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メイプル戦記「ソドムの河」?
『メイプル戦記』で、意味がわからないシーンがあります。 2巻19Pの、一番下のシーンなんですが・・・・・・ 小早川君が、黒いマントをはおり、バラの花を1輪持って、大きな河を歩いて渡っています。その後ろで、チームメイト二人が、小早川君を呼び戻そうとしています。 そのつぎのコマに、「河の名をソドムという・・・・・・」と説明があります。 このシーンは、何を表しているのでしょう?「ソドムの河」といい、黒いマントといい、バラの花といい、各々の意味もわかりません。 ご存知の方、お願いします。
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ソドムは旧約聖書に出てくる背徳の町の名で、同性愛(特に男性同士の)の代名詞とされます。バラも『薔薇族』という有名なホモセクシュアル雑誌からの譬喩でしょう。 というわけで、このシーン(文庫版1巻199頁で確認しました)は、チームメイトがテレビにかじりつく小早川君を見て「(女装の男性の)神尾に惚れてるのか!?」と慌てているわけです。
お礼
こんばんは。 「ソドム」も「バラの花」も、男性同士の愛を示しているんですね。 これで、ストーリーとの関連もわかり、すっきりしました。 ありがとうございました。