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ディープサイクルバッテリーの電圧低下は何Vまで大丈
- ディープサイクルバッテリーの電圧低下は何Vまで大丈夫ですか?
- ディープサイクルバッテリーの電圧低下についての注意点として、何Vまで大丈夫かについて説明します。
- また、ディープサイクルバッテリーの使い方や注意点についても解説します。
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質問者が選んだベストアンサー
ディープサイクルバッテリーも車のバッテリーも鉛バッテリーは放電終止電圧は1セル当たり1,8V(もしくは1,75V)です。12Vのバッテリーなら10,8V(10,5V)で、これ以下の電圧になったら使用を止めて下さいということです。 これはバッテリーの化学反応からくる制約で、これ以下の電圧になると電極の劣化が進んで見掛けの容量が減っていき、やがて寿命を迎えます。 バッテリーの説明書で大電流放電時の終止電圧が9,6Vとしている物もありますが、これは少しでも容量を多く見せるためなので、常用してはダメです。使用後は間髪入れずに充電しなければアッという間にバッテリーを壊してしまいます。 http://www.ymt7.net/item/bt5/ 上の製品のデータでは100%放電を繰り返したは200回、50%放電では500回繰り返し使えるとなっています。これは毎日充放電すると(太陽光発電と組み合わせた場合)それぞれ6,5ヶ月と13ヶ月となり、理想的な充電でもそんなに長く使えることは無いでしょう。 ***もうこのバッテリーに充電は出来ないのでしょうか? もう寿命だと思います。回復する方法はありません。 ***日中には使えるので日中に使用したとしてなんか危険とかありますか? バッテリーはどんどん劣化していきますから、そのうち充電電流も流れなくなります。チャージコントローラーが正常ならバッテリーナシと感知して出力を遮断するので特に影響は無いのかもしれませんが、正常な部品が使われていないのはいいことではないので、バッテリーは交換するべきです。 鉛バッテリーは使い終わったら即充電して常に満タンして保存するのが正しい使い方で、太陽光発電と組み合わせて昼に充電して夜使い、次の充電は翌朝からと、放電状態を一晩放置するのはバッテリーにとってとても過酷な事です。ディープサイクルバッテリーはいろいろ改良が加えられてだいぶ使いやすくなりましたが、元々持っている特性を変えることはなかなかできません。
その他の回答 (1)
詳しくはA No.1さんが答えてますので割愛します。 台湾製のLONGバッテリーはディープサイクルバッテリーではありません。 それは単なる工業用密閉型電池です。 他の鉛蓄電池のように大電流を取り出すような使い方はできませんが、微量電流であればある程度の深い放電と満充電の繰り返しには強い電池です。 とは言え放電後の充電にソーラーパネルを使用するならば充分な出力電流を出せる容量のソーラーパネルを使用するか、専用の充電器にて速やかに満充電しなければ電池の劣化は目に見えて進みます。 どのような充電池であっても放電後に規定電圧を1割下回ったら寿命に近いでしょう。 満充電直後には規定電圧の115%程度の電圧になります。 寿命を迎えた充電池をしつこく充電すると爆発します。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます ディープサイクルバッテリーは使い切ってもまた充電出来ると思い込んで 放電させ過ぎてしまったんですね 勉強不足でした バッテリーまた買い換えることにします ありがとうございました