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葬式のトイレで微笑む女
高校の国語のテストの問題文で使われていた、小説のタイトル、作家名が分かりません。 記憶しているあらすじとしては――、隣の家だか、葬儀場だかで葬儀が行われていて、こちらの家の中からふと見やると、そこのトイレで号泣している女の人がいた。なんて美しい、悲しい泣き顔なんだろうと思って見ていると、彼女はふと泣き止み、鏡に向かってニヤッと、だかニコッと、だか、とにかくものすごい笑顔で微笑むと、トイレからさっさと出て行った――、というものです。 日本の小説であることは間違いありません。 ご存知の方がいましたら、教えてください。よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
このブログを見てみてください。 http://kotaism.livedoor.biz/archives/50887364.html 私はこの川端康成の『掌の小説』と言う小説を読んだことはありませんが。
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- marbleshit
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回答No.1
自信はありませんが、教科書に載るくらいですから、 星新一あるいは先頃亡くなられた小松左京氏あたりかと推測致します。
質問者
お礼
ありがとうございます、しかし教科書に載っていた作品ではありません。 テストは、当時の国語教師が独自に作成したものです。 作風としてはそのあたりの作家さんと推測するのが妥当と思います。 しかし、記憶では「聞いたことのない作家だった」のです。 あまりに衝撃的な文章でしたので、テストが終わって騒然となりました。 いずれにせよ、ご回答いただき、ありがとうございます。 もう少し待ってみて、他に回答がなければ、ベストアンサーにさせていただきます。
お礼
おおおおおおおお、川端康成なのですか! 似ています。おそらくこれかと。チェックして、さっそく読んでみます。 「あまり有名な小説家の作品ではなかった」と思い込んでいたのですが、 御大の作品だったみたいですね…! 心から、ありがとうございます。感謝感激です。 長年のモヤモヤが解消しそうです。