトンド知識ないヤツばかりだからです) 銀行業の仕事は、手数料を稼ぐことで、顧客の資産が減ろうが!増えようが!関係ないんです(涙) ところで、あなたは・・何を目的で投資信託で資産運用を始めたんですか? 当初決めた運用期間は、どれくらいですか? 運用資金は、いくらですか?(一括購入又は自動積み立て型?) 目標の収益目標又は年利は、どれくらいですか? 最後に、 投信は、短期での資産運用にはむいていません。 基本的には、超長期20年以上続けることが理想です。 それと、銘柄選びのコツは・今後成長する企業や業種・国に分散投資することです。 さらに、専門のアドバイザーを雇うことです。 国内に、1社だけ口座を持つと無料でアドバイスをくれる証券会社があります(笑) 追伸、 長期で資産が増えて行くイメージを持てる面白いサイトがあります。 ネットで、いろいろ計算シートと検索してみてください。 若い人でも、60歳までに1億円は作れますから・・成功を祈ってます。
補足
回答ありがとうございます。 一度検索してみます。
- NEWINN
- ベストアンサー率55% (334/597)
本を読みましょう。 「ほったらかし投資術(山崎 元、水瀬 ケンイチ著作)」 「ウォール街のランダムウォーカー(バートン・マルキール著作)」 この辺りを読んでみては? ここまでやれば、どのファンドが良いのか分かると思います。 最終的な判断は自己責任です、質問者様の方でも考えて慎重にご判断ください。
お礼
回答ありがとうございます。 一度検討してみます。
- simotani
- ベストアンサー率37% (1893/5080)
銀行は新しく手数料を稼げるビジネスとして「投資信託の販売」を掲げました。 「客に損させてもどんどん買い替えさせる」と言う証券会社的な営業で非難を浴びた銀行は、損失確定を避けて極力現状維持にこだわる始末。現状維持で信託報酬の配分を得られるから銀行にとっては都合が良いのです。 銀行をはじめ金融機関の窓口は100%信用してはなりません。なぜなら彼等は金融機関の利益を優先するからです。 銀行にとっては以前は預金と貸付の差額が利益でした。が、リスクを取る余裕がバブル崩壊以降無くなり、リスク無しと考えられた商品での運用をしたところがリーマンショックで紙屑となり、現在では国内においてはリスク無しの利付国債で運用する事に。それでも金利変動のリスクがある為に預金を集めずに投資信託を販売して投資リスクを顧客に押し付けたのです。 投資信託は最初に販売手数料を3%近く取る商品が増えています。で信託報酬も年率1%以上(株式や外債を含む商品の場合)。この報酬の内3割程度が銀行の取り分。信託を100万買うと毎年3000円程度が手数料として入る。費用は半年に1回送る運用報告書と年1回の残高通知書だから300円位。だから預金貸出でリスクを取るより客にリスクを取らせて手数料を稼ぐ方が安定して稼げるのです。
お礼
回答ありがとうございます。 銀行窓口の毎月分配金が入ってくるという言葉にやられてしまいました。
- 86863131
- ベストアンサー率55% (29/52)
まず次の投資信託初心者のためのガイドをお読み下さい。その通りにしたら損をしないのかと思ったら大間違い、ここには投信擁護という大きな罠が仕掛けられています。まさに言語明快・意味不明の代表例のような内容です。 http://www.j-kurasi.com/ そもそも投資信託などは、誰がいかにももっともらしい投信擁護の理屈を付けようとも、証券マンや銀行員ならば金融商品の中で絶対に買いたくないと思う、危険いっぱいのクズ商品であることは、山一の証券マンであった故水沢渓氏がその『やっぱりあぶない、投資信託』(三五館、2006)の中で誠実かつ率直に証言しているとおりです。 とりあえず、経済倶楽部のYou Tubeへの投稿動画「あなたの投資信託が91%損する理由」を参考になされば、上記の趣旨がすぐにお分かりになることでしょう。 http://www.youtube.com/watch?v=N1FUluIpkJc これは投信一般について言えることですが、バブル崩壊後日本の高度経済成長のモデルが完全に通用しなくなり、とくにリーマンショック後は完全に長期デフレ不況から抜け出せなくなっている現今の経済情勢のなかで、それと完全に連動している投信を買うこと自体大きなリスクを負うことになりますし、ましてや、投信積立で資産形成など狂気の沙汰に他なりません。要するに、逆説的な言い方になりますが、インデックスを含めて投信は初心者や素人が手を出していいような金融商品ではないということです もし欧州の金融危機の中で(投信のリスクヘッジとして)安全確実に収益を得たいのであれば、今後資金調達のために利率をあげて起債してくると思われるユーロ円債を含めたサムライ債が個人投資家にとっての狙い目となるでしょう。とくに今後の欧米のメガバンクの高金利での起債が期待されます。それについては、以下の「個人向け社債ウォッチ」というブログを参照して下さい。 http://shasai.seesaa.net/ ローリスク・ローリターンの商品とは言え、今欧州債務危機を受けて個人向け社債の金利は確実に上昇しています。直近の下の円建債券がいい例です。手数料を取られるよりは手数料なしの債券投資の方が理に適っていて楽だしおのずから世界経済の勉強にもなっていると思いますよ。 http://www.daiwa.jp/products/pdf/bond/120106.pdf
お礼
回答ありがとうございます。もう少し勉強してから購入すればよかったと 後悔しています。
お礼
たびたびありがとうございます。 経験のつもりで一度、FPに相談してみようかと思います。