妥当な土地購入代金の計算
19年前に土地60坪を購入し、持ち家を建てました。細長い土地だったので、60坪だけでは家を建てるのは無理で、約20坪を玄関と庭として、地主より借りました。合計約80坪です。仲介の建設会社(現在は、倒産している)の営業の方が、貸主と借主に、いずれ資金ができたら借主が購入をと話をしています。ただし、土地賃借契約書には、そのようなことは書いていません。
約20坪の賃借にあたり、一時金(何という名目か分かりませんが)を、坪当たり50千円で、約1,000千円支払っています。また、19年間の賃借料合計は、約840千円です。一昨年より、地主から盛んに土地を購入してほしいとの要望があり、私もやっと貯金がある程度できたので購入しようと思っています。しかし、購入金額をどのように計算するとリーゾナブルなのか分かりません。教えていただきたく。計算基礎となるようなデータは、以下の通りです。
・路線化:44千円/m2(借地権割合=40%)
・初期に支払った一時金:21.3坪×50千円/坪=1,065 千円
・19年間支払った土地代合計:842千円
・借地面積
(正確に測定していなかった初期):21.3坪
(家を建てた後正確に測定) :17.86坪
質問(1):借地を買うときは、評価額の約半分くらいといわれるが、その意味。また、私の場合はどうなるのか。実際に購入土地代はいくらになるのか。
質問(2):初期に何ゆえに、500千円/坪というような高額な金を支払ったのか。そこへ、アパートなどを建てて収入があるときの場合などが適用されたのか。
質問(3):いま、一時金の過払い(21.3-17.86)×50千円=172千円を返却要求可能か。
上記の通りです。よろしくお願いいたします。