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血液型性格判断が
血液型性格判断が心理学で取り扱われない理由は なぜでしょうか。
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自分の考えで書きます。 心理学は心の学問だからでしょう。 血液型は4つありますよね。その型のよってこれこれこういう性格だ、と言われますが実際のところ関係ありません。性格はひとそれぞれ違うし、第一、心理というものはおよそ性格に影響します。その性格が血液型で判断できないため(関係ないため)、扱われないものだと思います。 参考になればいいのですが↓ http://www1.doshisha.ac.jp/~yshibana/etc/blood/archive/index.html http://www1.doshisha.ac.jp/~yshibana/etc/blood/archive/pseudo.htm
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- flaming
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No.2さんとほぼ一緒なんですが、わかりやすいかなと思えるHP(参考URL:立命館大学の佐藤達哉氏)があるので紹介させてください。 面白いのではないかと思います。 もしも、血液型で性格が決まるのなら、それは生まれたときにはその人の一生の性格が決まってるということですよね。どんな風に育てたって性格がゆがむとかありえないってことですよね・・・それはそれで幸せかも。
心理学、という以前に 血液型性格判断や12星座性格診断だとは 現在「疑似科学」と見られているいる、つまり 科学としては扱われていないからです。 科学でなければ、その一分野である心理学の対象にもなりませんね。 血液型性格判断や超心理学は「科学哲学」、即ち「科学」と「疑似科学」の 境界線を考える際によく出てくる、結構難しい問題です。 血液型性格判断は疑似科学か?は、No.1の方が挙げて下さっている 参考URLの中にありますね。 http://www1.doshisha.ac.jp/~yshibana/etc/blood/archive/pseudo.htm 教科書的な概論を簡単に説明しておくと 科学は「反証可能」でなければならないと考えられていました。 例えば「明日、関東地方に震度5以上の地震が起こる」という仮説は 明日観測すれば即座に検証あるいは反証が可能です。 ここでは科学的なアプローチが成立します。 ところが「明日、魚座生まれはラッキーな1日」という仮説は 確認を求めたければ無数の確認例が求められるため 実際には「反証不可能」です。 これでは科学が成立しません。 ちなみに現在では「科学であるか?」の判定基準が「反証可能性」だけでは 厳しい、と考えられています。 興味があれば参考URLの本などが役立ちます。
- peru-peru
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まず、hukutuuさんが血液型性格判断についてどのように捉えていらっしゃるかで少し話が違ってきます。 hukutuuさんが「血液型と性格の間には関連があり、なぜその関連について心理学で扱わないのか?」と考えていらっしゃるのなら、その答えは「血液型と性格の間には関連がないことが、いくつかの心理学における研究で明らかにされているため、今更扱っていない」となります。 しかしながら、血液型性格判断を「なぜ人は信じてしまうのか?」については、現在もステレオタイプ研究や社会的表象研究などの領域で研究されています。以下の文献に少し載っていますので参考にしてみてください。 池田謙一 1993 社会のイメージの心理学-ぼくらのリアリティはどう形成されるか- サイエンス社