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就職後の勤務地について
- 大学生が就職後の勤務地について考える際のポイントについて質問します。
- 民間就職や教員を考えている大学生が、勤務地の決定に対してどの程度の意思が反映されるのか知りたいです。
- また、高校教員への進学を考えている場合には都道府県の教採合格後の流れや勤務地の希望の反映について知りたいです。
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全国に配転の可能性がある会社でも、配転有りと配転無しの契約があり、応募時に選択できる場合が多いです。 配転無しの場合は事業所ごとの応募だったりして、昇進もほとんどしませんが飛ばされる事もありません。 配転有りの総合職などの場合、個人の希望はほとんど受けられないと思っていいです。 派閥やら上司の気分やらに振り回され、どこへでも飛ばされる可能性はあります。 ただし、介護など重大な問題がある場合は配転拒否をして裁判で勝てた例もあります。 また、遠隔地へ配転する場合、引っ越し費用の補助から住宅補助まで企業にも経費がかかりますから、何かの番組みたいに年中異動という事もあまりないと思います。 だいたい、どこかへ飛ばされて一定期間我慢すれば、本来の住所地へ戻してくれたりするもんです、たぶん。 もっとも、企業によっては、常に出張が絶えないというような職種もありますけど、、 その会社次第の面が大きいです。 教員の場合はあまりよく分かりませんが、独身者は不利でしょう。 結婚して子供もできて、というようになると教員住宅にいつまでも居られないだろうし、教育にもよくないですからそれなりに落ち着けると思います。(結婚退職するからどうでもいいのか?)反面、独身で若いうちはその穴埋めのような感じになってしまうかもしれません。ただ、夫婦共教員だった場合は、同じ学校に勤務する事はできません。 希望地はなかなか難しいと思います。要は現在の定員がどうなっているかで、当然、不足する地域へ行くわけですから、行ける範囲が限定される上に、大抵の人は礼文島とか行きたがらないでしょうから(学校あるのか?)どうしても希望地が集中してはじかれる可能性はあると思います。 そもそも、少子化で採用されないという可能性もけっこうあるかと、、 >自宅から通勤できる範囲に仕事をする 支店などないような中小企業(世の中の大多数はそうです)なら、近所の会社だけへ応募すればいいことで、、 全国規模となると、海外事業所がある場合も多く、全国どころか全世界、どこへでも飛ばされる可能性はあります。 「今度、スーダンへ工場を建てようと思うんだ。で、キミ、調査に行ってくれるかね?状況が進展したら工場が軌道に乗るまで、そうだななぁ、10年以内には呼び戻してあげるから・・失敗したらアラスカ出張所へ定年までな」
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私は公務員では無いので前者 ・全国規模の民間会社に就職した場合、勤務地の決定に自分の意思はどの程度反映されるものなのか だけ回答します。 原則反映されません。 行けと言われれば行くのが企業戦士サラリーマン。 ただし、例えば「実家の親が介護レベルXなので離れられない」など理由が有れば考慮に入れてくれる会社は有ります。 地元にもその会社の職場は有るのに、妻と子供を残して都心に単身赴任する父なんてよくある話です。 彼らは出来る事なら帰りたいと思っている。 あまり期待しない事です。