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超臨界流体のコストについて
超臨界流体によって物質加工等できるようですが、たいていコストが高いとされる場合が多いのですが、コスト高の要因は 装置が高価であることの他に何があるのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
高圧ガス設備になるので、それに伴う費用が発生します。 設備の高圧ガス認定 高圧ガス認定の部品(かなり割高)を使わなければならない 高圧ガス製造保安責任者の資格保有者を雇う 定期点検(法的にマスト)の費用、機会損失 比較対象の選び方にも依りますが、パッと思いつくだけでも 結構ありますね。
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noname#160321
回答No.1
コストはそんなにかかりません。 例えば二酸化炭素なら臨界温度31℃、臨界圧73気圧、使用する二酸化炭素はボンベを逆立ちさせ、HPLC用ポンプで反応容器に送り込みます。 圧が多少高いですが、凝縮しない気体のボンベ圧(160気圧)より余程低いので価格は大した事はありません。 回りに防爆壁を巡らすのが一番お金がかかるかも。 なお水は臨界温度374℃、臨界圧218気圧とかなり危険です。その代わり反応性は激烈ですが。
お礼
ご回答ありがとうございます。コスト高といってるのは、従前の方法に比べると高いよという意味なのでしょうか。