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預金の差押えで住所が一致しない
これから相手方に預金に差押えをするのですが、戸籍の附票を取ったところ 4年前の支払督促の正本の時の住所と現在の住所が一致しません。 どうやら、住所変更の届を出していない時期があったみたいで その時が債務名義上の住所のようです。 裁判所から同一人物と証明する書面がなければ、第三者からみても納得できる 上申書を書くように言われたのですが、見本がないだけにどのように 書いたらいいのか困っています。 通常、同一人物と証明(疎明)する上申書はどのように書くかご存知の方 がいらっしゃいましたら教えていただきたいのですが。 よろしくお願いいたします。
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- tk-kubota
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回答No.1
これは、債権差押命令申立をするのでしよう。 それならば、その申立書の当事者目録に「債務名義上の住所」として、債務名義上の住所を記載します。 その下に「現住所」又は「送達場所」として、新たな住所を記載します。 そして、添付書類として住所が変更したことを証明する戸籍簿謄本か住民票を一緒に提出すればいいです。 要するに、「上申書」で上申してもかまいませんが、申請書のなかで、旧と新が繋がればいいわけですから、実務ではそのようにしています。 なお、その「当事者目録」は、申請書では「別紙当事者目録記載のとおり」として、別紙に記載し3通提出します。 そうすれば裁判所の決定正本もその当事者目録を利用しますので、第三債務者もわかります。