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英検 準2級 絶対受かりたい!! 勉強方法
中2です。 英検準2級を1月に受けます。 とりあえず、問題集は買ったのですが、単語もあまり分からないし、覚えられないしで受かる自信がありません。 どのように勉強すれば受かりますか? 単語を覚える方法出来れば具体的になど、教えてください。 受かるコツとかあったら知りたいです。
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3級に合格したから、準2級を、ということなんですよね? 英検に限らず、こういう検定試験では、ある級と次の級の間の段差は、どの級の間も大体同じ、という訳ではなく、級が進むほど、高くなるものです。おそらく、5→4→3級と、すんなりステップを踏んで来られたので、準2級も、と思ったかもしれませんが、準2級前後は、そういう壁を感じやすいあたり(人によりますが)なので、ここは、一つ、腰を据えて、しっかり勉強にとりかかる必要があります。 どういう勉強が必要かと言うと… 一つは、復習、英検の合格最低点は、そんなに高くないので、勉強のしかたがキッチリしていなかったり、そこまでその級の内容が身に付いていなくても、合格だけならできることもよくありますが、それでは、次の級への準備が十分にできているとは言いにくい。実は、ある級を、常に満点近くがとれるくらい極めると、次の級も、合格ラインを超えるのは難しいとは言え、結構遠くない点数がとれるようになったりします。特に、語学の場合、この手の復習は、非常に重要で、英検は、隣どうしの級なら、同時受験ができますから、下の級は満点を目指す、上の級はできる限り合格ラインに近づける、という目標を持って挑むと、有効な勉強法になります。お小遣いから受験料を賄うのだとすると、大変かもしれませんが、この手のおねだりなら、ご両親も喜んで聞いてくれるかと。 もう一つは、当然、その級の勉強、準2級は、大体、高1の英語がベースですから、英検の対策本・問題集だけではなく、高1向けの(高校の英語は、中学に比べると、学年で学ぶ内容がそんなに細切れになってないので、やっていけそうなら、高2や高校の総合的なものでも構いません)参考書、特に、高1でやる英文法が、ちゃんと説明してあるもので、読みやすそうなものを買ってきてやってみるのが一番です。もし、高校入試用のその手のものをまだやってなかったら、それをやってから、とか、並行して進める(こうすると、既にある程度知っていること、新しいことの区別がつきやすい)とかした方がいいかもしれません。単語・熟語などは、準2級用とか、高校の基礎用とかを、やっていけばいいかと思います。 ただ、単語などについては、単語帳まかせでなく、できるだけ、辞書をひくことも必要(個人的には、できるだけ、紙の辞書を、と思っています。電子辞書は、学習段階で必要なコラム・語法の説明などがあっても、ページの都合で読み落としやすいのと、便利過ぎて、単語帳的に使ってしまって、前後の単語を見ると、とても参考になることが多いのですが、そういうところには目がいきにくいので。ただ、関連語を次々に調べていくときなどは、電子辞書の方が便利)です。 というのは、英単語の中でも、特に基本レベルの単語は、使われる範囲が非常に広く、同じ単語がいくつもの品詞として使われたり、それによって意味が変わってきたりします。be動詞とか、指示代名詞・指示形容詞・接続詞・関係代名詞などに使われるthatなどが、代表例です(実は、これらにも、まだまだ知らない意味や使われ方があったりします)。その手の単語は、単語帳式に、いくつか意味を覚えたら、終わり、ではすみません。動詞だと、意味は大きく考えると1つでも、文型ごとに、訳語が変わるものも多いですし、意味自体が変わるものもあります。そういう訳で、難しい、全く知らないような単語は、単語帳任せでもそんなに困らないのに対して、よく知っているやさしい単語ほど、辞書を引く必要が出てくるのです。 特に、よくできた辞書を引くと、その手の意味や使われ方の広がりが、解りやすくまとめてあって、便利です。準2~2級向きのもので、一つお勧めするなら、研究社のライトハウス英和辞典が、そこんとこ、よく出来ています。普通は、上級辞書になると、そういう基礎的な部分の話を端折って、その分、単語数を増やす、みたいな方針のものが多いので、見栄はったり^^、後からも使えるように、上のクラスの辞書を買うと、使いにくいことも多いのです(いい学校の指定辞書や英語がよくできる人のお勧めで、そういうものは少なくない^^)が、ライトハウスの兄貴分、ルミナスだと、そういう基礎レベルの部分を、比較的手を抜かずに作ってあるので、これもお勧めできる範囲かと。最近は、そのへんを真似して^^、改訂版出している辞書も多そうなので、大きな本屋さんで、よく知っている基本単語を引いて、そこらへんが解りやすいかどうかで選ぶのがいいかもしれません(単語数などは重要そうに思えますが、例えば、新語とか特殊な分野の単語とか、相当な語数を誇る辞書にもない単語はたくさんあり、最終的には、大型の辞書や専門用語辞書、ネット検索などが必要になるので、普段使う学習辞書に、単語数を求めるのは、あまり意味がありません)。
お礼
ありがとうございました! 参考になりました!