- 締切済み
3C網羅系問題集
私は毎年約60人医学部に進学する私立高校の高2です。 現在、1A2Bの解法のインプットとして青チャートをやっています。学校の授業で3Cに入ったので何か網羅系の問題集を買おうと思うのですが、3Cも青チャをやる必要はありますか。というのも、3Cより1A2Bの方が思考力が必要だ、3Cは量で何とかなるという話を聞き、3Cは基礎問題精講でよいのではないかと考え始めています。 私の志望高は慈恵と日医です。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
量が必要ならば、基礎問題精講では量的に問題があるような気がします。 レベル的にも。私は昔、標準問題精講をやったことがありますが、網羅性に 難なりと思いました。 ですから、まさに量が必要ならば、青チャをやるのがよいと思います。 青チャは言うまでもなく定評があるので、やっておいて損はないでしょう。 例題以外もすべてやるという前提でですけれども。 1対1対応は良問が多いですが、これも網羅性に難ありだと思います。 私は1対1はやったことはありませんけれども。 網羅性ならばやはり青チャをやっておくのが安心だと思います。 高2ということで時間的にも余裕がありますし。 あと、これは私が家庭教師をやっているときに生徒がやっていてよい問題集 だと思ったのが、Z会の『チェックアンドリピート』です。これは割合網羅性が あり、かつ、標準的な問題が多くて、とても役に立つように思いました。 ただ、これ一冊だけでよいということは言えないと思います。しかし、3Cの基盤は 作れると思います。 あと、3Cは微積が中心になると思うのですが、微積ならば、 『微積分/基礎の極意―大学への数学』がとても役に立つと思います。 3Cを参考書一冊で終わらそうと思うならば、青チャを徹底的にやればよいと 思います。基礎問題精講をやるのであれば、やり終えた後、他の問題集も やる必要があると思います。 数学の場合、これだけやれば大丈夫ということはないと思うのですが、 青チャの場合、隅から隅までやれば、大学受験では大丈夫と言える 珍しい問題集だと思います。その意味では青チャを隅から隅までやる ことが王道のような気はします。隅から隅までやるのは大変だとは思い ますけれども。また、青チャでもやり終えたら他の問題集をやった方が なおいいとは思いますけれども。 同じ問題集を徹底的にやりこむより、多くの問題集をやった方が「楽しい」と 思うのであれば、基礎問題精講→やさ理などのように、次々に問題集を 終えて行く方法もあると思います。 まあ、趣味の問題だと思います。 参考になれば、幸いです。