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自らに背くことのみをあやまちと言う。
自らに背くことのみをあやまちと言う。 そして真実とは多様である。 仰々しく真理なんてモンを欲しがるだけの無い物ねだりをぶっ飛ばして考えを改める事が出来るかどうか実験です。 私は姪っ子の子育てに巻き込まれていまして、今日、小学二年生の宿題の手伝いをしました。 国語の読解力のテストで、問いに対する普遍的な模範解答を思いつきました。 問い1(いかなる問いであっても) 答え、俺は大人だ馬鹿にすんな。 問い2(いかなる問いであっても) 答え、うるせーぞコラ。 問い3(いかなる問いであっても) 答え、いーかげんにしろ。 問い4(いかなる問いであっても) しつこいぞ、俺は大人だってば。 小学2年生への問いに対して、この調子で悪態をついていれば大人の回答として、正直であり百点満点です。 子供にこのような回答を提出させたら0点扱いだけでなくお説教を喰らいます。 世の中は画一的ですから、実際には大人が2年生の問題にこのような悪態をついても、やはり0点でしょう。 しかし自らを偽らない限り、私はそんな0点を取るしかありません。 喜んで0点を頂戴します。 このような0点は善い0点だとお考えですか、悪い0点だとお考えですか。
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- mijinco
- ベストアンサー率25% (87/346)
「0点」のよいところは、善いも悪いという判断が加わっていないところだと思います。
- 日比野 暉彦(@bragelonne)
- ベストアンサー率16% (203/1213)
こんにちは。 ★ 真実とは多様である。 ☆ 一般にここから出発します。 真実とは ものごとの捉え方やそれらについての思いであり 人間の能力にとっては相対的な内容になるわけですから 人それぞれです。同じひとりの人間にとっても 好みやあるいは思想までもが変わり得ますから まさに多様です。 ★ 仰々しく真理なんてモンを欲しがるだけの無い物ねだりをぶっ飛ばして考えを改める事が出来るかどうか実験です。 ☆ 用いられている概念のいくつかについて きちんとその定義を共有してからでないと話は始まらないと考えます。 ★ 真理なんて ☆ の真理は 上の相対的な真実を超えていると定義します。つまりこの経験世界には―― 一般的に言って――《無い物》です。 ★ 真理を欲しがる ☆ これは ただし 同じく一般的に ただし通俗的には あり得ます。 くわしく述べるなら 基本的にはこうです。 ○ (真理とは) ~~~~~ 1. 真理は この世のどこを探しても見つからないゆえに この世界を超えたところにあると人がのぞむ場合があり得ます。 2. 昔から 《かみ》という言葉を持つに到っています。 3. そしてその問い求めの結果としては 真理はわれらが心に宿るという答えを――証明抜きで――持つに到っています。 4. したがって確かに《真理を欲しが〔りつづけ〕る》というのは いただけません。すでに――まぼろしとしてでも――あると言うのなら 欲しがる必要はないからです。 ~~~~~~~~~~~~~~~ ですから ★ 無い物ねだり ☆ という見方をする場合というのは たしかに《欲しがる》つまり《さとることなく いつまでも欲しがる》場合です。 では ★ 無い物ねだりをぶっ飛ばして ☆ という見方・考え方については どうか? 上に簡単に述べた真理観にかんするかぎりでは 《欲しがる》のではなく《すでにみづからの心にある〔とさとる〕》が 答えでした。 これにもとづく限り おそらく ★ 無い物ねだりをぶっ飛ば ☆ すことも あるいは 無い物ねだりをだらだらとつづけることも ともに間違いだという結論を得ます。 つまり この結論に立つかぎりでは ★ 実験 ☆ はそれじたいが まちがいでありましょう。する必要も意味もないというひとつの見解です。いかがでしょう?
お礼
やあ、 ありがとう。 そんなところだろうね。 こねくり回したかったのは、真理は神の一部でしかないかもね。と、いうとこなんですがね。
補足
★ 真理なんて ☆ の真理は 上の相対的な真実を超えていると定義します。つまりこの経験世界には―― 一般的に言って――《無い物》です。 これについては人間の備える知性が及んでないだけでこの世界にもやはりあると考えます。と、言うか求めています。たどりつくかどうかはともかく思索の傾向の一つです。 ぶっ飛ばすと言ったのは、そんなもんありゃしねーと言うとウケがいま一つだからです。
- kyouko_AYA
- ベストアンサー率10% (1/10)
あなたが回答し、あなたが喜んで0点を頂戴するなら間違いなくあなたにとっては善い0点だと考えます それ以上でも以下でもなく。
お礼
やあありがとう。 まあそうだね。
- ukiyotonbo
- ベストアンサー率11% (91/788)
うるせーぞコラ。いーかげんにしろ。
お礼
げんきがよくていいね。
そうですね.あまり分析しすぎると,伝わりにくくなる みたいですね.おそらくこの ≪伝わりにくくなる≫ という事実が,この場合 ≪真理≫ なんでしょうね. ボクの姪について,振り返ってみると,姪は答えが解ら ないのではなく,問題の意味が解っていなかったように 思います.それで結局ボクが問題の意味を,会話を通し て教えていたのだと思います.例え話などをまじえて. ここからが回答になりますが,愛情があれば結果がどう であれ100点だと思います.人と人とのかかわりあい ですからね.結果を期待する,または結果を強要するの が,悪であり,本当の0点であると思います.
