ソーラー発電 負荷時のバッテリー並列利用について

質問

独立ソーラー発電をしています、バッテリーの並列充電は問題が多いので１つずつ、充電しています。
充電後に外部へ持ち出し、１００Ｖや１２Ｖの製品の電源として使っていますが、その際に長時間使えるよう並列で繋ぎたいと思っているのですが、充電時の相互劣化のような問題は起きるのでしょうか？
消費する分は問題ありませんか？　バッテリーが別メーカーや電流量の違いがある場合はいかがでしょうか？
鉛バッテリーを利用していますが、ディープサイクルの場合はいかがでしょうか？
宜しくお願いいたします。

回答No.2

noname#222312 · ベストアンサー

バッテリーの並列充電で問題が起きるのは、非常用電源などで使用されているもののように、何個ものバッテリーを常時固定して接続しっぱなしのような場合です。
充電器側には余裕があったとしても、1個1個のバッテリー全てが皆同じように充電や放電されているとは限らないから起きる問題です。
バッテリーの充電放電の不均衡が設備の保守費用を圧迫します。
高価なディープサイクルバッテリーでの話ですけれどね。

質問者さんは安価な自動車用のバッテリーを使用しているようですし、自動車用は容量もかなり小さいのでどんな使い方をしてもさほど問題が出るとは思いません。
充電器だって普通の自動車用ではないのでしょうか？
質問を読む限りではソーラーパネルに直接のようですが、それではいくら自動車用バッテリーでも満充電できるだけの容量はなかなか得られないでしょうね。
それだとサルフェーション発生による劣化の方が早いはずです。

バッテリーは複数使用するならメーカーや容量や、できれば製造年月も揃えた方がいいです。

基本的にはバッテリーなどの電源回路を形成してから充電器や負荷回路を接続するのですが、ナイフスイッチ等を負荷回路の途中に入れておき、それで負荷の投入をするようにしたほうがミスしません。
あとブースターケーブルのようなワニグチの使用はダメですよ。
長時間の使用では接触部が熱を持ちますからね。

お礼

２０Wソーラーパネル、コントローラーでバッテリーに繋いでいます、今のところ月に数回のイベント出店時に照明や家電の一部を動かしています。
足りないことはないのですが、インバーターの許す範囲内で、出力の大きな物を動かす時に、足りなくなることがあるかと思い、２つのバッテリーを並列に繋げば約２倍の時間、稼動できるかと思いました、
その際充電はせず、使うのみです。
充電量の少ない方をMAXとして使用時間が決まってしまうのか、劣化した方の影響を元気な方も受けてしまうのか、そのあたりが知りたかったです。
金具関係はしっかりやっています、以前、ワニグチを使ったとき火花が出ましたので。
充電も１００Wぐらいので一気に充電した方が良さそうですね、色々勉強になりました、ありがとうございます。

回答No.3

misawajp

スイッチは　ナイフスイッチのような接点がむき出しのものではなく
NFBのような密閉型ものを選んでください（導体や接点がむき出しにならないように）

ナイフスイッチは、扱いを間違えるとやけどや失明の危険があります
（ナイフスイッチは電流の流れていない回路の入り切りを行うものです、機器の起動停止に使用すると起動時停止時に接点で火花が飛びます)

回答No.1

misawajp

細かく言えばいろいろな問題はありますが
大雑把に言えば　電池寿命に影響がることと、並列接続時するときに電池電圧の不均等で火花が飛ぶことがあるくらいです

電池の限界まで使用したい場合には、充電回路を工夫しなければなりません

適当に使えれば良いのなら、最初に書いた通り

他人にも使用させたいのなら、電池ごとにスイッチを付けて、電池接続後にスイッチを入れるようにすれば火花を防げます（充電電流に対して十分余裕のあるスイッチを使用すること）

お礼

なるほど、ナイフスイッチですね、基本的には自分用ですが検討します。
ありがとうございます。