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メントールの可溶性について
現在、メントールを溶かして、Vivoでの薬理作用を調べる実験をしております。 私たちの生活でも、湿布・目薬・タイガーバームなどなど、よく用いるものですが、 水にはあまりよく溶けません。しかも昇華してしまいます。 40%のアルコールに溶かして、使用直前にさらに水で割って4%に…という先行研究を見受けるのですが、残念ながら、アルコール自体の薬理作用に影響されてしまって、困っています。 流動パラフィン(いわゆるベビーオイル)に溶かしてみたものの、さすがに100mMはとけず、10mMもあかんようです。 なるべく生体に不活性で、安全な媒質がないでしょうか。もしくは、わたしの溶かし方がいけないのでしょうか。DMSOはやめておきたいですし、Tween20も、いまいち避けたいところです。 こんな文献・サイトを見るがよろしい、といった紹介でも大歓迎です。 薬理学・化学ともに高校卒業程度の知識しかなく、つたない説明ですが、情報いただけたら幸いです。 (なにしろ、最初、アルコールに溶けたと思い込んでいて、よく表面のあたりを観察したら、油膜状になった何か=メントール を発見してがっかりした、というレベルです)
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- warudori
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回答No.1
メントールが国内で医薬品として認可されているのでしたら、インタビューフォームを閲覧すると良いです。 http://www.info.pmda.go.jp/psearch/html/menu_tenpu_base.html 共同研究者に医師がいるのでしたら、製薬会社に直接問い合わせてもらうと良いと思います。
お礼
ありがとうございます。 実は、私も、上司も、その免許は持っておるです。 製薬会社とは違うルート(いわゆる試薬会社さん)から仕入れていますので、 質問しづらいなあと思っているのですが、 直接問い合わせてみます。 また、メルクマニュアルには、流動パラフィンにFreely solubleとなっているので、 その割合が分かれば、と考えています。