お礼
やあ、ありがとう。 なんだかよく判らないけどそうですか。
補足
私の知っている一般的な哲学の多数派さんたちなら子供になつかれると言うのは想像できないな。なにせ幼児性愛だからね。 君は頑張っているんだね。
偶然ですね.ボクも姪を養ってたんですよ.最近まで. それでやはり,宿題に付き合わされて. めんどくさいので,検索するようにボクのモバイルを貸したん ですけど.こともあろうに,ココに勝手に登録してたんです. だから「ここは怖い人達が集まる所だからだめだよ」って教え ておきました. ここからが回答なんですが,引用します. 人間は言うまでもなく精神物理統一体である.この存在を感性 的として規定するとき,それは感覚主義的観念論の立場を採る ものではもとよりないが,しかしながらまたそれは精神から 絶対に分離された物質を説く機械的唯物論の立場に与するもの でも断じてない.「真理は唯物論でも観念論でもなく,生理学 でも心理学でもない.真理はただアントロポロギー(人間学) である.」とフォイエルバッハはいっている. 彼は抽象的な観念論や唯物論に反対して,具体的なる,人間学 的立場を支持する.単に霊魂が考えたり感じたりするのでないの と同じく,また単に脳髄が考えたり感じたりするのでない. 意識とは,かえって全体的な人間的存在の具体的なる存在の 仕方にほかならない.マルクスが「意識とは意識された存在 以外のものでも決してありえない」といったのは,この意味に 解されねばならぬであろう. 三木清 結局なんやかんやで, 人間が体じゅうから発した意識の作用であるならば,それは, 主観と客観が一体となった,より真理に近いものであり,その 0点は,善美として,高き知性により,体じゅうから発せられ た0点として解されるのではないだろうか. 人間的な,あまりに人間的な,マルクスであった. いまちょうど,ドイツをやってたもんで,こんなぐあいです. こないだまでヘレニズムだったんですが. (´ω`;)
お礼
やあ、 調べてきてくれてありがとう。 引用された文章では、主観と客観が統合失調症を起こしているから難しく能書き垂れているんじゃないかとも受け取れるよ。それこそが真理の問い求めの弊害かもしれない。 しかしそんな悪態ばかりじゃいけないだろうな。
補足
大人は小学二年生の問いで模範解答を答えなければいけないと言うのなら、私は失格だろうな。 しかし小学二年生の姪っ子に自分で考えさせるためにそんな回答そしたとするなら悪かな。
- sakurazz
- ベストアンサー率4% (1/23)
やあ。 別に、善い0点でも悪い0点でもないんじゃないの。 本人が0点でいいのならそれで結構じゃない、「真実は多様」なんだし。 たとえ自らに背いたとしても、それで真実どうこうって能書き垂れたり自己満足する人もいるし、しない人もいる。それだけのこと。 つまらないのは、いい大人が大人の頭でもって「もし自分が子供ならこうする」と考えて悦に入ることだね。
お礼
やあありがとう。 求める処に背いただけで自らには背いてないのかもしれないよ。
補足
今回例で出した悪態には、悪はだれが判断しても悪であるという以外にも多様な悪かもしれない。 「いかなる問いでも」と書いたが、問い求めに明白な答えを出来たとしても答えないいじわると、さっぱりわからない事に空威張りする場合と、求めるものをあざ笑う場合などだ。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
誰しも最初から「大人」ではありません。 もし、あなたが子供の時に、大人がそのように 答えたなら、あなたは今のあなたという大人では なかったでしょう。 あなたがあなたになったように、子供にも伝える事、 それが「問答」の本質です。
お礼
やあ、ありがとう。 問答の本質と言うのがさっぱり分からないよ。
補足
問い求めに求める答えを与えるのだけが問答では無いと考えるよ。 一度答えて解らない者に二度三度と答えればなおさらわからなくなる場合もある。
お礼
やあありがとう。 そう言う見方もあるね。