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よく相続税対策といわれてますが・・
よくネットをみれば、相続税対策のために早めに贈与をしたほうがよい、こういう贈与の仕方がよい、ナニナニ制度で贈与したほうがよい、などと書かれていますが、実際のところ相続税の基礎控除額が6000万円以上あるので贈与したほうが税額が高くなるのではと思いました。間違っていますでしょうか? ケースバイケースであるはずが、サイトをみるとあたかも贈与をしたほうがという表記が多く、危うく贈与しようか考えているところでした。うちの遺産は6000万もありません。
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相続税は「5,000万円 + 1,000万円 × 法定相続人数」が 基礎控除として免除されます。ですので、相続額が少ない 場合は「生前贈与」などは考えなくてもオッケーです。 http://www.a-souzoku.net/2007/06/post_47.html ただ、相続財産内に土地がある場合、路線価などで評価 しますので、異常に高額になる場合があります。また、 相続税自体、上記の基礎控除額が引き下げられるという 話もあり、相続財産がある程度大きい場合は、早めに手配 した方が良いんです。 ちなみに、生前贈与にも控除額があります。どうせなら 控除額の範囲内で徐々に贈与を受けておいた方が、後で 安心だ、と言うことはありますよ。 http://www2.odn.ne.jp/~cjj30630/seizenzoyo.html
お礼
素早く的確な回答に驚きました。ありがとうございました! 引き下げられる場合も考えて、かつ路線が変わってくることもありえますよね・・・。 ありがとうございました。