出張経費の計上について教えてください。

質問

東京から大阪へ出張に行くことになっているのですが、出張最終日から1～２日間有休を取得し、名古屋に寄ろうかと計画しております。
この場合、出張経費として計上すべき項目は、東京から大阪までの片道交通費代（往路）と出張期間中の宿泊費代、ということで大丈夫なのでしょうか。
初歩的な質問かと思いますが、宜しくお願いします。

回答No.1

noname#231223 · ベストアンサー

出張経費の考え方は、会社によって違いますから・・・まずは帰社せず私事旅行をしても出張として認められるのかを確認する必要があります。

次に、その場合の旅費の取り扱いですが・・・これもいくつか考え方があります。

○用務後に（通常考えられる方法で）そのまま帰った場合の（最も経済的な）交通費を無条件で認める

○用務後にそのまま帰った場合と、私事後に帰った場合のいずれか安いほうを交通費として支給する

○用務後、私的な行動に移るものとして帰りの旅費を支給しない

御社で私事旅行を（用件によるなど条件付でも）認めている場合は、旅費計算をどのように扱うかを経理担当者に相談されたほうがよろしいでしょう。

私の勤め先だと、私事旅行が認められれば「用務後にそのまま（通常考えられる方法で）帰った場合の（最も経済的な）交通費」ということになっています。ただし、実際にそこで帰る場合と違い、実情ではなく運賃表上の最安値（飛行機の安い運賃が満席で買えない場合などは考慮しない）を採用するなど、若干不利はあるようです。
また、私事旅行の理由についても、ある程度表だって説明できるもの（親類宅に用事があるとか）でないと、認められません。

会社によっては回数券を支給するなど、経費節減を行う場合もあるようです。
私事旅行の可否、旅費の支給方法、領収書など確認資料の提出要否など、確認してから怒られない方法でやってみられたらどうでしょうか。

お礼

やはり、簡単な手続きで済む話ではないのですね。分かりやすくご丁寧に教えていただき、ありがとうございました。大変勉強になりました。