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バイクのギアについて

暦半年ちょいの初心者です。 バイクのギアについての質問です。 車のMT車と違いバイクの場合停まった状態でシフトを変えようとしても なかなら変わらないのは体感的に分かりました。 なので信号待ちで停まる時など、停まりきる前にNか1速まで入れてしまう 方がスムーズに乗れるのも。 それでも時には不意に停止を余儀なくされる場面も少なくありません。 4速とか5速とかにギアが入りっぱなしで停車するとその後1速まで なかなかスムーズに入らないことなどよくありますよね。 そういう時は半クラッチで数センチだけ進むと(ギアを少しだけ繋ぐと) 「ガシャガシャ」と言う音が発生してその後1速に入ります。 またNから1速に入りにくい時も同じ手法を使うと有効です。 これら経験から知った事なのですが理屈がよく分かりません。 バイクのギアは常時噛みあい式とか湿式が多い(私のバイクも湿式ですが) とか聞きますがそれと関係あるのでしょうか? 言葉だけ知ってて構造的な事がよく分かりません。 文章で説明が難しい類の事かもしれませんが簡単でもいいからおおよその イメージだけでも教えていただれば幸いです。

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  • fjdksla
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回答No.1

湿式とはクラッチの事です。 車はクラッチ板が乾いた状態で1枚だけ使ってあります。 これを乾式単版クラッチと言います。 バイクの多くはミッションと同じ所に有ってオイルで濡れています。 また数枚のクラッチ板を使います。 これを湿式多版クラッチと言います。 そして、ギヤですが、 常時噛合いと言っても、全てのギヤが噛合っていたら動きません。 ギヤは噛合っていてもシャフトとは繋がっていない状態です。 そこにはギヤとシャフトをつなげるギヤがあります。 やはり、シフトチェンジをする時には、何処かのギヤが噛合うのです。 そこが山と谷ならすんなり入りますが、山と山がぶつかれば入りません。 それをずらす為に半クラッチにするわけです。 基本的に車のミッションと同じ仕組みです。

okuda_sumire
質問者

お礼

なんとなくイメージとして理解できた気がします。 山と山がぶつかってるからうまく入らないのですね。 なるほどです。

その他の回答 (3)

  • oo14
  • ベストアンサー率22% (1770/7943)
回答No.4

「ドグクラッチ」でググってごらんなさい。 いやというほどのオンパレードです。 小排気量なら下駄の歯のようなものが4個とか6個ついていてそれが はまったときチェンジが完了するのです。 これも半クラができないクラッチだから、 回転さえあえば、その湿式のクラッチも使う必要がないのです。 つながる瞬間カシャガシャというより、ガリガリという音がするあれです。 >4速とか5速とかにギアが入りっぱなしで停車するとその後1速まで 基本的にはエンジンが回っていて位置がどんどん変わっていくときにしかチェンジできない 仕組みですから、エンジンが止まっているときはその操作を人為的にやるのが バイクを前後に揺らしたり、クラッチを少しつないだりして、 バックラッシュつまりガタ分を利用して強制的につなぎます。 googleで最初にヒットしたURLを上げておきます。 何となく直観的なドグクラッチの雰囲気が伝わると思います。 最新式のF1も使っています。 、http://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%89%E3%82%B0%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%81&hl=ja&rlz=1R2ADFA_jaJP459&prmd=imvns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=vgfqTvigLYnhmAWfxvjoCQ&sqi=2&ved=0CCYQsAQ&biw=1196&bih=606

okuda_sumire
質問者

お礼

ドグクラッチ調べてみたいと思います。 画像や動画があれば理解が早いですよね。 今回の質問にあたって新たな単語が知れましたし おぼろげながら構造的なものもイメージできましたし 回答くださったみなさまには大変感謝してます。

回答No.3

ドグミッション とはどういうものか調べると、少しは解るようになるかなぁと思います。(二輪は基本的にドグミッションです) また、二輪のミッションは、カム機構を使ってスピード(の違う組み合わせのギヤと回転軸のつながり)を切り替えるいるため、隣接するスピードのギヤにしか切替できず、各スピードのギヤから直接ニュートラルにする事ができない構造で、且つ、ミッションの入口と出口の軸が回っている前提(=ギヤの切替のとき、ほんの一瞬ニュートラルと同じ状態になり、噛みあいがずれる前提)で作られていますから、ミッションの軸が入口出口とも回っていない停止時には、じっとしていてはほとんどギヤの切替ができません。 他方で、四輪のミッションは、各ギヤから直接ニュートラルに切替でき、ニュートラルで一旦クラッチをつなぐか、又はクラッチを切っていても僅かな引きずりで、入口側のミッションの軸が回転出来る為、シンクロナイザーを持つ、かみ合うチャンスの多い構造もあいまって、停車時にもギヤの切替が楽にできるのです。 常時噛みあい式変速機 とか、湿式クラッチとか、も知る必要があるかもしれませんが、変速機はどういう機構で、入口の軸についているギヤと出口の軸についている各速比の組み合わせのギヤ をつなぎかえているか、そこを知る(又は考察する)事からスタートすれば、わかるようになると思います。 okuda_sumireさんの文章力なら、この説明である程度解るのではないかと想像致します。

okuda_sumire
質問者

お礼

ドグミッション。 新たな単語がまたでてきましたね。 自動車とバイクのギアの構造の違いはなんとなく理解できました。 隣接するギアにしかシフトチェンジしない為、それ用の構造のため 停止時ギアが切り替えにくいって事ですね。 なるほどです。

  • fxq11011
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回答No.2

常時噛み合い、(シンクロ)は1速~4,5速までの歯車は全部噛み合った状態になっています。 そしてドライブ側、またはドリブン側の軸と希望する歯車(1速~4,5速までのいずれか1つ)のみを固定します。 歯車と軸と固定するもっとも簡単な方法は半月キーですね、キーが一つだと360度で一か所ですね、位置が少しずれるとどちらかを空回りさせる必要がありますね。 実際は半月キー一つなんてことはありません、別の方法と思いますが、構造によってはシフトレバー操作のみで簡単に入るものも十分考えられます(高価になるかも)。

okuda_sumire
質問者

お礼

半月キーという単語は初めて耳にしました。 ちょっと調べてみたいと思います。