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青色申告をこのまま続けたほうがよいのか

今とても悩んでいます。 主人が電気関係の仕事をしているのですが、ここにきて不況の煽りをうけて収入が激減してしまいました。私も他でアルバイトをしているので専従者控除もうけられません。(大体年収75万くらいです) さらにキツイのが個人事業税です。 収入は去年までは700万くらいありましたが今年は半分くらいにしかなりません。 このまま青色申告を続けていくべきか白色申告にしたほうがいいのかアドバイスをお願いいたします。

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  • hata79
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回答No.2

事業税も含めて、こと節税を考えるなら青色申告の方が有利だというのはその世界では常識的なことです。 仮に青色申告を取りやめて、白色申告にしたとしましょう。 そのことで収入や所得が減るものではありませんし、事業税が減るものではありません。 ごく希に、青色申告よりも白色申告の方が良いという意見があります。 これは、収入が300万円に達しない方ですと、税法上の記帳義務がないために、複式簿記で経理をせずともよいという簡便性と、領収書がなくても経費が認められる(でたらめなことですが)という都市伝説が信じられてるからです。 最近の税法改正議論では300万円未満の収入の者にも記帳義務を与えることが発案されてます。 もとより、仕事をしてて収入や経費の記録がなければ本人が儲かってるかどうかが不明な丼勘定の極みになってしまいますので、記帳など適当でいいというのはありえない状況です。 つまり、記帳はそれなりにする(自分のため)というなら、白色申告をわざわざ選ぶ必要などありません。 誤解を招くのをおそれずにいえば「申告?そんなものぁ、こんなもんだろうなという数字を書いておけば、税務署はなにも言わない」というレベルの方が「無申告ってのもいかんし、納税もしとかないとあかんでよ」というレベルで、そのときに納められるだけの税金が出るように作成するのが白色申告です。 お叱りを受けるといけないので、述べますが全ての白色申告者がそうだというのではなく、このような意識で白色申告をしてる方が、少なくないということです。 そして、その少数のかたが「青色申告?そんなもん面倒なだけ。うちは白色で税務署から叱られてない」というのが都市伝説のもとになってるのではないでしょうか。 病気の治療法には民間療法と医師によるものがありますが、民間療法が効くという方もおられますし、医師の治療が良いに決まってるという方もいます。 仮に医師によって「この治療が良い」と云われて施されてるのが青色申告だとします。 民間療法を白色申告だとします。 医師による治療をやめてしまって、民間療法一本にするという方は余りいないと思うのです。 ご質問者の場合では、白色申告よりも青色申告のほうが有利なのは自明なのですから、わざわざ青色申告承認を取りやめてまで白色申告にする必要性がないと思います。 青色申告の特典には、青色専従者給与のほかに、青色申告特別控除(10万円または65万円)がありますし、欠損金の繰越などがあります。 わざわざ有利な特典をもらえる立場にある人が、そうでない立場になろうとしなくて良いと思います。

miyoka24
質問者

お礼

とても参考になりました。 去年の申告の影響(支払い)が大きすぎて弱音を吐いてしまいました。来年は支払いが少なくなるはずですし、青色申告でがんばっていきたいと思います。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • hata79
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回答No.4

質問。 「個人事業税」と何度もおっしゃっておられますが、個人の所得税、住民税のことを事業税と云われてるのでしょうか。 個人事業税は地方税で、そのまえに「所得税、住民税の負担が高い」という声が出るのが一般的で、次に国民健康保険税が大きいという声がでます。 税目を間違えておられるのかな?という気がするのですが、そうでないなら、ご容赦ください。

  • hata79
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回答No.3

去年の申告の影響(支払い)が大きすぎて弱音を吐いてしまいました,とのこと。 理解されたようでよかったです。 収入から所得の算出をして、課税所得に税金がかかるわけですが、その計算過程では青色申告の方が有利です。 ご質問では「申告によって負担が大きくなった」→「申告方法が悪いのではないか」→「青色申告ではなく、白色申告の方が良いのではないか」という方向性の間違った思考になられてます。 申告方法が悪いのでは?という方が白色申告者でしたら、青色申告にしたらどうですかという薦めるのが税制を知ってる方の意見です。 ご存知のように青色申告特別控除額というのがあり(10万と65万があります)、65万円の控除がされると、税率が10%だとして、所得税で65,000円、住民税で同額、合計で13万円も税金が違います。当然に所得額から算出される国民健康保険税などの公租も負担が変わります。 このような優遇措置を受けられる立場にいる方が「税金が高い、青色申告をしてるからだ」と判断してしまうのは、全く筋の違うことで、優秀な医師の元で最新治療を受けてる方が、神社にお百度参りをすれば治るといって、治療をやめてしまうようなものに感じます。科学的ではないということです。 租税負担をやわらげることを考えるなら、例えば減価償却資産に計上しなくてもその年の消耗品にできる条件(例、30万円以下のものなら特例があります)等、合法的に課税所得を減額させる節税方法を学習されることをお勧めします。

miyoka24
質問者

お礼

たびたびの回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 ただいま昨年度の申告の準備をしております。 まだ途中ですがこのままいけば個人事業税は大丈夫そうです。 節税方法を学びたいのですが、どういった方法がありますか? おすすめの本などあれば教えていただけると助かります。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.1

>青色申告を続けていくべきか白色申告にしたほうがいいのか… おかしなことを聞く人ですね。 白色したら税金は今までより確実に高くなります。 夫は分かりきっていますよ。 >専従者控除もうけられません。(大体年収75万くらいです… 青色申告にもともと専従者控除はありません。 青色申告は専従者給与ですが、専従者給与とは、赤の他人がお金を恵んでくれるわけでは決してなく、家の中で親から子へとか夫から妻へとお金を転がしているだけです。 少々の節税になるにはせよ、よそで 75万を稼いでくる方が良いに決まっています。 >さらにキツイのが個人事業税… >収入は去年までは700万くらいありましたが今年は半分… それなら来年の個人事業税はありません。 個人事業税は、「所得」(収入ではない) が 290万円以上からしか発生しません。

miyoka24
質問者

お礼

所得が290万以下は個人事業税が来ないとは知りませんでした(勉強不足ですいません) 今年の支払いを頑張れば来年度は青色申告でもなんとかなりそうです。 回答ありがとうございました。