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文章の構造解説
- この文章は、石油流出による健康被害の可能性があるにもかかわらず、住民たちが協力的であることを述べています。
- しかし、文の構造が不自然であり、理解しにくくなっています。
- 文章を修正してもっとわかりやすくすることができます。
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原文で自然です。 the potential harmful effects (which/that) the oil spill could have on their health と関係代名詞の目的格の省略で effects を修飾。 the oil spill could have (the effects) on their health effect という名詞は on と相性がよく,effect on ~で 「~への影響」となります。 have an effect on ~のようになって,これが関係代名詞節にくみこまれた場合, effect のみが前に出ます。 on は動詞の方にかかり「~へ」影響を与える と考えてもいいですが,名詞+前置詞句という構造で 名詞が前に出るとき,前置詞句はともに前に出ません。 What subject do you like? こういう subject は what subject で一つの目的語となるため分割できませんが, 前置詞句はそうではなく,分割されます。 英語的には前の名詞との関連性はそれほど強くないとも言えます。 こういう 動詞+名詞(目的語)前置詞~ で名詞だけが前に出るというのはよくあるパターンです。
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- KappNets
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原文は不自然ではありません。 the potential harmful effects は despite の目的語ですが、一方で後ろの節では the potential harmful effects を the oil spill could have (potential harmful effects) on their health というふうに have の目的語となっているわけですね。the potential harmful effects は2つの句と節の両方で使われるので、間において despite (the potential harmful effects) the oil spill could have on their health という文章にするわけです。 この考え方は関係代名詞の使い方と似ています。例えば The designs of which we have just spoken という文章で which は of の目的語であると同時に spoken の目的語です。
お礼
ありががとうございました。参考になりました。
お礼
ありがとうございました。よくわかりました。