金の性質について
とある日本の伝統工芸の製作過程に「箔の焼き合わせ」が
あります。金箔を4枚ほど重ね合わせくっつけるそうです。
そのとき用いるのは昔は備長炭を赤くなるまで熱したもので、
現代はアイロンを使います。
で、本の解説には「熱で金が収縮してくっつく」とかいてありました。
そこで質問です
(1)金は金属として非常に安定していると学校で習ったのですが、、
熱で収縮する性質はあるのでしょうか?
(2)なぜ接着剤も使わずに箔同士をくっつけることができるのでしょうか?収縮したからといってくっつくといわれてもわかりません
(3)金・銀・銅・アルミの4種類の金属について「高熱を加えたとき」
という観点から違いを教えてください
どうやらアルミは金と違いアイロン程度の熱だと変化しないらしいのですが、、
ご回答をよろしくお願いします。
※すべての質問に答える必要はありません。1つだけでも結構です
お礼
回答ありがとうございました。
補足
私もよくわからないのですが、量子力学(原康夫著)の序論に「なぜ日本産の金と米国産の金は同一の性質を持つのか?」と書いてありました。