- ベストアンサー
カーバッテリーとディープサイクルバッテリー
独立太陽光発電の蓄電用にディープサイクルバッテリーを使っているのですが、カーバッテリーを入手しました。 混在で並列接続しても問題ないでしょうか? ディープサイクルバッテリー12V115A、カーバッテリー12V115A*2の合計3つです。 ご教授よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
電圧が同じなら乾電池と鉛蓄電池を並列接続しても平気かと言ってるのと同じ理屈です。 ディープサイクルバッテリーと車両用バッテリーは根本的に違うものと考えるべきです。 ディープサイクルバッテリーは深放電させて満充電するの繰り返しが可能ですが、車両用バッテリーは容量の半分程度まで放電させると電圧が降下しますし、速やかに満充電させてもセルに与えるダメージは蓄積されます。 容量の小さいソーラーパネルではディープサイクルバッテリーを満充電できるだけの能力はありません。 いくらディープサイクルバッテリーといっても、日々きちんと充電させて機能を保持してやらなければ劣化は著しく早いです。 風力発電機と併用して充電するか、ちゃんとした充電器を併せて追加充電してやらなければバッテリーの能力の半分も出せないと思います。
その他の回答 (5)
- xpopo
- ベストアンサー率77% (295/379)
回答NO.5です。 >バッテリーの電圧が11Vになったら電源を自動カットしてくれるような商品はないでしょうか? >そういった物があると、素人の自分には大変助かるのですが・・・。 >質問ばかりで、すいません。 回答>> 過放電防止機能は大概のチャージコントローラに付いてます。機能名称としては「過放電防止」とか「バッテリー低電圧保護」などです。ソーラーパネルを最終的に 500W まで予定されてるのでチャージコントローラの入力電流としては最大 500W/18V=28A 程度まで考慮する必要がありますので、チャージコントローラとしては入力電流が30Aクラスのものを用意する必要があります。更に、バッテリー充電中に負荷もつなぐでしょうから、フローティング充電機能も必要でしょう。 以上のような条件でチャージコントローラを選べばいいと思います。例えば、こちらのようなコントローラ( http://item.rakuten.co.jp/solarshop/ps-30m/ )を。
- xpopo
- ベストアンサー率77% (295/379)
今晩は。 カーバッテリーはディープサイクルバッテリーに比べて深い放電には弱いのでチャージコントローラに過放電防止機能付きのものを使用すればカーバッテリーの急激な劣化を防げます。過放電防止機能により電池電圧が11V程度で負荷を遮断すれば30%程度の放電で済みます。30%程度の放電ならば1000回以上の充放電でも劣化は少なく済むようです。
お礼
ありがとうございます。 その方がコスト的にもいいですね。 バッテリーの電圧が11Vになったら電源を自動カットしてくれるような商品はないでしょうか? そういった物があると、素人の自分には大変助かるのですが・・・。 質問ばかりで、すいません。
再度回答します。 現在は400Wで今後500Wにパネルの容量を増やす計画があるようですが、問題なのはパネルの発電量ではなく出力できる電流値なのです。 お使いのソーラーパネルは一般家庭の屋根に乗せてるソーラーパネルとは違う小さいサイズのものと思いますが、パネル1枚の出力できる快晴時の最大出力電流ではなく、平均的に出力できる電流値です。 パネルが5枚ならばそれの積算で計算します。 バッテリーの容量は12V115Ahと表記します。 これは12Vの電圧で115Aの電流を1時間で出力できるという意味です。 まちがっても12V115Aの負荷を使用できるという事ではありません。 カーバッテリーはエンジン始動の用途がメインです。 エンジン始動時に大電流を放出しても、エンジンさえ動いていれば徐々に充電されていきます。 カーバッテリーの持つ全ての電気エネルギーを放出させたり追加充電してやったりの繰り返しには元々適していません。 太陽光発電を蓄電して使うような用途に使用する場合は、バッテリーの出力容量と使用する負荷の容量に時間を計算し、カーバッテリーの持つ最大容量の半分以下の使用量に抑えなければ、過放電によってあっという間にバッテリーは劣化してしまいます。 ディープサイクルバッテリーは元々フォークリフトや高所作業車等の工業用に使用される目的で開発されており、カーバッテリーとの最大の違いは出力できる最大容量が遥かに大きい事です。 つまりカーバッテリーと表記上では同じ12V115Ahであったとしても、同じだけの電流をカーバッテリーの何倍もの時間も放電可能なものなのです。 解りやすく言えば、電気を溜めておく容器の容積が全く違う別物のバッテリーなのです。 ディープサイクルバッテリーはそういう用途で使用するために作られているので、深放電と深充電を繰り返しても長期寿命なのです。 ですが放電は日々繰り返し行うが充電はソーラーパネルの容量不足で満足に行えないとなると、結局はディープサイクルバッテリーとて同じ鉛蓄電池ですので、放電させても満充電させなければサルフェーションの発生と付着によってセル板は劣化します。 きちんとした充電管理ができないでのディープサイクルバッテリーの使用はバッテリーの劣化を早めるだけです。 満足な出力電流がないソーラー設備に無意味にディープサイクルバッテリーを使用しても無駄なだけだという事です。 ならむしろ安価なカーバッテリーを使用するほうが無難ではないかという事です。 しかしやたらと出力の大きなバッテリーを選択しても結局は同じ事だという事を理解して下さい。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 確かにディープサイクルバッテリーの取り扱いは難しいです。 過放電したら、15V程度の電圧での充電が必要みたいです。 今のチャージコントローラーにはそういった能力がないので、充電電圧の調整が可能なタイプを先ほど注文しました。 車用は使わず、ディープサイクルバッテリーのみで運用してみたいと思います。 助言を受け止めて、再度システムを考えてみたいと思います。 ありがとうございました。
- toteccorp
- ベストアンサー率18% (752/4134)
並列させる場合は、全く同じバッテリーにすべきと思います。 交換も同時に。 違うバッテリーは接続すべきでない。 ブレーカーでなく切替器を使用したほうが良い。
お礼
回答ありがとうございます。 バッテリーの件よく分かりました。ありがとうございます。 切替器ですが、田舎のホームセンターにはありませんでした。ネット通販で探して、切替器を使いたいと思います。
- jaham
- ベストアンサー率21% (215/1015)
問題ない とは どの程度まで 異なるバッテリを混在で使用すれば程度の違いはありますが悪影響はでます 短時間使用で短期間であれば、気付くような影響は無いでしょう 長期間長時間の使用では容量寿命に影響が出るでしょう(比較の対象が無いので気付けないかも知れません)
お礼
ありがとうございます。 異なるバッテリーですから、やっぱり影響ありますよね・・・。 ブレーカーで2種類のバッテリーを切り分けるようにしたいとおもいます。
お礼
回答ありがとうございます。 ソーラーパネルですが、100W*4の並列で400Wです。近々1枚追加して500Wになる予定です。 500Wでもディープサイクルバッテリーを充電するには不足でしょうか? 不足なら、次の手を考えないといけません。 教えてください。