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中小自動車部品メーカーへの転職
25歳の男です。前職は電材関連の商社で営業職として勤務していました。 しかし残業の多さ(月150時間)から肉体的に辛く、自分の時間が作れない事もあってやむなく退職する事となりました。 そして現在従業員300人程の中小自動車部品メーカーから内定を頂いているのですが、自動車業界は不透明で将来性がないのでやめた方がいいという意見を聞きます。 仮にここを辞退しても今後すぐ他社で内定を頂ければいいのですが…仕事内容や職場環境、時間外が少ない所も含めて魅力を感じてるので出来れば一日でも早く正社員として働きたい気持ちも強く、入社するべきか辞退するべきか迷っています。 一人で悩んでも答えが出ないのでみなさんの意見を伺いたいと思い質問させて頂きました。 宜しくお願い致します。
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転職に対する考え方はNo.1の方が仰る通りだと思いますので、10年以上在籍している自動車業界について少し書きます。 自動車業界はITに比べ華やかでは有りませんが車は当面無くならないので、ある程度安定して仕事が有ります。 ただしこれからはグローバル化、あなたの同僚/上司/客、が外人なのは当たり前の世界でそれについていけない日本の会社/人は衰退、付いて行く会社/人は仕事が引き続き有る、我々のポジションを他のアジア人がこれから奪って行くといった流れで、それらと争って行かなくてはいけません。でもコレは自動車業界に限った事ではなく、どの業界でも起こる事かなぁと思います。 自動車業界が衰退する話、外人がドンドン入ってくる話、を聞くと不安かもしれません。日本が衰退しても世界から(日本も)自動車は当分無くなりません。これからの時代は外人から逃げては仕事になりません。 25歳なら何でも出来ます。目の前の仕事を一生懸命やってくとチャンスが向こうからやってきたりする場合が多々有ります。私は27と36歳で変化の有る転職をしましたが実体験からもそう言えます。 現在日本の自動車業界も分野によっては活発です。この業界は日本だけではなく、グローバルに見て行く必要があって、日本の自動車メーカーも韓国メーカーに脅かされつつもまだまだそれなりに元気です。 ただ、体質が古いのも確かなので、それが嫌な場合は外資や外資の息がかかってる会社で日本メーカーを相手にする仕事も選択肢になるかもしれません。その場合は日本企業で3年くらいの実務経験とやる気が有れば20代なら英語は出来なくても採用されます。 次の会社で最低3年、出来れば5年から10年頑張れば社内でそれなりのポジション(スキルを持った人材と言う意味)につけるでしょうし、その会社が物足りなくなった、ダメなメーカーと分かったら海外や外資含めどこかへ転職して行けば道はいくらでも開けると思いますよ(ただしキャリアに一貫性は持たせておく事が大事)。あまり心配せず目の前のチャンスを生かしては如何でしょうか。 (個人的には中小の方が機動力が有るし融通が効くので好きです。)
考えは人それぞれだと思いますので、私の意見ということで。 まず確認ですが、既に退職してしまったのですか? だとしたら、私ならその内定企業に転職すると思います。無職の期間を長く作ると焦りも出てきますし、次の機会がいつ繰るかも分かりませんからね。本当であれば退職する前に転職活動を行い、次の会社を決めてから退社・・・・という流れが一番良いと思いますが。自動車部品メーカーが不安という話もあります。確かにそうですが、一方で自動車は日本の基幹産業ですから比較的(比較的・・・ですが)安全という見方もあります。数年は大丈夫でしょうからね。 そもそも、その会社で一生を終えたいと思っているなら、その考えは捨てたほうが良いと思います。まずはその会社で頑張ることはもちろんですが、私なら、その会社を次の会社へ転職するための腰掛として考え、とにかく何処の企業でも通用するスキルを身につける様に努力をすることでしょうね。私ならそうします。