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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:全経簿記上級程度の問題に関しての質問です。)
簿記上級・日商簿記1級の問題に関する質問
このQ&Aのポイント
- トレーディング目的で保有する棚卸資産の評価益は、原則として売上高とする。
- トレーディング目的の棚卸資産を調べた結果、売買目的有価証券のようなものと解釈できる。
- 評価益は営業外損益ではなく、売上高として計上される。
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こんばんわ わかる範囲で語ってみます。 「企業会計基準第 9 号-棚卸資産の評価に関する会計基準」によると。 トレーディング目的とは、「当初から加工や販売の努力を行うことなく単に市場価格の変動により利益を得る」ことと規定されています。 そして、会計上の取り扱いについては「トレーディング目的で保有する棚卸資産に係る損益は、原則として、純額で売上高に表 示する。 」となっています。 企業は製造・小売・卸売・役務の提供を主たる営業とするのが普通の見方ですから、トレーディング収益を「営業利益」項目に計上するのには確かに疑問に感じます。 そこで、これを解決する考え方としては2通りあると思います。 まずは、会計基準がそうなっているからそうだ。という考え方。 もうひとつは、(より)積極的に純粋に利益を狙って行うトレーディング行為自体がすでに営業行為である。という考え方です。 あまりうまい具合にいかず申し訳ありません。