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音階や和音に国や地域の名前?
教会旋法のイオニア、ドリア、フリギア、リディア、ミクソリディア、エオリア、ロクリア、などは、昔の国の名前ですよね。 また、ピカルディとかナポリの和音とか、和音に地域の名前がついているものもあります。 どうして音階の名前に国や地域の名前がついてしまったのでしょうか?
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こんにちは 教会旋法のもとは古代ギリシャ ピタゴラスやプラトンあたりまで遡ります。 当時は下降テトラコルドの組み合わせでした。 そこで、ギリシャの地域の名前がついたんです。(民族色、気性) で教会旋法の時代に翻訳を間違えて、ギリシャ旋法と教会旋法の音がずれてしまいました。 ナポリの和音もその時代にナポリの作曲家が好んで多用したようです。 以上自分の知識とWIKIその他参照です。
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noname#157218
回答No.1
日本でも、「ドーミーファーソーシード」を「琉球音階」と言いますよね。 また、長調の「ドーレーミーソーラード」は「田舎節」、短調の「ラーシードーミーファーラ」は「みやこ節」と言いますよね。 地域によって音階や音律が異なるので、その違いを分かりやすく区別する呼び名として「どの地域で使われているか」を使うのが、最も誤解なく端的な命名法だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ナポリの和音はナポリで、ピカルディの和音はピカルディで使われていたのでしょうか? 「・・・学派」のような人々なのかな?といろいろ考えています。 でも、教会旋法はまとめて使われていたのではないのでしょうか? 一つずつそれぞれの地域で使われていたのを集めたものにしては、音の並び方に法則がありすぎるような気もするのですが・・・ その辺り、もしご存知でしたら教えていただけませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。