目撃証言をしないこと
2日連続、住居のあるマンション敷地内で、
同じタクシー会社で複数の運転手が立小便をした。
4月22日(金)
1日目の犯人は立件された。
現場を押さえたのは私だったから。
警察から勤務先のタクシー会社へ警告もされた。
4月23日(土)
2日目、同じタクシー会社で別の運転手が立小便をした。
他家の車に尿をかけた。
この2日目の犯人も立件された。
現場を押さえたのは私の家族だったから。
警察は「あのタクシー会社がダメなんですね」と言うだけだった。
4月24日(日)
被害はなかった。
4月25日(月)
被害に遭ったが、住民が目撃証言を拒否し、立件されなかった。
他家の車に尿をかけた。
4月26日(火)
被害に遭った住民が目撃証言をしないため、立件されなかった。
他家の車に尿をかけた・
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以後、連日、同じタクシー会社で複数の運転手により、同じ被害が続いている。
困ったので、
国交省へ(タクシーは許認可事業なので)連絡して、再発防止を助けてくれた。
このタクシー会社は、この地域で一番安い料金設定と謳っている。
150を超える世帯が住むマンションだが、このタクシー会社を利用する住民は1世帯のみ。
賃貸住民だ。
被害について使用者責任があるので再発防止を申し入れた。
住民が言うには、
「安かろう、悪かろうは当たり前。立小便くらい諦めてもらわないと。
今は賃貸だが、立小便の噂がたってマンション価値が下がると、
今の物件が値下がりして買いやすくなるので良いわ。」と言う。
夫婦揃って医者の世帯。
けど所有者は、黄緑色の軽自動車。
1週間に10回は利用するタクシー会社は、この地域で一番安い料金設定でマナーが悪い会社。
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この世帯が悪びれも無く、反省もせずに、堂々としている。
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この世帯が引っ越してきた昨年3月~ずっと、このタクシー会社による立小便や嫌がらせ行為が続く。
今まで目撃した住民は誰も目撃証言しなかった。
それでドンドン悪化して、いろいろ軽微な犯罪が起きていた。
割れ窓理論で説明できるので嫌だなと思う。
が、4月22日、現場を目撃して、立件しても、翌日には同じ行為がおきた。
このマンションの横には公園があり、24時間使用できるトイレがある。
後ろにはコンビ二。無料で駐車して、トイレを借りることもできる。
ある住民は、当て逃げされて困っている住民がいても、
「現場を見た」とは名乗り出て詳細を伝えるけど、
警察の捜査には協力しない。
だから、このマンション、このタクシー会社が駐車場内で方向転換するときの当て逃げも沢山ある。
自分が被害にあうと憤るけど、普段は絶対に目撃証言で助けない。
他家が目撃証言してくれても、「なんで被害をふせがなかったのよ」と文句を言う人がいて、証言してくれる他家へ感謝をしない。
そういう悪循環で、軽微な犯罪が、この1年でどっと増えた。
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目撃証言をしない人&目撃証言をしてくれる他家に感謝しない人は、住民の1割以下。
それらの住民は普段から挨拶もしないし、目も合わせない。
エレベーター等ですれ違っても、視線を下に落とし、無視してエレベーターに乗り込む。
他家を徹底的に避けてるのは分かる。
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明らかに悪意のある住民や犯罪を助長するのは、
地域社会と断絶する生き方をする一部の住民の生活スタイルだと説明を受けた。
それが割れ窓理論だと聞いた。
地域社会や同じマンションの住民との接触を避けたい人は、どうしようもできない。
悪意をもって住んでた賃貸住民は、不動産会社が更新拒否を申し出てくれて退去がきまったけど。
目撃証言拒否で始まった軽微な犯罪の見過ごしが続いたために治安が悪くなったことは
すぐに回復できる見込みはない。
<質問>
目撃証言をしないって、地域社会全体に凄く迷惑な未来を招くことだけど、
どうして、平然と、目撃証言をしないってことができるの?
割れ窓理論でいうと、それが、この地域社会で殺人等の重大な被害を招くと明らかなのに、
なぜ、目的証言をしないって生き方ができるの?
補足
この時期は、優勝の余韻みたいな感じでよく報道されていましたが、それ以降見てない気がするんですよね。 一体どうなったんでしょう・・・。